マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、お正月休みは
皆様いかがお過ごしでしょうか?


うつ病・神経症など
心の病の方々は、

お正月も、お辛い日々を
送っているかもしれません。


ですが、うつの調子が
少し良い時を見計らって、

エイッと初詣に行ってみてください。
開運アクション」をとってみます。


開運・・・といいますと、
オカルトっぽくなりますが・・

そういった、スピリチュアルパワー?も
あるかもしれませんが、


それよりも、こういった
開運アクションは、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心理学的に
「プラシーボ効果(プラセボ効果)」がかかり

(思い込み・潜在意識への良い暗示効果)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ひょんなアクションが、
人生の転機に繋がる事もあります。



*プラシーボ効果とは?

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html



また、普段とは
違った空間・場所に行く事により


脳の海馬神経が、
その空間に適応しようと
活性化し始めます。

小旅行など行きますと
楽しく、頭がスッキリし、
心がリフレッシュするのも

その脳科学的効果も
関わっていると思います。



ただ、うつ病・神経症の方々は

人混み」が、
とても辛い人もみえますので、

世間の正月休み明け、

初詣参拝者が少なくなった時期を
見計らっていくのもよいですね。


うつ病、回復期になりましたら、

急性期のノリで、ずっと寝ていますと、
余計悪化する事がありますので、

少し調子のよい日は、

無理のないようにエイッと
アクションを起こしてみてください。

(脳は筋トレと同じで、
多少の負荷をかけませんと強化されません。
全く頑張らず、負荷をかけないと、
脳は、どんどん退化していきます)


*急性期とは?
うつ病発症したてのドン底の状態。

急性期は、薬物療法と休息で安静にし、
無理をせず、回復を待ちます。


*回復期とは?
薬物療法で数ヵ月くらいし、
少し状態が落ち着いた時期。

この時期になりましたら、
急性期のノリで、一日中寝ていますと、

かえって悪化し、
うつ病が長期化・慢性化・難治化する
恐れがあります。

回復期になり
薬物療法一本のやり方の限界を感じた方は
薬物療法にプラスして、

心理療法を導入する、絶好のタイミングです。

(回復期の過ごし方が、
うつ病の今後の流れを変えます)




初詣などの開運アクション、
無理のないように行動を積み重ね、

行動する事への
ストレス耐性
をつけていきます。


新年、新しく
心理療法生活を始めてみるのも
開運アクションですね。




2018年。今年こそは、
長年のうつ病・神経症、心の病を克服し、

進撃の2018年にしていきましょう


それでは今年も
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって
素敵な一年でありますように。



山中心理相談所
心理カウンセラー

山中紹聖







当心理カウンセリング、
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)

お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。
(申し込みフォーム)
http://mindfulness-arugamama.com/mail


*「当心理相談所、
13年運営のポリシー」*

・当カウンセラーは、特定の宗教団体、
自己啓発団体など、一切関わりはありませんし、
一切関係ありません。

・またサプリや霊感グッズなど、
おかしな物品販売・勧誘等も一切ありません。

・悪質な自己啓発セミナーのように、
個別にしつこく勧誘・
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【2018/01/03 15:36】 | ショウセイの心のお話&ひとりごと
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承認待ちコメント
-


Re: Kさんへ
ショウセイ
明けましておめでとうございます。
ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたしますi-260

*いただきましたコメントに、
個人情報(メールアドレス)が入っており、表示されてしまいますので、
オンライン上、個人情報保護の観点から非表示とさせていただきます。
ご了承くださいませ。

承認待ちコメント
-


Re: o2さんへ
ショウセイ
o2さん。コメントありがとうございます。
明けましておめでとうございます。


> 山中先生、昨年は突然のメールに、大変親身なメッセージありがとうございました。


いえいえ。大丈夫です。
必ず苦難は乗り越えられます。頑張って。


> 自分の行く道を決めました。今後どんなことがあっても
>文句を言わずに受け入れて進みたいと思います。
> 今年も宜しくお願いいたします。


道が定まりましたか。よかったです。

その道の結果がどう出ても、

「そこから何か学ぶ心があれば、
どんな道も、どんな結果も失敗ではありません。
それは全て正しい選択になります」

↓少し難解ですが、こちらのテキストをご参考ください。
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1377.html

それでは今年もよろしくお願いいたします。
今年もいろいろ学んでいきましょうね。


*コメントにメールアドレスが入っており、表示されてしまいますので、
オンライン上、個人情報保護の観点からコメント非表示とさせていただきます。
ご了承くださいませ。



クルーズママ
明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

お身体に気を付けてご活躍を♪

Re: クルーズママさんへ
ショウセイ
クルーズママさん。ありがとうございます。
明けましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。

クルーズママさんにとって、良い一年でありますようにi-260

コメントを閉じる▲
クリスマスも終わり、
2017年も終わりに近づいていますね。

皆様はどんな一年だったでしょうか?


今年は、うつ病など心の病で
辛かった方々。

クリスマス、大晦日・お正月・・・
それどころではないと思います。


私も患者出身の
心理療法家ですので、

若いころ、うつ病で布団の中での
「屈辱のクリスマス」「無念の年越し」
何度も経験しております。

↓(うつ病&強迫性障害、闘病記)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1321.html

そんな沈んだ人生の
転機になったのが

心理療法
(森田療法・マインドフルネス仏式瞑想)でした。



患者の皆様は、来年こそは
笑顔で年越しを迎えられるよう

うつ病・回復期を
迎えた方々は
(薬物療法で少し落ち着いた状態)

心理療法を導入し、
「進撃の2018年」になるよう
精進してまいりましょう。



・・ですが、
うつ病で人生沈んでいる時って、

周りがみえず
最悪かもしれないけれど、

「バネがよく伸びるには、
よく縮むこと」

「よく縮むバネはよく伸びる」


うつ病で人生
縮んでいるようにみえますが、

それが伸びに転じた時、
人生の「喜び・幸福感」は大きいものです。

伸びに転ずる起爆剤となるのが
心理療法です。


特に長期のうつ病患者さんは、
今までの人生、苦しんできたと思います。

「でも、これから幸せになればいい」


そして今まで鬱で
出来なかった事をやって、

どうぞ人生を謳歌してください。

今まで苦しんだ分、
幸福になる権利があります。


心理療法をしっかり身につけ、
布団を飛び出し、

来年こそは
「進撃の2018年」にしていきましょう。



====================
☆ 「こんな方々に
心理療法をオススメいたします」 ☆


・薬物療法を続け数ヵ月・・
回復期にはなったが、
克服への決定打にならない。

・薬物療法一本主義の方法に
行き詰まりを感じている。


・仮に薬物療法で寛解には至ったが、
何かしっくり来ない。

なんだか、生き辛さが解消されていない。

薬物療法で散らしただけ・・
これって本当に克服(根治)なのだろうか?


*寛解(かんかい):
薬物療法で一見よくなったか?のようにみえる
「かりそめの状態」
またいつ再発するか分からない不安定な状態。

正確には寛解は、
克服(根治)ではありません。

まだうつ病の一時期で
正しくは、寛解「期」です。


寛解ではなく
「根治」を目指します。
====================


心理療法など
やり始めは億劫ですが、

一歩踏み出さないと
何も始まりません。

一歩踏み出せば道になります。


布団を飛び出し、
来年こそは飛翔の年にいたしましょう。

~ 一歩踏み出せば、
進撃の2018年がはじまります
 ~




それでは皆様。
今年もありがとうございました。

今年も様々なクライエントさんとの出会い、
感謝いたします。


文字ばかりのブログ・メルマガに
いつもお付き合いいただき
ありがとうございます。


来年もどうぞ
よろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ。



山中心理相談所
心理カウンセラー

山中紹聖





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【2017/12/28 04:19】 | ショウセイの心のお話&ひとりごと
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心の病の診断・・・??


たとえば、骨折・外傷・腫瘍など
目に見えて、明らかな病の診断は
明確な科学的根拠がありますが、

目に見えない「心の病」は、
定義自体あやふや
で、
明確な科学的根拠がありません。


現実的な話、ほとんどの場合
心の病の診断は、
患者さんの自己申告と、

DSMやICDといった
マニュアル本を基にした
担当医師の主観で決まってしまいます。

科学的検査をしませんので、
「科学的根拠」はありません。


例えば、うつの患者さんの
自己申告で、

~~~~~~~~~~~~~~~~
例:
「気分が良い時もあれば、
落ち込む時もあります」

(あるいは若い方が)
「朝まで友人と
騒いで楽しんだこともある」

「この前、友人と話が弾んで、
朝まで話していました」
~~~~~~~~~~~~~~~~


などと、何気に診察室で
言ってしまいますと・・・

特に経験の浅い医師・
洞察力(観察眼)の無い医師は

「双極性障害」と
安易に診断してしまう事もありえます。

(ちなみに鬱でも軽度ですと、
上記の例は「健常の範囲で」あると思います)

さらに誤った治療が
始まってしまいますと悲劇です。


*若い方が、
朝まで友人と騒いだ・・・は、
誰しも人生の中である
若気の至りの可能性もありますね。

何でもかんでも、躁エピソードと
断定するのは早計かと思います。

誰だって若いころは
若さに任せてドンチャン騒ぎ
したこともあるでしょう。

何でもかんでも、診断マニュアル本的に
みない方がよいと思います。

その人間の全体を観る、
観察眼が必要かと思います。



特に「双極性障害Ⅱ型」の診断は、
乱発されがちですが、

双極性障害Ⅱ型という
「科学的根拠」はありません。


科学的根拠がないので、

そうかもしれませんし、
そうじゃないかもしれません。


正しくは、
あくまで担当精神科医の
個人的な主観では
「そういった傾向にある」ということ。

それを「鵜呑みに」しない方が
よいと思います。

あくまで冷静にとらえましょう。


===================
*たまに病院から、
双極性障害と診断されて
絶望されている方もみえますので。

例:
「私は双極性障害と診断された!」
「躁うつ病って治らないのでしょう!?」
「私は双極性障害。もう人生ダメだ・・・と」

実際こういった感じで、
診断名に縛られて、

人生めちゃくちゃになっている人
たくさんみてきました。

診断も「鵜呑み」にすることなく、
少し疑ってかかりましょう。

診断が客観的に観て疑わしい場合、
セカンドオピニオンも視野に入れましょう。


*もちろん、何でもかんでも
疑ってかかるのは稚拙な態度ですが、

何でもモノは加減です。
「疑わなさすぎ」も問題です。

患者さん側も、
たとえ権威(医師)が言った事でも
物事を「鵜呑み」にせず、

冷静で客観的な視点を持ちます。
===================



・・ですが、目に見えない
心の病に関しては

「科学的根拠も疑わしい」ものです。


最近では、
ごく一部の病院では

光トポグラフィーやfMRIなどの
検査機器で調べるところもあります。

脳の特定箇所の血流量の増減。
また電気的信号の強弱などを測定し、
診断することもありますが、


例えば扁桃体の活動が異常に強くても、
必ずしも病気とは言えません。

神経質な職人などは、
扁桃体が強いがゆえに

人が気付けないところに気付いたり、
細やかな気配り・観察眼があり、
「よい仕事」が出来たりもします。


前頭前野の活動が
画像的には微妙でも、
幸せに人生を送っている人もいます。


脳の血流量のアンバランスがあっても、
脳というものは十人十色で、

その人の独自の幸福パターン
(脳の血流バランスなど)があります。

歴史上の偉人・天才達も
特殊な脳を持っているケースが
多いものです。



脳科学の世界で
面白いお話があります。

ある外国の脳科学者が、
ある脳画像の写真をみました。


「おお。これは
かなり病的な脳画像ですね。

ところで、これは
誰の脳画像ですか!?」


・・・・・


・・・なんと、それは
「自分の」脳画像でした(笑)


その科学者は、
(少し性格的クセがありますが)

別に病気でもありませんし、
犯罪者でもありません。

普通のよき社会人であり、
善良な市民です。



このように、
心の病というものは、ひとくくりに

「こういう脳データだから
あなたは病気です」とは
言えないものです。

*ただし脳腫瘍・脳の血管障害などは
明確に分かるものですので話は別。



まれに心理テストを
するところもありますが、

近年ロールシャッハテストなどの
信ぴょう性が疑われております。

その他のテストの結果も、
あくまでそういった性格的傾向性であって、

人間の心はペーパーテストで
100%分かりません。


心の病というものは、
ほとんどの場合、これといった
科学的根拠がありません。


ちなみに、
昔いらっしゃったクライエントさんで、
こんな診断がついた方がみえました。

A病院では「うつ病」
B病院では「双極性障害」
C病院では「軽度の統合失調症」など。。

このように
科学的根拠が無いものですので
「あやふや」です。




~さて、ここから
今回の本題に入ります~


たまに、こういった人もみえます。

ついてしまった診断名に
とらわれてしまって

その病気がまるで
自分のアイデンティティーのようになってしまい、

そこから抜け出せなくなって
しまっている人もいます。


心理学では
ラベリング(レッテル)効果といって、

あなたは「〇〇だ」と言われ続けると
本当にそのような特性を出したりします。


例えば、あなたの血液型は □型だから
こういった性格的特徴がある・・と、

子供のころから、そういった情報を
潜在意識に刷り込まれてくると

本当にそういった
性格的特徴になったりもします。


特に日本人ですと、
子供のころから、少なからず

そういった
血液型性格分類の情報を
耳にする事があると思います。


実際、周りの人達で、
本当に血液型 □型の人は、

そういった特徴が
あったりしますよね。


・「生物学的には」 

血液型と性格の
因果関係は無いと言われていますが、


・「心理学的には」 

ラベリング効果・
潜在意識への刷り込み効果で
ありえます


このラベリング(レッテル)効果が
強く出るのは、

1、刷り込みの期間が長い
2、権威(医師など)に言われる

主にこの二つで、人によっては、
強くラベリング効果がかかります。




診断のお話に戻しますが、

ついた診断名は、休職の診断書や、
自立支援医療などのため、

あくまで事務的」なもの
書類上のものです。


診断名を冷静に客観的に
とらえれる人はよいですが、

中には、その診断名に「とらわれて」
その「診断名の自分」が深層心理下では

コンフォートゾーン
(心理的、安堵の空間)になってしまい、
抜け出せなくなってしまっている人もいます。


~~~~~~~~~~~~~~~
その診断名がついてから
わざわざその症状を出して、

その診断名の症状に
「なろうとする」人もいます。

~~~~~~~~~~~~~~~


*例えば、昔担当しましたクライエントさんで、
ある日、病院で診断名がついてから、

今までそんな症状は無かったのに、
「わざわざその診断名通りの
症状を出してくる方がいました」

私はその深層心理トリックを見破り
対応いたしました。

やがてその方は、自主的に気づき、
その「わざわざ出していた症状」を
消していきました。




さて、なぜ深層心理(潜在意識)は、
そんな事をするのだろうか?

(3つほど例を挙げてみます)



人間の意識と無意識(深層心理)は
「裏腹」な事もあり、
意識、無意識

意識レベルでは
「辛い・治したい・もうイヤだ」と
言っていても、


無意識(深層心理)レベルでは、

1、実は不幸な自分(現状)を
愛してしまっている。

今までの人生、
ずっとこうやってきたのだから

本当は本気で
変わりたいと思っていない。


実は面倒くさい。
現状維持で安堵していたい。

*その深層心理のメカニズム
↓(潜在意識の現状維持機能について:全8話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-94.html



2、疾病利得
(しっぺいりとく)という深層心理。


病気の自分でいる事により、
周りが良くしてくれたり、
心配して気遣ってくれたりする。

または病気を理由に
様々な要求が通ったりする。



3、病気の辛さや、
この病気になったのは〇〇のせいだ!・・と、

そういった強い刺激に
注意を向け続ける事により、

「自分の深層心理下のみたくない、
コンプレックスやトラウマなどから」

合理的に目を背ける事ができる。
意識、無意識2


謎の症状を出していますと、
そちらの刺激が強いので、
意識、無意識3

自身の深層心理下の
「みたくない暗黒面」から

上手に目をそらす事ができるので・・
症状を出している場合もあります。

(実際そういった謎の症状は、
薬で治っていないでしょう)


・・・などなど。

深層心理(潜在意識)は
普段の表層意識とは
「裏腹」であることが多い。


その潜在意識下の
「混沌・カオス」が強いと

潜在意識の力(現状維持機能)が

普段の表面意識に強く出てしまい、
巻き込まれます。
意識、無意識3


~~~~~~~~~~~~~~~~
その診断名に関する
ネット情報や本などを読み、

それに合致するところだけ
(都合の良いところだけ)
拾ってきて、針小棒大にとらえ

「ほら!やっぱりそうに違いない!」と。
ますます現状でいようとします。

これを心理学では
確証バイアス」といいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~


上記は、あくまで一例ですが、

こういった深層心理の
理論学習をしておきますと

自身の深層心理のトリックに
客観的に気付きやすくなり、
脱しやすくなります。




今回のお話は
何が言いたかったかといいますと、


こころ・精神に関する病の診断の
ほとんどは
「科学的根拠」がありません。
あやふやなものです。

*目に見えない病なので、
それはしょうがないです。


事務的に診断名がついても、
その診断名に
過剰にとらわれることなく、


・「なるほど。主治医(精神科医)は、
そういった主観なのですね。

ですが私はそれを鵜呑みにせず、
意見として大変尊重しますが、

そういった傾向性がある・・
という事で、主治医の意見は
参考までにしておきます」


・「私はそれに、とらわれません。
それよりも現状が良くなるように、
淡々と具体策を打っていきます」


患者さん側も事務的に
淡々ととらえていきましょう。


あまりにも診断名に
感情的になり、
「とらわれて」しまいますと、


それにより、
今回述べましたように、

心理学的に「レッテル(ラベリング)効果」・
「刷り込み効果」がかかってしまい、

潜在意識は、その診断名通りの症状を
「出そうと」してしまいます。



かといって診断名は必要です。
全否定しているわけではありません。

診断名は、休職・自立支援医療など、
各種書類、証明書を作るのに
必要な「ツール」です。


目に見えない
心の病の診断名は

・「書類上、事務的なモノ」
・「単なるツール」ととらえ、

それに過剰に縛られることなく、
過剰にとらわれることなく、


それよりも、良くなるための具体策
(心理療法・薬物療法など)を

淡々と行ってまいります。


科学的にあやふやな、
診断名がうんぬんの議論よりも

生き辛さを克服し、
「人生幸福になる事が」
真の目的ですので。



今まで、
当心理療法プログラム受講生の皆様、
また読者の皆様で、

診断名に過剰にとらわれて、

心理的に悪化している方が
多いように思いましたので、

中和するために
今回の論説を書いておきました。


精神科医・心療内科医の皆様も、
診断名は慎重につけていただき、

そして、それを告知する時も、
患者さんが
心理学的に「とらわれないように

上手にお伝えするよう
配慮していただきたく思います。



ただ、心の病の診断名については
賛否両論ですね。

たとえば、診断名がついて、
「あ・私はこういう病気だったんだ・・と安心しました」
という意見もありますが、


今回述べました
心理学的に「弊害」もある
ということを心の片隅に入れておき、

診断名と上手に
お付き合いしてまいりましょう。





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【2017/12/21 02:08】 | 双極性障害(躁うつ病)について
トラックバック(0) |
「人生が苦しい原因」
~禅(仏式)カウンセリング~



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・「私」を愛して! ・「私」を分かって!
・「私」に対して何を! ・「私」の立場が
・「私に」とってそれは・・
・「私」だけ何で! ・「私」の考えが!
・「私」が傷ついた ・「私」を理解して!
・「私」の人生の境遇が・・
・「我(私)」思うゆえに「我(私)」あり

私、私、私、
わたし、わたし、わたし・・・


Q、
私の」人生は
何でこんなに辛いのでしょうか?

私が」楽になる方法を教えてください!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



A、
では「私」を
手放してみてください。

すぐに楽になります。





ま、茶を一服どうぞ・・


茶



「わたし」を入れず

ただ茶を飲むこと
できますか


そのこころで
日常生活を送ってみてください。

すぐに楽になります。



=====================



さて、
「私(わたし)」というツールは、
一般社会人として

俗世を生きていく上で、
必要なツールです。


*私=西洋哲学で言う「自我(エゴ)」

多くの西洋系心理学・哲学では
「私・自我」を強化していきますが、

東洋系の思想・哲学・心理学は
少し違った視点と方法論から
アプローチしていきます。

「自我・我執」こそが苦しみの原因。



ただ、私達は、
山でカスミを食べて生きる

聖者や仙人ではないのですから、
完璧な無我・無私にはなれません。

「私(我)」という名札・ツールが無いと
社会生活も仕事も出来ません。


また「私」を大切にするのは
よい事かと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・ですが
何でも「モノは加減」で、

①深層心理(潜在意識)下で、
意識、無意識

あまりに「私(自我)を大切にしすぎ」
私(自我)に執着」しますと、それに縛られ、


異常に大切にしている
「わたし」を守りたいがゆえに・・


極端に自己中心的な
視野の狭い視点や発想になり、


③その結果、
社会や周囲との軋轢が辛くなり、
どんどん生き辛くなり、


④慢性的ストレス脳になり


⑤その期間が長くなり、
その人の脳の、ストレスに耐えうる
閾値を超えますと


⑥やがて「脳の病気」になり、


⑦最終的に、
うつ病・神経症など発症します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



化学薬品(抗うつ薬・抗不安薬など)は、
一時的に脳がハイテンションになって

よくなったかのようにみえますが、
根本的には解決しません。


化学薬品で対応できるのは、

せいぜい上記図式の
「⑤~⑦まで(脳の病気)」です。


本当に大切なのは
「①~④のところ(こころの病)」
改善していきませんと、

行く先々の人生で、
何度もうつ病・神経症を
再発』してしまいます。


仏教心理学を使った
心理療法の解釈では、


⑤~⑦まで、
病院の抗うつ薬などで対処し、

治ったかのように錯覚している状態を
「寛解(かんかい)」といいます。


寛解は「根治」ではありません。

再発の危険性の非常に高い、
ある意味危険な状態です。


寛解から
根治にもっていくには

①~④~⑦まで
広い視点で、総合的に

しっかり対処していくことが
肝心かと思います。





「私」という概念・ツールは

社会人として生きていく上で、
必要なツールです。


ですが何でもモノは加減で、

「私」に過剰に執着しますと、
どんどん生き辛くなります。


その最終的に行き着く先は、

うつ病・神経症などの
「精神の病」です。


ちなみに、人によっては
精神に出ずに

身体に「謎の症状」
出す方もみえます。


*謎の身体症状=
科学的検査をしても何も異常がないのに、
確かに身体に不調がある状態。

当然、病院で検査をしても
「原因不明」

それは体の病院ではなく・・
心理領域の問題」です。


症状が
精神に出るか?
身体に出るか?は

個人差があります。





私達は山に籠る
仙人や聖者ではありませんので

完璧に清らかな
無我(無私)にはなれません。


ですが、
生き辛さを抱えている場合、

「わたし」を
各個人の「病気にならないレベル」まで


緩めますと、謎の精神的な病が
治っていきます。


完璧な無我・無私に
ならなくてよいです。

と、いいますか出来ません。


不可能なことは
やらなくていいですし、
現実的ではありませんね。

仏教瞑想は、そういった
現実的に使えない
方法論は推奨しません。


そうではなく、
「わたし」に対する執着を、

各個人の病気にならないレベル」まで
緩める』という解釈でいきます。


すると人生が
劇的に楽になっていきます。

どんな強力な抗うつ薬でも
治らなかった 神経症(不安障害)やうつ病が
根本から治っていきます。


日本の伝統的心理療法である
森田療法では

「神経症は、我執の病理
(がしゅうのびょうり)ととらえます。

*我執=自我に対する過剰な「とらわれ」



諸々の神経症(不安障害)を
はじめとする
心の病の「謎の症状」は、

我・わたし・自己愛を
過剰に守りたいがゆえの


無意識(深層心理)の心理防衛」と
とらえます。


少し厳しい論説ですが、

どんな強力な抗うつ薬、
抗不安薬でも治らなかった
うつ病や神経症が、

マインドフルネス仏式瞑想と
森田療法を

正しく身につけていく事により、
根本的に解決(根治)していきます。


「自我・私」という
着ぐるみの扱い方が
上手になっていきますと、

人生の重荷が軽くなり、
生き辛さから解放されていきます。





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【2017/12/14 02:33】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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森田博士こと森田正馬先生の森田療法
森田療法信奉者森田研究員
私も神経症気質に悩み続け、森田博士こと森田正馬先生の森田療法に出逢いました。

森田療法自体は決して新しくない。しかし、時代が変わっても人間の本質は変わらない。

だからこそ、森田療法は現代でも効果を発揮しているのでしょう。

私自身、森田療法に救われた面が少なからずあります。

世の中の多くの人に森田療法の存在を知ってほしい、心からそう願っています。

Re: 森田研究員さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> 森田療法自体は決して新しくない。しかし、時代が変わっても人間の本質は変わらない。
> だからこそ、森田療法は現代でも効果を発揮しているのでしょう。

仰る通りだと思います。
現代の心理療法は、うわべの心理テクニックを重んじる傾向がありますが、
森田療法は、人間の本質にアプローチしていく独特の方法論ですね。

心理療法の枠をこえた、日本が誇る精神文化だと思います。


> 世の中の多くの人に森田療法の存在を知ってほしい、心からそう願っています。

そうですね。
うつ・神経症の方々が、森田療法で楽になっていくとよいですね。

現代で森田療法ブームを作っていきましょう。

それではまた。ありがとうございました。


コメントを閉じる▲
==================
長年の鬱、
慢性的な不幸感から抜け出すには、

現在・今・この瞬間」をどう生きるか?
~禅(仏式)カウンセリング~
==================


まず、仏教心理学の
「過去・現在・未来とは?」

そして、
不快な過去をどうするか?



過去は「現在」が決めます。

現在」こそが主導権を握っています。


もちろん過去に起こった
「事実」は変えられません。

ですが、
その過去の出来事を

「現在」がどうとらえるか?
どう関わるか?によって、

過去の「価値」が変わってきます。


いや。さらに言いますと、
過去の「記憶」(思い出)も変わってきます。


人間の脳は
認知心理学的に言いますと、

「過去の出来事を、自分の都合のよいように
改ざんしている事も多々あります」

(この脳科学的メカニズムは
当講義にて学習します)


人間の記憶は案外、あやふやで、
錯覚と誤認だらけです。


*昨今の欧米の裁判での「冤罪問題」
近年では人の証言は
参考にはするが、完全な証拠にはならない・・と、
心理学者たちが立ち上がっています。

その人間の脳の、あるメカニズムによって、
あやふやな証言により

罪もない人たちが
刑務所に送られるのを防止するためです。

(今回は本題からそれますので、
このお話は割愛します)



話を戻します。


①過去の事実に対し、
現在・今、 歪んでとらえますと、

その過去の事実は
「歪んだネガティブな出来事」に変わります。


②対して
過去の事実に対して、瞑想実践により
現在・今、 朗らかで
建設的なとらえ方をしますと、

その過去の事実は
「朗らかでよい出来事」に変わります。


過去の事実自体は変わりません。

ですが①と②により、
過去が「よいもの・悪いもの」に
変わってしまいました。


そして年月を経ますと、

その過去の「記憶自体」が
脳内で書き換えられる事もあります。



次に
~未来も変えることが出来る~


未来も「現在」が決めます。
「現在」こそが未来の主導権を握っています。


え!?意味が分かりません。
まだ起こっていない未来を
なぜ決められるのですか?


はい。
仏教学で言いますと、

未来というものは、
「現在」の積み重ねが未来
です。


ゆえに、現在を
うつ病・神経症的な
思考・行動で生きていますと、

それが積み重なり、
未来は、うつ病・神経症的な
暗いものになっていく可能性が
限りなく高くなります。


対して、「現在」に対し、

瞑想的に朗らかで、
平静な思考・行動で生きていますと、

それが積み重なり、
未来は高確率で、
朗らかで幸福になっていきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
未来を幸福にしたいならば、
「今・現在・この瞬間」をどう生きるか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~業(カルマ・カンマ)の法則~

「今・現在・この瞬間」を

怒り恨み、悲しみ、不平不満・後悔、
貪・瞋・痴(とん・じん・ち)などで生きていますと、


次の瞬間の未来は、
その種の影響を受けます」ので

未来も怒り恨み、悲しみ、
後悔の未来になっていきます。


どこかで怒り恨み、悲しみ、
不平不満・後悔など
*貪・瞋・痴(とん・じん・ち)

・・・を 止めないと、
不幸はずっと続きます。


不幸の輪廻を
いつまで続けるのでしょうか?




こんな例え話をいたします。


お釈迦さまの国。熱帯の国に
「ニーム」という植物があります。

その実は、ひどく苦く、まずいです。
(ニームは、虫よけなどに使われます)

そのニームの種を植えますと、
やがてニームの木が育ち、
ニームの実が成ります。


柿の種を植えると、
柿の木が育ち、
甘い柿の実が成っていきます。


例えば、ニームの種を植えて、
その結果、当然ニームの実が成りました。

ですがある人が、

「私はこんなニームなどイヤです。
私は甘い柿の実が食べたかったのに!
なんてこった。私は不幸だ!
あぁ。甘い柿の実が食べたいのに!」


おかしいですね。。

甘い柿の実が食べたかったら
「柿の種」を植えるべきです。



現在植えた種によって、
それはやがて、その実が成ります。

これは私達の業(カルマ)も同じ。


現在、目の前の出来事に、
怒り恨み、悲しみ、後悔などの種を植えますと、

それはやがて怒り恨み、悲しみ、後悔などの
ひどく苦くてマズイ、
ニームのような実(未来)が成ります。


現在、目の前の出来事に、
瞑想的に朗らかで、平静な思考・行動という
種を植えていきますと、

それはやがて、
朗らかで幸福な実(未来)を成します。



~『現在の積み重ねが未来です』~


現在・今・この瞬間」をどう生きるか?で
未来は変わっていきます。


また、過去は「現在」が決めます。

過去の事実に対し、
現在・今・この瞬間」どう関わるか?によって

過去の評価や
脳内記憶が変わっていきます。



=================
上記の理由で、

「過去」がどれだけ不幸だったとしても
変える事ができます。

不安な「未来」も変える事ができます。
=================



そのためにこの、
2500年。伝統仏教の技。

その具体的ハウツーである、
マインドフルネス仏式瞑想」を
お稽古していきます。



現在・今・この瞬間」が
”過去” や ”未来”のカギを握ります。

慢性的不幸感から脱するには
「現在・今・この瞬間」を
どう生きるか? かと思います。


哲学や思想はときに

化学薬品(抗うつ薬)より
効くこともあります。



化学薬品は、
うつ病「急性期・回復期前期」などの
緊急時は非常によいですが、

人のこころの問題(心の病)を
根底から「根治」に至らしめる事は

化学薬品にはできません


これは、現在患者の方々、
患者経験のある方々は

実体験で
痛感しているのではないかと思います。

長年の薬物療法で
「根治」しましたでしょうか?


私も元うつ病・神経症患者として
体験者ですが、

例えば、強い抗うつ薬などで
脳内ハッピーな状態。

脳内はハッピーですが・・
それは「治った」のでしょうか?

(そして精神科では「寛解(かんかい)」という
「玉虫色の言葉」でごまかされます)


確かに脳内は化学物質によって
ハッピーですが、

何か毎日「虚しさ・不幸感」を
感じているのが
正直なところかと思います。


人のこころの問題、人生の病。
根底のところは

思想、哲学、
その人の生き方の問題が
大きく関わっていると思います。



うつ病、発症したての急性期。
まず危険ですので、
薬物療法で窮地を脱してください。

(その点は薬物療法は
非常に助けになります)


ですが・・
薬物療法を続け数ヵ月。

安定期(回復期後期~維持期)
くらいになりましたら、

薬物療法にプラスして、
「心理療法も導入」してみるのを
推奨いたします。


日本の多くの
精神科・心療内科が行う、

薬物療法一本主義の方法」に
行き詰まりを感じる昨今。


セラピスト側
(精神科医・心理カウンセラー等)も、

患者さん側も

こころの病
「根治」とは何なのか?

真剣に哲学する時代が
来たのかもしれません。




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【2017/12/07 02:25】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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今回は当プログラム受講生さんの
よくありがちな質問に対し、

お答えするような感じで
進めてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。



~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q、
マインドフルネス仏式瞑想生活を
してきましたが、
今、ひどく迷いの渦中にあります。

瞑想しても、煩悩(ぼんのう)まみれで、
今私はどうしたらいいかわかりません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい。まず最初に。

~完璧な無我になれなくてよい。
いや。なれません~


私達は山でカスミを食べて生きている、
仙人や聖者ではありません。

誰でも我(エゴ)・我欲からでる
煩悩はあります。

それゆえに悩み苦しみ、
道に迷います。


私達は聖者や
仙人じゃあるまいし、

完璧に煩悩は無くなりません。
『それでいいんです』


・・そして、あなたにも煩悩があるように、
他者も煩悩で苦しみ悩んでいます。

そんな視点でいますと、
他者の愚行・煩悩も
いくぶん許せるのではないかと思います。

(ただし犯罪的なものは、然るべき対処をします)



私達は在俗に生きる
煩悩まみれの人間です。

煩悩があって当たり前です。


いっそ煩悩を認め、受容しますと
抜群に生きるのが楽になってきます。
(煩悩の受容)

煩悩は無くなりませんが、
煩悩との関わり方」を上手にしていきます。

するとなお、自由になり、
抜群に生きるのが楽になっていくと思います。




前置きはさておき、


今回のご相談は、
自身の煩悩で迷い、

どうしたらいいか分からない
・・・という事ですね。


では、今の瞑想レベルで
最大限出来ること、
やれることを行えばよいかと思います。

背伸びする必要はありません。

今の瞑想レベルで
最大限出来ること、やれることを行います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q、
「できません!
私はどうしたらいいか分かりません」

「正しい答えが分かりません!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


A、
いえいえ。違います。

あなたは今の瞑想力、
今のレベル「以上」の事を
完璧にやろうとしていませんか?

それはあなたが仰るように
出来ませんよ。



そうではなく、
今の瞑想力、今の自分のレベルで
出来る事を選択します。

それが今のあなたにとって
現時点で、正しい答えです

何も迷う事はありません。


そしてその選択をしますと、
次の結果がでます。

その結果が、吉と出るか、
凶と出るかは分かりません。


ですが、その出た結果に
不平不満・愚痴を言わず、

今の瞑想力、今の自分のレベルで
出来る事を選択します。

それが今のあなたにとって
現時点で、正しい答えです」
何も後悔する事はありません。


そしてその
選択に対する結果が出ます。

また同じように
今の瞑想力、今の自分のレベルで
出来る事を選択します。

それが今のあなたにとって
現時点で、正しい答えです


このサイクルを
淡々と繰り返してまいりますと、

やがて然るべき人生の場所に
たどり着くと思います。


==============
ただし、迷った時ほど、
「普段の3倍の真剣さで」

マインドフルネス仏式瞑想を
日々修練すること。

今回のお話の大前提です。
==============


現時点のあなたの瞑想力、
それに伴う、今の自分のレベルで
選択した答えは

全て正しい答えです


その選択に、
何も迷う事はありませんし、
何も後悔する必要はありません。


今の瞑想力、今のレベル「以上」の事を
完璧にやろうとしますと、
迷いとブレが生じますよ。

パーフェクトな無我を悟った仙人でしか
出来ない選択を選ぼうとするから
迷いとブレが生じます。


私達は一般の俗人です。
完璧な無我は不可能です。

そうではなく、

「現時点の」あなたの瞑想力、
それに伴う、今の自分のレベルで
選択した答えが

現時点では、
全て正しい答えです



迷いが晴れましたでしょうか?



~~~~~~~~~~~~~~~
Q、
いいえ!まだ迷いが晴れません。
私には恐れがあります。

それは、選択した結果が
「凶(失敗)」と出てしまった場合は、
どうすればいいのですか?

それが怖くて、前に進めません!
後悔するのが怖いんです!
~~~~~~~~~~~~~~~


A、
・・・なるほど。

そもそも、
吉や凶と「分別」すること自体
ナンセンスなのではないでしょうか?


なぜなら、今「凶」(失敗)と出ている事も、
近視眼的に、視野が狭く観ると

確かに「凶」(失敗)に
みえるかもしれませんが・・


「今世の人生全体のスパン」で観ると、
凶だと思っていたことが、
数年・数十年後「吉」だったこともあります。

*例えば、あの時不幸だったからこそ、
あの回り道があったからこそ、この幸福に出会えた。
(などなど・・そういった例はたくさんありますね)

するとあの時の不幸・失敗(凶)は
「吉」だったのではないでしょうか?


「直近的・短絡的・近視眼的な視点」で、

現在出た結果は「吉や凶」と
「決めつけること」は出来ない思います。



背伸びしなくてよいです。

現時点のあなたの瞑想力、
それに伴う現在の自分のレベルで
選択した答えが

現時点では、
全て正しい答えです



それにより出た答え、結果を
現在の視点で

吉と出ようが
凶と出ようが

ありがたくちょうだいする」という
とらえ方で行ってみてください。


その出た結果が
吉?なのか
凶?なのか

現在直近の視点では分かりません。


その吉や凶は、
今世の人生全体のスパンで俯瞰すると

それが本当に吉なのか
凶なのか、

今の時点では
厳密には分からないと思います。


ただ今、私達に出来る事は、
その出た結果に対し、

智慧のある関わり方」をしていくこと。


*「智慧ある関わり方とは?」
当プログラムの受講生でしたらば、
当プログラムで、今までお稽古してきた

伝統仏教瞑想
(マインドフルネス仏式瞑想)の技術でもって、
智慧のある関わり方をしていってください。

授業中とったノートや
6週間の受講中、
お送りしました各種テキストなどを
もう一度読み返してください。



背伸びしなくてよいですし、
何も迷う事はありません。


現時点のあなたの瞑想力、
それに伴う現在の自分のレベルで
選択した答えが

” 現時点では ”
あなたにとって 全て正しい答え です




ただ、動かずに
妄想ばかりしていますと、

人はどんどんネガティブな思考に
巻き込まれていきます。

具体的に動いてみてください。
すると具体的な結果が出ます。


Q、
「では、私の今の生活の問題に、
具体的な行動は
どうすればいいのですか?」


A、
それは少し言葉キツイですが、

自分で選択してください。
あなたの人生です。

そこは他者に、
おんぶに抱っこ的な思考ではダメです。

それは依存的な
依頼心というものです。

自分で出した考えと行動に
自分で責任をとります。

そのために瞑想と
仏教哲学のお勉強を
しているのではないかと思います。



・・そして、具体的な行動をしますと、
具体的な結果がでます。

その結果に、
智慧ある関わり方をしていきます。




ただし繰り返して述べますが、

特に現在、人生の苦難、
迷いの渦中にある時は、

普段の3倍の真剣さで、
マインドフルネス仏式瞑想を
修練していってください。


現在の事象に
智慧ある関わり方をしていきますと、

必ず今の苦難は過ぎ去り、
平安な人生にたどり着きます。



今までのあなたの人生は、
うつ・神経症的な
大変な人生を歩んできました。

本当に生き辛く大変でした。


これからの人生は
瞑想的な人生を送ってみてください。


それにより、朗らかで楽しく、
幸福な人生になっていきますと、

長年のうつ病・神経症は
完璧に消滅します。

(再発の危険性を孕んだ、
あいまいな寛解ではなく、「根治」になります)


================
人生幸福な人に
うつ病患者はいないでしょう?

================






「おまけコラム」

~現代精神医療の根本的な問題点~


うつ病は、脳の問題も
たしかにありますが、

本当の問題は、
「人生の問題(人生の病気)」


*精神医学会・心理学会は、
「科学」の立場なので、
いまだにこの問題に踏み込めずにいます。

ですが私達、在野の心理療法家は、
その本質的問題にサッと踏み込みます。



このマインドフルネス仏式瞑想や
森田療法といった、東洋の心理療法は、

①人生が平安で
幸福になっていく事によって、

②その「結果」
脳が安定していき、

その「結果」
いわゆる脳科学的効果により
脳の病気も治っていき、

その「結果」
うつ病や神経症が
「根治」していきます。


西洋的な心理療法は、
これと逆な立場が多いかと思います。


西洋的な心理療法の方法論は、
②「脳の効果が先」

人生の幸福が後。
もしくは人生の幸福の問題は
「タッチしない」

という方法論を
とるものが多いです。




このマインドフルネス仏式瞑想や
森田療法といった、「東洋の心理療法」は、

~~~~~~~~~~~~~
幸福が先。
脳の効果は後からついてくる

~~~~~~~~~~~~~

という方法論をとります。



「人生幸福な人に
うつ病患者はいませんね」


今流行りの
脳科学的効果!
心理学的効果!・・・と、

局所的に、
近視眼的にみるのではなく、

「人生全体をケア」していくのが、


マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法など

東洋の
伝統的心理療法の立場です。

これが本当の「根治への道」
なのではないかと思います。



もちろん、今流行りの、
脳や心理学的効果!も

大変よいと思いますし、
とても大切な事です。

*実際当プログラムでも、
脳や心理学理論・技術も
並行してお勉強していきます。



ですが、今流行りの
脳・心理学効果!を

いろいろ遍歴してきて
「治らなかった人たち」は

アプローチ法を変えてみた方が
よいのではないかと思います。




最後に、
こんなお話を一つ。


木を見て森を見ず
ということわざがあります。

目の前の木が
なぜ病んでいるのか?


目の前の木(脳や心理)ばかりを
「局所的に凝視」するのではなく、

背景にある「森」
(人生全体・人生の問題)を
ケアしていきませんと、

目の前の木は
本当の意味で治りません。


仮に今流行りの、
心理学・脳科学効果!で、

目の前の木が治っても
背景ある森が病んだままだったら、

また時間が経ちますと、
目の前の木は病んできます。



今流行りの論説。
「うつ病=脳の病気である!」

もしくは
「うつ病は抗うつ薬で!」

はいいのですが・・


それだけでは、
治ってもすぐ再発します。



本当のうつ病(人生病)のケアには
何が必要か?

を洞察出来ますと、
根治への道に繋がっていくと思います。




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「白馬に乗った王子様 症候群」
(青い鳥症候群)


====================
「白馬に乗った素晴らしい
王子様(救世主)のような人が現れ、
どうか私を鬱から救ってください!」

「私の旦那(妻)が、もっと素敵な人だったら
私は鬱にならないのに!」
====================

*これは男性より女性に
この傾向が強いかもしれません。



最初に夢を壊すようで
大変申し訳ありませんが、

~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたは白馬に乗った
素敵な王子様が現れても

最初はよいですが、
数年すると、
また鬱になるかと思います」
~~~~~~~~~~~~~~~


ひどいです!!
なぜ!?


はい。それは、
白馬に乗った素敵な王子様が現れても、

最初の数年は
「あぁ。うっとり・・」と酔いしれていますが、

数年しますと、
また「うつ病・神経症的思考」 が発動しはじめ、


王子様の細かな点
(気に入らないところ・イヤなクセなど)
猛烈に気になりだし

それのせいでストレスが溜まり・・

今度は白馬に乗った
王子様との生活の「せいで
うつ病になります。


そして、そんな生活に
不平不満・愚痴を爆発させ、

====================
「私の旦那(妻)が、もっと素敵な人だったら
私は鬱にならないのに!」

「白馬に乗った素敵な王子様が現れ
どうか私を鬱から救ってください!」
====================

・・・と、次の
白馬に乗った王子様を求めだします。


そして見事、
理想の王子様に出会う。


最初の数年は
酔いしれていますが、

数年すると、また
「うつ病・神経症的思考」 が発動し、


その王子様の「アラ探し」が始り、
(自分・我の思い通りにならない
細かなところが気になりだし)

猛烈に気になりだし、それがストレスになり、
王子様の「せいで」うつ病になります。


そして次の理想の人を探し始める・・・


いつまでこの
無駄な輪廻を続けるのでしょうか。



実は、問題は他者ではなく、
「自分自身の深層心理にもあるかもしれない」と
洞察しますと、


本当に素晴らしい人間関係が
築けるかもしれません。


カギとなるのは、
自身の鬱・神経症的思考(妄想)を
修理していきませんと、

どんな素敵な人に出会っても

我(エゴ)が暴走し、
我欲(エゴ)が満たされず、相手を攻撃するようになり、

(現代型うつ病独特の「他罰性」

「〇〇が悪い」「〇〇のせいで」など)

そして人間関係は壊れていきます。



それでも環境や
他者にばかり目がいき、
「他罰」が止まらない方は、

それだけ「自身の心の闇」を
観たくない人かもしれません。


・・・つまり、
自身の「大きな心の闇」から
強烈に目をそらしたいから

外界に(他者・環境のせい)
意識をそらそうとする
無意識(深層心理)の心理防衛。

意識、無意識

無意識(深層心理)下で
やってしまっている

潜在意識の「カオス(混沌・煩悩)」を意識化し、
「ロゴス(秩序・理性)」の光を当てます。

「無意識の意識化」



*ただし、今回のお話は、
相方がDV(暴力を振るう)、

毎日飲んだくれて働かないなどの
問題がある場合は話は別です。

そういった場合は、
離婚など法的な問題を視野に入れます。


ここではノーマルな相方という前提で
話を進めていきます。



~~~~~~~~~~~~~
他者に救いを乞う者は、
他者の「せいで」鬱になります
~~~~~~~~~~~~~


また求めている理想の相手?は、

実は自身の
我欲(エゴ)を満たしてくれる人が
理想の相手・・と、
錯覚しているのかもしれません。


*心理学ではそういった認識の歪みを
「確証バイアス」といいます。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


他者ではなく、自身の
うつ・神経症的思考(妄想)を

修理していきませんと、
理想の人は見つかりません。


これは対人関係だけでなく、
転職も同じかと思います。

永遠の理想郷を求め、
腰が据わらず、果てしなく転職を重ねる人の事を
青い鳥症候群」といわれています。


実はその永遠の理想の職場?は、

自身の我欲(エゴ)を
満たしてくれるところと、

錯覚している
だけなのかもしれません。


また、心理療法・カウンセリング・
病院・セラピーなどを果てしなく遍歴し・・・
いつまで経っても治らないという、

「ノウハウコレクター」みたいな方も
青い鳥症候群に当たるかと思います。



自身の我欲(エゴ)を
完璧に満たしてくれるところは
この世に無いと洞察しますと、

人間関係も職場も、
心理療法も、腰が据わり

本当の理想郷に
たどり着くかもしれません。

*ただし、これも労働基準法も無視する、
ブラック企業などの場合、話は別です。




さて、心理療法を修練していき、

自身のうつ・神経症的思考(妄想)が
修理されていきますと、


そこまで
パーフェクトな人でなくても・・

そこそこの人でも満足し、
一緒にいて幸福になりますし、

よほどおかしな職場じゃない限り
どこの職場でも
まぁ、そこそこ楽しい職場になっていきます。


すぐに早まった結論
(転職・離婚など)を急かすのではなく、

一度、自身の問題
(うつ・神経症的思考)
に焦点を当て、

心理療法など
具体的に行じていきますと、


私を本当の意味で
幸せにするのは
他人や環境ではなく、

自身の内
認知パターン・モノのとらえ方)にあったという事を
洞察に至るかもしれません。




外の世界に
「幸せの青い鳥」を探しても
どこにもいなかった。


探しても、探しても・・
パーフェクトに
自分の我欲(エゴ)を満たしてくれる
「他者や環境」は、どこにも無かった。




(モーリス・メーテルリンク:
青い鳥: 金の星社刊)


「本当の幸せの青い鳥」は、
外にはいなくて、

自身の内(こころ)に
いるかもしれませんね。



そこにたどり着くのが
マインドフルネス仏式瞑想
ゴールです。



心理療法を
真剣に行じていくことにより、

抗うつ薬(化学薬品)では
たどり着けない

「本当の安穏の境地」に
たどり着くかと思います。


そこが寛解(かんかい)を超えた
うつ病の「本当の根治(克服)」です。

再発の危険性を
大きく孕んだ「寛解」ではなく、

「根治」を目指してください。




(補足コラム)
~では「根治」とは何でしょうか?~


抗うつ薬等で
脳をハイテンションにすることは、

うつ病発症したての急性期・回復期は
緊急避難のため非常に有効です。

急性期・回復期は
薬物療法を大いに活用してください。
おすすめします。


そして薬物療法で脳をハイテンションにし、
急性期・回復期を脱しました。

・・・ですが問います。

それは
「治った(根治)」のですか?



もう一度問います。


化学薬品で脳を
一時的にハイテンションにしました。

脳がハイテンションで
脳内ハッピーです。


・・・ですが、それは
「治った(根治)」のですか?

それは本当に
真のハッピー(幸福)なのですか?




いいえ。それは化学薬品で
一時的に治ったかのようにみえる
「寛解(かんかい)」です。
(ニセモノのハッピー)


薬を止め、数年し、また人生の大きな
ストレスイベントに遭遇しますと、
またうつ病再発するかと思います。

(心理パターン・こころの反応パターンが
何も変わっていない)



「寛解から→根治」に持っていくには、

化学薬品(抗うつ薬)で
脳内ハッピーにすることも大切ですが・・
*(特に発症したての
急性期、および回復期は)


それよりも、「もっと大きな問題」が
背景にあります。
(今回の冒頭からのコラムも、その一端です)

その人生の背景にある
大きな問題をクリアしない限り、

人生の中で何度も
うつ病・神経症が再発する可能性の高い、
「寛解(かんかい)」止まりで、

うつ病の真の「根治(克服)」には
たどり着けない
と思います。


うつ病は、再発の危険性が高い
「寛解」がゴールではありません。

寛解ではなく、
「根治」を目指してください。

そのために心理療法があります。


発症したての急性期・回復期、
ひどい状態の時は、
薬物療法の力を使い、一旦立て直します。

(発症したての、急性期・回復期に関しては
薬物療法は、非常に有効な手段かと思います)


そして、薬物療法を正確に行い数ヵ月、
少し状態の落ち着いた
「回復期後期」くらいになりましたら

心理療法も導入し、
薬物療法では越えられない壁を乗り越え、
「根治」を目指します。


*ただし心理療法は、
独学・自己流ではなく、

必ず心理療法の専門家
(心理カウンセラー・心理療法家)に
マンツーマンでついてもらい、「正確に」行ってください。

自己流は「事故流」になります。


*私も研究の一環として、
書店の本を買いあさり、分析していますが、

例えば、患者さんの立場で、
あれらの本を一人で読んで
「正確に出来る人はいない」と思います。


心理療法というものは、
心理の素人の方が、CDや本を読んで
独学で出来るものではありません。

余計混乱すると思います。

(実際私のところに、そういった相談が多いです。
自己流・独学は、止めた方がよいと思います)


心理療法が正確に、
きちんと身に付くまでは、

CDや本ではなく
必ず専門家の方に

マンツーマン・リアルで
ついてもらってください。




最後に。

うつ病は治る病気です。
薬物療法で
行き詰まりを感じている方は、

心理療法」も導入してみる事を
推奨いたします。


現在の人生の袋小路から脱却するため、
精進してまいりましょう。

必ず人生の苦難は乗り越えられます。




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【2017/11/23 01:26】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
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他者に答えを求めても、
そこに納得のいく答えは無いでしょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~


もちろん智慧ある人の意見を
全く聴かない独りよがりを
よしとするのではなく、

智慧ある他者の意見は
参考になりますし、勉強にもなります。


・・・が、


いくら智慧ある人の意見と言えども
それは他者の意見です。

そういった人の意見に
「盲従」するのではなく、


真の智者の態度は、
そういった智慧ある人の意見を
「参考にしつつ」

自分がどうしたいか?
今、何を選択するのが賢いか?



~~~~~~~~~~~~
Q、
いえいえ。
その自分が混乱していて

「どうしたいか!?」が
分からないのですよ!!
~~~~~~~~~~~~



A、
はい。そのためにあなたは
当プログラムで
瞑想を修練してきたのではないでしょうか?


人生に困惑した時こそ、
原点に戻り、初心に戻り、基本を遵守し、

独り閑(静)かなお部屋で
「普段の3倍の真剣さで」

マインドフルネス仏式瞑想に
打ち込んでみてください。


そして数日~数週間、
真剣に打ち込みますと、
心静かな時が訪れます。

その時
「あなたがどうしたいか?」



他者への依存心や、
他力本願的な依頼心ではなく、

「自分で」道を選択してみてください。


それが今のあなたにとって
「正しい答え」かと思います。



そしてその答えによって
選択した道で、

たとえ結果が
吉と出ても、凶と出ても


その結果に愚痴を言わず、
不平不満を言わず、
淡々と受け取ります。


そしてその結果に対し

「今出たこの結果に対し、
今の段階で、自分が出来る最善の力でもって
対応していきます」


そして次の結果になります。


そしてまたその結果に対し

「今出たこの結果に対し、
今の段階で、自分が出来る最善の力でもって
対応していきます」


これを繰り返していますと、
やがてあなたの求める
安穏の場所に行き着くかと思います。




「因果の法則」

①因(原因)+②「縁(諸条件)」=③果(結果)


上記方程式の「②」

今出た現状に対し、
縁(諸条件)次第で結果は変わってきます。

そしてその②を選択するのは
他人ではなく自分です。


===============
ここは他者に、人生のハンドルを
預けないようにします。

人生のハンドルを無責任に
他者に放り投げないようにします。
===============


もしも②を
他者に選択してもらってしまうと、

出た③結果が
自身の我(エゴ)の思い通りにならないと、

その選択された他者に対し、
敵意、不平不満、悪意が生じます。

結果、自他ともに
破壊的な結果になります。


そして現代型うつ病独特の

「〇〇の意見のせいで鬱になった!」
「〇〇が悪い!」という

智慧の無い「他罰性」が発生します。


こうなってしまいますと
余計問題はこじれますし、
心の苦しみは悪化します。

当然、当たり前の事ですが、

こういった心理的な問題は
「抗うつ薬(化学薬品)」では
解決しないでしょう。



また出た結果が
仮に悪かったとしても、

近視眼的な視野の狭さで、
その結果を観るのではなく、

今世の人生全体のスパンで
現在目の前にある結果を俯瞰します。


例を挙げますと、


例1、

当プログラムで、うつ病を克服され

巣立って行かれた方々は
大抵こう言います。


あの時はうつ病で最悪だったが、
克服した今、

うつ病をやったからこそ、
無理な生き方が変わったし、

このマインドフルネス仏式瞑想という
人生最強の武器、
メンタルスキルを身に着ける事が出来た。

うつ病は最悪だったが、
人生全体で俯瞰すると、
うつ病は人生の偉大なる回り道だった。

無理な生き方をしていた自分にとって、
うつ病やってよかったかも。



例2、

瞑想により冷静に判断した結果、
恋人・夫婦が
別れるという結果になった。


結果こうなったが、
不平不満・愚痴は言わない。

自分が選んだ結果(業:カルマ)です。
誰のせいでもない。


ですが、今まで
お付き合いしていただいた事に感謝している。

たくさんの事を学んだし、
たくさんありがとうです。

とても悲しいですが、
お互い然るべき道を求め、
新しい門出です。

あなたがお幸せでありますように。


・そしてその後、
新しい出会いがあった場合。

あの別れがあったからこそ
今、この人に出会えた。

以前のお付き合いは
「偉大なる通過駅」だった。
とても感謝している。


・その後、努力したが
出会いに恵まれない時。

今、独り身ですが、
この閑か(静か)な環境を活かし、

瞑想に打ち込み、
自分の人生をブラッシュアップし、

人格を磨き、
次のチャンス(出会い)に備えよう。



例3、

瞑想により冷静に判断した結果、
恋人・夫婦の「よりが戻った」場合。


結果こうなったが、
不平不満・愚痴は言わない。

自分が選んだ結果(業:カルマ)です。
誰のせいでもない。


「雨降って地固まる」という
ことわざがあります。

夫婦・恋人同士、
今回こういったことがあったからこそ、

お互いの大切さを再認識できた。
非常に感謝している。


お互いの仲の
ウィークポイント(弱点)が
明確に分かったので、

お互いその弱点を補い合って、

今後、末永く
善い関係が築ける可能性が高まった。

今回の夫婦(恋人)とのゴタゴタは、
ある意味ありがたかった。


====================


これら例1~3は一例ですが、

最後に
今回のポイントをまとめますと、


・たとえ名カウンセラー、
有名な自己啓発の先生、
あるいは凄腕の精神科医だったとしても、

他者に答えを求めても、
「納得のいく答えはありません」


仮に納得のいく答えがあったとしても、

それは自身の
我・我欲(エゴ)を満たすだけの
「歪んだ答え」なのかもしれない。。

・・というところを客観的にチェックします。

↓(心理学では「確証バイアス」といいます)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


そういった「確証バイアス的な答え」
長い目で観ると身を滅ぼします。



・今、他者に助言をすがっているのは、
自身の我(エゴ)の欲求を

誰かの意見で「後押し」
してもらいたいだけなのかもしれない。


*(我欲を誰かに肯定してもらいたいという
深層心理の煩悩)


この自身の深層心理をも意識化し、
客観視、俯瞰します。

「無意識の意識化」
意識、無意識



・本当の答えは外にはなく、
瞑想で心静かな時、
自然に出た答えが本当の答えかと思います。

そのために瞑想を修練しています。

迷った時こそ、
もう一度「原点・初心・基本」に戻り、
3倍の真剣さで瞑想に打ち込みます。



・その結果出た答えに、
不平不満・愚痴は言わないようにします。

自身の人生の業(カルマ)によって
遭遇した事象であり、誰のせいでもない。

瞑想により、自身が今、選択した答えが
現時点では「正しい答え」です。




・①因(原因)+②「縁(諸条件)」=③果(結果)→①因+②縁=③果→・・・・

現在の事象は、
相応の②「縁(諸条件)」を組み込むことにより
結果は変わってきます。

瞑想により、自身が今、
選択した答え→②「縁(諸条件)」が
現時点では「正しい答え」です。



そして出た結果に対し、
また相応の②「縁(諸条件)」を組み込んでいきます。

やがて安穏の場所に
たどり着くかと思います。


そして短絡的、
近視眼的に答えを求めるのではなく、

物事を数ヵ月~数年、腰を据え、
大局的に観ていきます。



・他者に答えを求めても、
それは砂漠の蜃気楼のようなもの。
幻のようなもの。

智慧ある他者の意見は、
非常に参考にはなりますが、

そこに本当の答えは無いと思います。


自身で瞑想を深め、

自身の中に「本当の答え」を
見出してみます。


もちろん瞑想の
「技術・理論的な疑問」は、

当講義にて、
時間無制限で納得がいくまで
ご指導いたします。


・・が、

人生の本当の納得のいく答えは、
他者や外にはなく、
「自分でしか」出せないものです。



外の世界の蜃気楼(救い?)を
求めるのを止めると
本当の答えが見つかります。


当講義では、正確な理論・技術は
徹底してご指導いたしますが、

「それを使って本当の答え」を出すのは
他者ではなく自分自身です。



自灯明 法灯明
(禅のことば: じとうみょう ほうとうみょう)


どれだけ親切な他人も、
最愛の人も・・

自分の「人生の業」(苦しみ・痛み)を、
『肩代わりすることまではできません』

他者に究極の救いを求めても
無駄です。結果は悲しいだけです。


最終的には、
自分を究極に救えるのは
「自分だけ」です。

最強のカウンセラーは
他者ではなく「自分自身」です。


その
「最強のカウンセラー → 自分自身」を

作っていく作業が
マインドフルネス仏式瞑想です。


この瞑想を数年「正しく・正確に」修練し、
瞑想力が育ちますと、

もはや他人カウンセラーは
要らなくなります。

もはや他人や薬に依存せずとも、
自分の人生を自分の足で
歩んでいけるようになります。


心理カウンセリング・
心理療法の真のゴールは、

他者になんとかしてもらうという、
依存ではなく、

「自立(自律)」が
本当のゴールかと思います。



今回は受講生向けの
コラムでしたが、

本コラムにて迷いが晴れれば
筆者は幸いに思います。


今、あなたは、
大変な人生の局面かもしれません。

ですが、そんな時こそ、
この伝統仏教の瞑想の「原点に戻り」

『再度』真剣に修練してみてください。


あなたなら、必ず
人生の迷いの森から抜け出します。

応援いたします。頑張って。




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【2017/11/16 01:04】 | 依存症
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承認待ちコメント
-


Re: Oさんへ
ショウセイ
Oさん。コメントありがとうございます。

いただいたコメントに、メールアドレス・名前など個人情報が入っておりましたので、
オンライン上、個人情報保護の観点から非表示にさせていただきます。
ご了承くださいませ。


> 今回の講話はとても参考になる言葉でした。瞑想、より真剣に頑張りたいと思いました。
> いま人生の岐路に立っています。自分の答えを出せたらいいです。


はい。今まで学びました瞑想。
もう一度、初心・基礎に戻り、再度真剣に取り組んでみてください。

今、とても大変な時かと思います。


===========================
ですが瞑想というものは、
平穏な時、惰性でダラダラ行う100日の瞑想より、

大変な時に、真剣に行ずる
「1日」の瞑想の方が、はるかに功徳があります。
===========================


今回の苦難を乗り越えた時、
今後の人生で遭遇する苦難も乗り越える「コツ」が身に付きます。

大変な時期に行ずる瞑想こそが、瞑想のレベルをグッと上げます。
逆に言いますと「今がチャンス」かと思います。


また以下2つの法則で、現在の事象を俯瞰してみます。

①諸々の事象は諸行無常です。
今、目の前の苦難は1年後、5年後、10年後はどうなっているでしょうか。
おそらく今の苦難は過ぎ去っていると思います。

今の苦難を直近でとらえず、
今世の人生全体のバランスで俯瞰(ふかん)してみます。


②因果の法則。
本コラム内でも述べていますが、諸々の事象は
果(結果)があるという事は、必ず因(原因)と縁(諸条件)があります。

現在の「結果」に対し、どう関わっていくかによって(因+縁)、
未来の結果は変わっていきます。

現在起こっている結果に対し、瞑想で学んできました
「智慧のある関わり方」をしていきます。


すぐに結果が出る時も、出ない時もありますが、
「今」に対し、淡々と智慧ある関わり方をしていきます。

(特に神経症傾向の方は「すぐに結果を出そうとし」焦って、結果ズッコケます)


「今」に対し、淡々と淡々と・・智慧ある関わり方をしていきます。
早かれ遅かれ、必然的に未来は幸福になっていきます。


それではOさん。今大変でしょうけど頑張って。
Oさんなら必ず乗り越えられる。


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対人依存・
不健全なものへの依存・・

「依存の悪しき心理メカニズム」

~依存はかえって
心の病を悪化させる~


今回のコラムは、
やや厳しい論説ですが、
これを読むことにより、

今までどんな心理療法でも
治らなかった方が、

治っていく、大きなインスピレーションが
生まれるかもしれません。


それでは、少し長いですが、
よろしくお願いいたします。



さて、まず、
こんな問いかけを投げかけてみます。


自身が今、
他者にすがっているのは

実は深層心理では
~「依存心、もしくは他力本願的な
依頼心ではなかろうか」~




その前に、
人はなぜ依存するか?

意識、無意識

自身の深層心理の中の葛藤や
コンプレックスなど

それを直視してしまうと、
耐えられない。


ゆえに、何か「外的な強い刺激」を求め
それに意識を向けていれば、

自身の深層心理の葛藤・
コンプレックス・ネガティブなものなどから
「一時的に目をそらすこと」が出来ます。


外的な強い刺激とは?


・不健全なレベルのタバコ・酒・
薬品など嗜癖物。

・「対人依存」も
それに当たります。


・もしくは、変化球ですと、
新型(現代型)うつ病独特の 他罰性
「〇〇が悪い!」「〇〇のせいで!」も
それに当たります。



こういった外的な
「強い刺激」に注意を向けていますと、

自身の深層心理の葛藤・
コンプレックス・ネガティブなものなどから
「一時的に目をそらすこと」が出来ます。


ですが、それはあくまで一時的であって、
何の解決にもなりません。

また時間が経ちますと、
そういったネガティブなものが浮上し、
意識、無意識3

それをみたくないので

「依存対象」に意識を向け
見て見ぬフリをします。
意識、無意識2



さらにマズい事に、

タバコ・酒・薬品などは、
一時的に脳内ホルモン・
ドーパミンなどが過剰に流れ出し、

強烈な刹那的な快楽が
生まれます。


またそれがほしさに
もっともっとと、渇愛が生じ、

「それが無いと
生きていけなくなります」

*参考過去コラム
脳内ドーパミンレベルについて

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1250.html


そういった嗜癖物は
分かりやすいのですが、

もっとタチが悪いのは
対人依存」です。


これはいわば、
「カタチ無き嗜癖物」

こういった精神的嗜癖物は
一番タチが悪いものです。


様々な社会的弊害が生じます。

例えば、
「人間関係を破壊します」


~依存する方の弊害~

自分の心の問題を
他者に何とかしてもらおうという、
依存心・依頼心」が強くなります。



その深層心理は、
自分で心理療法などを

コツコツ努力したくないという
「煩悩(怠け心)」から他者に依存。

または、誰かが私を
救ってくれるだろうという
「無知と無明」があります。


仏教心理学では
「自灯明 法灯明」という考え方があります。

それは、どれだけ親切な人がいても
どれだけ最愛の人がいても、

自分の業(人生や苦しみ)の
「肩代わり」までは出来ません。


そういった親切な人に「依存」しても、
救われません。

むしろ苦しみは、余計大きくなります。


なぜなら、そういった
「親切な人」に依存しても、

24時間あなたのそばにいて、
手取り足取り、
一生何とかしてくれることは不可能です。


1年365日、困った時に
ウルトラマンのように、
呼べば飛んできてくれる事もありません。

最終的には
自分の人生は、自分の苦しみは
「自分で解決するしかない」からです。

*(そのために心理療法・メンタルスキルを修練し、
身につけていきます)



何でもかんでも
他者になんとかしてもらうという思想は、

自分の成長・
学びの機会を放棄する
危険思想かと思います。

結果的に
人生苦しむのは自分です。


また依存される方も、

24時間365日、付きっ切りで
手取り足取り、
何とかする事は出来ません。

それは物理的にも
精神的にも不可能。


依存される方も
精神的に破たんをきたし
無理が生じます。

そしてもう相手が出来なくなる。


すると依存する方は、
認知の歪みが暴走します。

それは

「私を助けてくれるって
言ったじゃないか!」


(深層心理の声)
依存させてくれない
あなたは悪い人だ・・
」と、

心理学で言う
確証バイアス』がかかり
依存対象を悪く、ののしり始めます。


*確証バイアスとは?

例: 「たとえ正しい情報でも、
私の我(エゴ)を満たしてくれない情報は悪い情報だ」
と、とらえる一種の認知の歪み。

詳しくはこちら
↓(「確証バイアス」とは)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


こうなってくると、
人間関係は破たんし、

結果的に依存する方も、
される方も
余計苦しむことになります。

最悪の結末です。



もう一つ、
変化球的な例は

依存される(させる)方にも、
問題があるケース。


それは
メサイア・コンプレックス
(歪んだ救世主願望)


これはカウンセラー・
セラピストなどの援助職に多い。

カウンセラーや
ボランティアスタッフ、

その他援助に携わる人が、
心の病を持っていて、


自分の中のコンプレックス・
葛藤などを直視すると
耐えられないので、

何か援助対象に
注意を向け続ける事により、

自分の中の心の闇から
目をそらしているという
深層心理の働き。


詳しくはこちら
↓(援助者の心の病:メサイア・コンプレックスとは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1317.html


分かりやすい特徴は
「世のため人のため!」と・・

『” 不自然に ”』 キラキラしていますので、
よくわかると思います。

偽善者とも言います。


きちんと自身の心の闇と向かい合い、
受容している人は、

不自然にキラキラしていません。
自然体です。


不自然に世のため人のため!
とも言いません。

仮にそういった活動をしていても・・
自然体で無理やウソがありません。


いや。むしろ、

=================
「自分のために」やっている事が
気が付けば、
結果、人のためになっていた

=================

というものが
自然体かと思います。


こちらの方が、
「世のため人のため」と
不自然にキラキラしている偽善者より、

ウソが無く、正直。
自然かと思います。



話を戻しますと、
こういった援助側の

メサイア・コンプレックスにより生じる
最悪の事態が

心理学的に言いますと
共依存」です。


依存する側も、
依存される(させる)方も

お互いがお互い
「依存状態」になってしまい、

「不健全なカプセル化」してしまう。


依存する側も、
依存される方も

共通項は、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自身の深層心理の中で
強烈な葛藤・コンプレックスがあり、

それを直視すると耐えられないので、
お互いがお互い依存しあい、

自身の深層心理の中の
ネガティブなものを、見て見ぬフリしている

心理学的に不健全な状態。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが「共依存の正体」です。


不健全なカルト宗教に
ハマっている人達は、

この「共依存状態」が
多いかと思います。




Q、
「依存」と「共依存」の概念
よく分かりました。

でも私の周りに
善い夫婦や恋人、善い友がいます。

それは「共依存」なのですか?


A、
いいえ。違います。
仏教心理学では、


1、
お互い精神的に
独立(自立・自律)したもの同士が一緒にいると、
末永く、善い関係が築けます



対して

2、
「今回のコラムのように、お互い努力せず、
依存心・依頼心、我欲で
付き合うならば、それは共依存状態に
なっていくかと思います。

そういった関係は、
最初は熱く燃え上がりますが、
すぐ冷めます。

そして冷めた時、
破壊的な関係になる事が多い



あなたのいう
善い夫婦や恋人、善い友は

1・2どちらか?を洞察しますと、
答えが出るかと思います。




「最後に解決法」


==================
世の中には一見、
心の病を治す目的にみえて、

実は深層心理では
「依存対象」を探す目的の人もいます。
==================


自身の深層心理下の
葛藤・トラウマ・コンプレックスなど、
それから目をそらすために

嗜癖物(不健全レベルの酒・タバコなど)
または対人依存。他者攻撃。


それをしている限り、
心の病は治りませんし、

いや。むしろ長い目で観ますと
悪化しますし、根が深くなります。


特に「対人依存」は
本人が、自覚が無いケースもあります。


まさに「無意識的に(深層心理的に)」
やっているケースもあります。

(それは依存する側も、させる側も)



目をそらす対象を探すより、

自身の深層心理の中、奥底に眠る、
ネガティブなものを、

腰を据え、しっかり向き合い、受容する
メンタルスキルを身につけていく。


そのための心理技術が
マインドフルネス仏式瞑想や森田療法などの
「心理療法」です。


これが育っていきますと
「根治」になっていきます。


なぜなら、もう自身の深層心理下の
葛藤・トラウマ・コンプレックスなどを、

直視できますし、受容できますので、
自分にとって「脅威」ではなくなります。


脅威ではなくなるので・・、

何か注意をそらす対象
(依存対象)を探す必要も無くなります。



そんな毎日になっていきますと、

こころや脳が安定してきて、
やがて薬を手放す日が来るでしょう。

そこが「根治」です。




今、他者にすがっているのは
「依存心。もしくは、
他力本願的な依頼心ではなかろうか」と、


客観的に、
自身の深層心理を俯瞰できますと、

心理療法が
メキメキ上達していき、

「根治」に向かい歯車が
回り始めるかもしれません。


~依存は結果的に解決にはならない。
それどころか、自分も他人も破壊します~



今回のコラムは
やや厳しい論説でしたが、

最後までお読みくださり
ありがとうございました。

読者様の勇気に敬礼いたします。





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【2017/11/09 01:42】 | 依存症
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瞑想修行から帰ってまいりました。
業務を再開いたします。


・お休み中、
お申込み・お問い合わせいただいた方は、
一つずつ順番にメールをいたします。

少々お待ちくださいませ。


・現受講生の方々。
少し間が空いてしまいましたが再開いたします。

残りの講義・お稽古、頑張っていきましょう。


・少しバタバタしておりますので、
週刊メルマガ次号は
「12日(日)11時10分ごろ」発行いたします。



それでは今年も
あと少しになりました。

=================
「今年こそは」
長年の心の病を治すため、
大いなる一歩を踏み出しましょう。

=================


現状維持していても
何も事態が変わらない時は、

一歩踏み出すと
流れが変わるかと思います。

その大いなる一歩を
当心理療法プログラムにて
応援いたします。



今後とも
よろしくお願いいたします。



山中心理相談所
心理カウンセラー

山中紹聖




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【2017/11/06 11:50】 | ショウセイの心のお話&ひとりごと
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「お知らせ」

しばらく瞑想修行に出かけます。
11月上旬ごろ帰ってきます。


=====================

心理療法・カウンセリング(コーチング)
お申込み・お問い合わせの方は


11月上旬、帰ってきましたら、
一つづつ順番にお返事していきます。
しばらくお待ちくださいませ。



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=====================


現在プログラムを受けられている方は、

11月上旬まで休止になります。
ご迷惑おかけいたします。

今までのお稽古、
復習のお時間にしておいてください。


=====================


週刊メールマガジンは
数週間お休みいたします。

次号「第178号」は、
「11月12日(日)11時10分ごろ」発行
となります。


1:全7回+1回版(計8回)

2:週刊版(基本、毎週日曜日・午前発行)
 

両メルマガ購読は、
共に「無料」です。

メルマガは2種類あり、
それぞれ違った内容です。

☆よろしければ以下ページより
ご登録くださいませ。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1152.html


=====================


ブログは、スマホ版は、
上部「カテゴリー」が『目次』になっております。

900ページ以上ありますので、
お休み中、よろしければお読みくださいませ。


以下写真の部分が
「カテゴリー(目次)」です。

スマホ版

カテゴリースマホ



パソコン版は写真のように
ブログ左側が目次(カテゴリー)です。

カテゴリPC







=================
~当ブログを使った
うつ病・神経症に対する「読書療法」~

=================


動画ではなく
「活字を読み」理解することで、

脳全体のパフォーマンスを上げる
脳トレになります。

(動画は、頭を使わなくても情報が入ってしまう。
つまり情報の咀嚼力が弱くなります)


欧米では「読書療法」と呼ばれ、

うつ病や神経症(不安障害)などの方々に
実施されているところもあります。

*薬物療法・心理療法がメイン。
読書療法は「補助」として
行われているところもあります。


読書療法により、
特に、前頭葉をカスタムしますと、

例えば、感情がワッとなった時、
心が暴走した時、

理性的、かつ平静でいられる
脳の信号が
出せるようになっていきます。


ただ、これはスポーツと同じで、
数日やっただけでは上手になりませんし、
効果はありません。

「普段から鍛える習慣」を
つけておかないと、

いざ鬱や神経症の「修羅場」が来た時、
役に立ちません。


例えば野球でも、普段から
繰り返し繰り返し、
「正しい練習」をしていないと、

いざ本番。
バッターボックスに立った時、
正しく打てませんね。

心や脳も
スポーツと同じです。

*また、マインドフルネス仏式瞑想
(心理療法)も同じです。



このブログは
スマホでも読めますので、

心療内科等、病院の待ち時間、
通勤・通学の電車の中など

いつでもどこでも
「読書療法」が出来ます。


実は、このブログは、
文字配列など、

そういった
「特殊な意味合い」が込められて
作られています。


~~~~~~~~~~~~~
一冊の良書や文章が
人生を変える事もあります

~~~~~~~~~~~~~


動画が溢れかえる
世の中だからこそ、

本や活字の魅力(効果)を
再認識したいものです。


本や文章との出会いを
大切にしたいですね。

当ブログ・メルマガが、
それになれば
筆者は幸いに思います。



はい。それでは
瞑想修行に出かけます(合掌)

11月上旬に帰ってきます。
しばらくさようなら。

いつもブログ・メルマガをお読みくださり
ありがとうございます。


読者の皆様。
寒くなってきましたので

お風邪などひかぬよう、
精進を続けてまいりましょうね。



山中心理相談所
心理カウンセラー

山中紹聖



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【2017/10/23 16:27】 | ショウセイの心のお話&ひとりごと
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心理療法のお稽古で、
うつ病・神経症(不安障害)が治るコツ



今回のコラムは、
心理療法が
上手くいくコツなのですが、

これは、お稽古事全般に
言える事かと思います。


私はうつ病や神経症
(不安障害)の方々に、

心理療法を指導させていただき、
おかげさまで、
今年で13年になります。


「長年のうつ病を治したい!」
「是非、心理療法を指導してください!」

と、いらっしゃる方々で、
途中で挫折する人。


あるいは、

何もつかめずに終わる
残念な人を観察していますと、

典型的特徴やパターン」があります。


それは6週間プログラムの
お稽古中、

・出来なかったこと。
・ダメだったこと。
・失敗したこと。

ダメ出しばかりに
目を向けてしまう人です。


そして、
「あぁ。私はやっぱりダメだ。
治らない・・・」と

自分に勝手にレッテルを貼り
挫折してしまいます。


もしくは
「こんなことやっても
治らないのでは?」と

勝手に妄想し、
止めてしまいます。




さて、
こんな例えをいたします。


たとえば、あなたに

小さなお子さん(乳幼児くらい)が
いたとしましょう。


ある時、そのベビーが、

「ま・・ま・・・まンま。
ママ・ママ・・」


と、初めて
言葉をしゃべりました!

記念すべき、
初めての言葉が「ママ」です!
感動です!


その時、あなたは
ベビーに対し、

このバカモノ!と頭を叩き・・


「まだママしか
しゃべれないのか」

「しかもママの発音が悪い」

「と、いうかママじゃなくて、
孔子の論語くらい語れ!」

「なんてこの子は、
頭が悪いのだ・・ホント鬱になる」


と、言いますか??
我が子の「ダメ出し」しますか??


そうじゃないでしょう。


あなたの愛するベビーが、
初めて言葉をしゃべったのですよ。


普通
「おお!すごい!この子は
もう言葉をしゃべった!」

「オレの子は天才!かわいい!」

「やった!パパじゃなくて
ママが残念だが(笑)うれしい!!」

と、普通
親バカになるでしょう?



これと同じで、
あなたが心理療法のお稽古をはじめ、

あなたのベビー(潜在意識)が、

たどたどしいですが、
ほんの少し出来たこと。。


ほんの・・・本当に、
ほんの・・少しでも進歩した事に

「親バカ」になってください。


例えば、当心理相談所で
1時限目の講義・お稽古を終え、

家に帰り、山中先生から教わった
宿題をこなす。


そして会社で
上司からイヤミを言われるという
ストレスイベントに遭遇。

習った心理療法の技術を行うのだが、
またしても、ストレス反応してしまう。

(抗不安薬のお世話にもなってしまう)


A、
そこで先ほどの
親のたとえのように、

(脳内トーク)

「お前はダメだ。あれだけ
心理療法のお稽古したのに、このザマだ。
完璧に出来ないバカモノだ!」

「心理療法なんかやっても無駄無駄!」


・・・ではなく


B、
ストレス反応してしまったのだが、
技をかけたことは、すごいじゃないですか。

上司にイヤミを言われたのに
(結果失敗しましたが)
頭の中で、心理技術をかけたという事は、

いつもより少しだけ、0.1mmだけ
心に余裕」があったという事になります。


もしくは、そのストレス反応が、
いつもより、
ほんの少しだけ「執着」が薄れたとする。


怒りの持続性が
「ほんの少しだけ」短くなった。

それは例え
0.000001mmでも短くなっただけでも、

親バカになってください。
(さきほどのベビーの話を思い出して)


「おお!!
この子(自分の潜在意識)は天才か!?」

「0.000001mm怒りが短くなった!
この子はすごい!
よしよし、なでなで・・よく出来ました。
我が子はすごい」


「上司からイヤミを言われたのに、
頭の中で心理技術をかけるとはすごい!

結果は失敗しましたが、ほんの一瞬でも、
いつもより心に余裕があった証拠です。
あの辛い状況でよくできたね!」


と、

ほんの少しでも出来たこと。

0.000001mmでも進歩したことなど
ほんのささいな事でもいいから。

それらを「わざと」見つけてください。



~~~~~~~~~~~~
まるで自分の子が

初めて「ママ」って
言ったエピソードのように。
~~~~~~~~~~~~



心理療法(マインドフルネス仏式瞑想)が
初級のうち、始めたばかりの頃は、

そんなノリでお稽古してみてください。


もちろんお稽古では、

技術的な間違いは指摘しますし、
一緒に直していきますが、
(正しい作法を修得していただくために)

普段のお稽古は、
自分のベビー(潜在意識)に対し
親バカになってください。


確かに、自分の人生のダメ出し、
不甲斐なさ、情けなさ、
ネガティブな面もあるのは事実です。

ですがダメ出しをするのは、
マインドフルネスが
「中級くらいに」育ってから行います。


中級くらい瞑想が熟成しますと、

自分のコンプレックスやトラウマなど、
ネガティブなものに対しても

それほど過剰に
ストレス反応することなく

「あるがまま」俯瞰・受容することが
出来るようになりますから。


さらに中~上級くらい
瞑想が熟成しますと、

ネガティブな面も
ポジティブな面も

「あるがまま(中道)」

俯瞰・達観
できるようになってきます。


ですが初級の内は、
脳内トーク的に、

ダメ出し、
ネガティブ探しではなく、

出来たこと、進歩したことを中心に
観るようにします。


*当心理相談所では、
日記療法(森田療法)を使った
こんなワークもいたします。

↓(セロトニン運搬遺伝子のワーク)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1328.html




ただ今回のコラムは、

いわゆるメランコリー親和型
(自虐的・内省的・反省的なタイプの方)

向けたお話です。


新型(現代型)うつ病、
もしくは自己愛性パーソナリティ障害の方に、
こういったことを言ってしまいますと、

新型うつ病独特の
小児的 自己万能感」を刺激してしまい、

自我肥大(いわば病的な自信過剰の暴走)を
起こしてしまい、
余計、収拾がつかなくなる可能性もあります。

指導する側は、その見極めが大切。
(これは心理臨床的な事ですが)




最後に、

たとえば現代では、
ものすごくセレブな生活をしていて、

物質的には、
何もかも手に入る生活をしていて、

「うつ病・神経症」の方もみえます。


そういった方々は、
それだけ恵まれていても

自分に無いもの、自分のダメなところ、
つまり、無いものを探す

「無いもの探し」の生き方
している方がいるかと思います。


そして「もっともっと!」と
まるで地獄の餓鬼のように、

いつまで経っても満たされない
そんな生き方になっている方もいます。



対して、

幸福な人、心の病を
克服された方をみていますと、

自分にあるもの、人生のよいところ、
人からしてもらったこと。

それにより、
周りの人達に感謝することなど、

つまり「あるもの探し」の生き方
している方が多いと思います。


「無いもの探しの人生」から

『あるもの探しの人生』に転換しますと、

自分の周りには、
たくさんの幸せが「ある」ことが
みえてきます。



世にある西洋的な
「いわゆる」心理療法は、

小手先の脳・
心理学的テクニックでいじって
治していく・・という方法論をとりますが、

*(こちらは再発の危険性が高い
寛解(かんかい)がゴール)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
この東洋の心理療法、
マインドフルネス仏式瞑想は


”人が幸福になっていく道程で”

脳や心理的なものが改善していき、

またその道程で
うつ病など心の病が治っていく

という、アプローチ法をとります。


*(こちらは寛解ではなく
「根治」にたどり着きます)
~~~~~~~~~~~~~~~~~


よくある西洋式心理療法の
方法論とは、少し違った方法論をとります。


===============
現代心理学という学問は

幸福など、思想的なものを扱うと
非常に敬遠しますが、

ですが、
本来学問というものは

「人が幸福になるため」の
ものかと思います。

===============


はい。今回は、
心理療法が上達するコツについて
書いてみました。


心理療法でも、
世のお稽古ごとでも

軌道に乗るまでは、
今回のコラムのような感じで
行っていきますと、

途中で挫折することなく
身についていくと思います。


うつ病、神経症、
心の病をしっかり治して

幸せな人生を
歩んでいきましょうね。




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【2017/10/19 00:58】 | マインドフルネス瞑想が「上手くいかない典型例」
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