マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病、神経症・・・一即多、多即一のススメ」


ストレスに関する心理効果


こんな光景目にした事ありませんか?

チビッコを観察してますと
よく言い訳で「○○ちゃん達もやってるもん!」
といいますよね。

ちょっと例えが悪かったですけど(笑)
これは自分一人に問題が集中すると、
ストレスに耐えられないので
全体、複数にして「ぼかす」ということ。
それによりストレスを軽くしてます。


もう一つ挙げますと

1、「この地域の人達全体が嫌いだ!」と言われるのと
2、「この地域の、あなたが嫌いだ!」と言われるのは

どっちが強烈にストレスを感じますか?

たぶん後者だと思います。


うつ病の方は、
全て自分一人の責任だ!
私の能力の無さが悪い!
みたいな「認知の歪み」が特徴的です。

もう自分を痛めつけるのは止めて

少しだけ全体的にいくとよいかもしれませんね。


一即多、多即一


それは
「自分は宇宙を構成する
細胞の一つ」
的発想です。

一即多、多即一
全体(宇宙)の中の一つです。

これはまぎれもない現実ですね。
私達は大宇宙の中の、地球という惑星の一部分です。


神や仏が科学的に、いるかいないかではなく

神や仏を大宇宙の「象徴、シンボル」として
仮にそういう名がついている。。と、
とらえるとよいかもしれません。


「大宇宙、大自然の妙なる働き=神仏」
ですと科学的だと思います。


そして生きていく上で
人としてやれるところまでやって
その結果、吉と出ても凶と出ても
「恨みっこなし」

大宇宙の妙なる働きの中
ありがたくちょうだいするのが
「一即多、多即一」
もしくは「南無阿弥陀仏」です。


それが本当の「他力」だと思います。


*俗語の他力本願はなんでも他人任せですが
本当の「他力」はこういった意味なんですね。


他力的発想は
ストレス軽減効果があるかもしれません。


努力してやれることやって
結果ダメでしたら
大宇宙、大自然に身をゆだねます
南無阿弥陀仏(合掌)

そこに
「ああすればよかった、こうすればよかった・・」
など思考の編集をかけず、
結果に対する歪んだ執着は捨て

「あるがままの結果」をちょうだいいたします。


うつ病、神経症思考の猛威を緩やかにする妙法です。


一生懸命やっても結果は実らない事
浮世にはよくあることです。

うつ病、神経症の方は、
それに対し強烈にネガティブになり執着します。
そしていつもの症状が発症します。


どんな結果が出ても
南無阿弥陀仏

全て心の肥料になります。


むしろ一生懸命やった「行為」をほめてあげてね。
自分をほめるクセをつけましょう。




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【2011/02/12 09:44】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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なるほど~
なべ酒造
こんにちは。

この説明、分かりやすいです。
さすがでございます。

まさしく、自分の心の中を見られているようですね。。。

特に『うつ病の方は、全て自分一人の責任だ!
私の能力の無さが悪い!みたいな「認知の歪み」が特徴的』


参考になりました。

Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

私自身も鬱病の時そうでしたが、自己批判が暴走しますよね。
ほどよい自己批判は良いと思いますが、なんでもモノは加減なんです。

たまには前に進んでいる自分をほめてあげましょうねi-179

モノのとらえ方を変えると楽になりますi-260

コメントを閉じる▲
朝の空


過去の事

未来の事

考えれば考えるほど死にたくなる


マインドフルネス仏式瞑想や
禅は心理療法

「今」を生きる技


移り変わっていく今を

いっそ楽しもう


「感情の嵐は
ただ通り過ぎるだけ・・・」




うつ病、神経症
独特の生き辛さ・・

私も元患者ですので
よく分かります


心理療法は
そんな鬱、神経症的な方が

今後の人生を

朗らかに平安に
生きていく技術






【2011/04/27 02:19】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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管理人のみ閲覧できます
-


Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
了解いたしました。

後ほど連絡いたします。

コメントを閉じる▲
「10年の座禅生活で気付いた事」

~心の病全般に言える事~



過去の執着、
妄想の世界・・・それは甘美で心地よい世界

しかし、それは麻薬と同じで知らず知らずの内に
徐々に心をむしばんでいきます。

長居は無用です。


(*おもいで・・・なら良いのですが
執着になりますと「妄想」です)


心の病とは妄想に浸りきった「なれのはて」



ありえない渇望

得られない空虚感

嫌悪系の心的エネルギーに発展

嫌悪が増幅しますと

タナトス(自己破壊)の力が発動します。




心はこういった方程式を歩みます。





「空(くう)」の世界に遊びましょう。


それは変滅するがままの世界を
変滅するがまま観る事。

案外こちらの方が楽しいですよ。


そしてさらに深まりますと
妄想すらも空(くう)の中にある事に気付きます。

妄想も変滅し
消えていくものだという事に気付きます。


これを般若心経では

「照見五蘊皆空、度一切苦厄」
(物事を深く観ますと、身体も精神も全て空の中にある。
そう達観すると全ての苦悩から解放されます)



妄想の世界は「虚無と精神の荒廃」を連れてくる。

空の世界は「生きる力」を連れてきます。



どちらが生きるのが楽になるか
実験をオススメいたします。



煩悩(ぼんのう)さんは、
また妄想の世界にあなたを連れ戻そうとします。

それと手を切るかどうかは「本人次第」


それは周りが介入できない。
カウンセラーでも僧侶でも無理。

本人の問題です。


ただし本人が、本心からやる気と決断を下せば
私はあなたを助けに参ります。



しかし、まだその時ではないと本人が判断しましたら、
またしばらく向精神薬と、話を聴くだけのカウンセリングで
様子をみるのも良いかと思います。


当、禅カウンセリングは特殊カウンセリング
他で良くならなかった方の「最後の砦」です。



山中紹聖のカウンセリング・心理療法
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【2011/05/08 16:02】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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煩わしきこの世を
ひょうひょうと生きるコツ




「一日30分の禅」

*(禅、瞑想=マインドフルネス認知療法)


一日の中で「30分以上の聖域」を作りましょう。

この世がどんなに煩わしくとも
「30分だけは」完璧に心が守られます。


何かあった時の
心の避難場所を作っておくと良いです。

その安心感が回復に導きます。

これが一つ目。



もう一つのねらいは・・・

今までの認知システム(モノのとらえかた)で
心が病になったのですから

一度、今の価値観を捨て
30分だけ「禅、瞑想」をします。



そしてまた
それぞれの社会に戻っていきましょう。


すると禅(心理療法)の視点から
今の現状、自身の心の病のパターンが良く見えます。


長年うつ病を患った方も
一度違った視点、角度から自身の鬱病を見てみると
案外答えは簡単だったりします。


心理学では「リフレーミング」といいます。

一度物事を違った視点、
枠組みから観るということです。




禅(瞑想)は宗教じゃないのか??

と思うでしょうが・・・違います。
宗教ではありません。

その証拠に
「禅」は神も仏も信じません。
ニーチェのように。

また奇妙キテレツな儀式もしません。


2500年前、お釈迦さまが生きていた時代

本来の禅(瞑想)は、
心理学であり、人間学なんです。
単なる心理療法だったんですね。


それを後世の人々
勝手に宗教にしちゃった歴史があるんですね。


私は10年前から独りで禅修行する者だったのですが、
7年前よりカウンセリングに禅(瞑想)の
簡単なシステムを導入しております。


「在宅療法専門カウンセラーです」



現在、欧米の精神医学で禅(瞑想)は
「マインドフルネス認知療法(MBCT)」と呼ばれ
効果が実証され爆発的な勢いで広がっています。


当カウンセラーは
欧米と違い、仏教の源流に近いマインドフルネス
日本で広めていきます。

(近いうちマインドフルネス養成校を作るかも・・・?)




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【2011/05/31 01:31】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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「非僧非俗」(ひそうひぞく)

~僧にあらず、俗にあらず~


『涅槃を目指しながら
俗の世界を生き抜く』



*ここで言います涅槃(ニルヴァーナ)とは仏教的な意味よりも
「心の病、生き辛さの解放」と定義します。


マインドフルネス(仏教瞑想)を実践するのに
山に籠る必要はありません。

自宅で独りで出来ます。

そして
それぞれの社会生活の場で活かしてください。




主婦は主婦のまま

会社員は会社員のまま

公務員は公務員のまま

商人は商人のまま

無職は無職のまま



その身そのままで
仏教瞑想を志せば良いと思います。

仙人のような
おかしな生活しなくて良いです。


普通に恋をして
職場の同僚と飲みに行っても良いです。


「悟りは普通の生活の中にある」


神や仏は・・・信じても信じなくても
どちらでも結構です。

それは
それほど重要な問題ではありません。


今の境遇、等身大の自分
その身そのままで幸せになれます。

それが自分の「生」を「人生」を
目をそらさず受け入れること。




鬱や神経症、様々な障害・・
今、苦難の中にいる人・・・

苦しいがまま仏式瞑想をやってください。


やがて忘れたころに
「それ」(求めていたもの)はやってきます。


「求めないと」やってきます


執着して求めて求めて・・
GET出来れば問題ありません。

しかし、
そのやり方で何年もやってダメでしたら
少しやり方を変えてみましょう。


仏式瞑想は執着を手放すと
平安がやってくる伝統的な教えです。



心の病の方々が
よりよく生きる道です(合掌)



一日45分の静かな時間

非僧非俗のススメ


どんな苦難でも堂々と生きていける

そして確信に満ちている
そんな45分の聖域です。



*当カウンセラーは
マインドフルネスの指導に当たる者として

ほぼ毎日、1時間から2時間やっております。
(修行に入りますと一日、13時間くらい)


普通の方々は、そこまでやらなくて良いです。
30分~50分くらいで結構です。

ですが、本当に辛い日は
一時間位みっちりやってみてください。

試しにやってみてください。

生きづらさから解放され、
心に奇跡が起きますから



山中紹聖のカウンセリング・心理療法
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【2011/06/20 07:30】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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「無我のススメ」


我(が)の力で何でも出来る・・・
という前提で世の中を見れば
世界は苦しみだらけです。


「自分が生まれてきた事」
「障害」
「どうしようも出来ない苦難」・・・



特に障害

私自身も
身体に障害を持っているのですが

これは
なりたくてなったわけでもないし
避けようとして避けられるものでもありません。


浮世には、
どうしようも出来ない苦難が
いきなりやってくるものです。

逆に、
期待もしていないラッキーも
いきなりやってくることもあります。


我の力で
「何とか出来る事と
何ともならない事の」

仕分け作業をしましょう。


我(が)の力でどうにか出来る事は
どうにかした方が良いです。

しかし
我の力で、どうしようも出来ない事は
放っておきましょう。



諸行無常
(世の中は変滅していくという自然現象)
の流れに身をゆだねましょう。

自然の流れに身をゆだねること
それが「他力」であり「無我」です。

↓(他力について)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-275.html


他力とは
得体のしれないものに
すがろうとか
何とかしてもらおうではなく・・

どうしようも出来ない事を
自然に身をゆだねること。



特に心の病の方は
「自分が生まれてきた事に対する苦悩」
根底に引っ掛かっているケースが多いです。

自分が生まれてきた事は
太陽系の惑星が誕生したのと同じで
我の力でどうしようも出来ないことですね。


我の力でどうしようも出来ない
「生まれてきたという結果」
放っておきましょう。

それに妄想の勝手な編集をかけ
グーッと掴みますと
どんどん生きるのが辛くなります。



世の中は
原因→結果の法則で出来ています。

出てきた結果に執着せず

淡々と刈り取って
淡々と生きていく。


これが禅の全てです(合掌)



禅は
科学的な心理療法です。

ヤル気があれば
誰でも自宅で一人で出来ます。



何もかもイヤになってしまう前に・・
まぁ、ひと坐りしましょう




欧米では現在、禅(瞑想)
「マインドフルネス認知療法(MBCT)」という名で
精神医療の現場で爆発的な勢いで普及しております。

従来型の古い「認知行動療法(CBT)」と違う
第3世代の新しいタイプ
認知行動療法と呼ばれています。


当カウンセラーは7年前より
マインドフルネスをカウンセリングに導入しております。




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【2011/06/25 10:04】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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今日は「般若(パンニャー)」のお話をします。


般若(はんにゃ)は芸人さんでもありませんし(笑)
おっかない顔の般若の面でもありません


般若は「智慧(ちえ)」の事です。

智慧にも種類があります。



小話をひとつ

「カレーの味」


A、
カレーに関する学術書を読み

ふむふむ・・
カレーとは辛いものなんだな・・
何ぃ!?じゃがいもが入っているパターンもあるのか!?
香辛料はこんなのを使っているんだな・・・

これは食べていないので
カレーの味を分かった事になりません。
単なる知的ゲームです。

そしてこういった人達の説明は
いくら話術が巧みでも説得力がない。



B、
本当にカレーの味を分かるという事は
理屈じゃなく
実際自分の舌で味わって
カレーを食べる事です。

また
様々なカレーを実際食べてきた人。
自分で様々なカレーを調理してきた人。

世の中、
こちらの人の話の方が
正直で説得力があり、
リアリティーがあって面白いものです。




マインドフルネス仏式瞑想もこの例えと同じで


・Aを
スタマヤー・パンニャー(単なる知識)
チンターマヤー・パンニャー(思考の知識)


・Bを
「バーヴァナーマヤー・パンニャー」(体験レベルの智慧)といいます。



Aも大切ですが
Bの理解が本当に分かるという事。


「心の病もBが回復に導きます」
(バーヴァナーマヤー・パンニャー)


Aをやりすぎますと
勉強すれば勉強するほど
頭が悪くなるパターンです。

その枠の中だけでしか
考える事が出来なくなり
発想の融通も利かなくなります。
心の病にもなりやすい。

職場にもいませんか?
カタブツで融通の利かない人。
部下もそういった人にはついていかないな。


人情は学問より強し・・・という事です。




当カウンセリングは
Aも授業方式でやりますが

本当に大切なのはBですので
実践を中心にやっております。


学んだ事を

自分でやっていただき
自分で気付き
自分で回復していただく


という方式です。


まず
心理カウンセリング

ティーチング(学習、指導)

後はコーチングに徹するという方法です。



心の病は
外科や内科と違い


最終的には自分で治すものです。



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【2011/06/26 16:55】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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夜どうしても眠れない時

独り坐る


深い夜の静寂の中
サッと坐を組み

静かに目を閉じ
感じます


そこは
昼の喧騒を離れた聖域だ




冷蔵庫のモーターの音
聞こえないようにするのではなく
聞こえるがまま
放っておきます


一日の出来事
イヤなこと
楽しいこと

走馬灯のように浮かんでくる
しかし
放っておきます
掴まない



カラスが鳴いた
カァ・・という音波は鼓膜にぶつかり
やがて形を変え消えていきます
生起→生成→消滅
放っておきます



明日の仕事の事
雑念が浮かぶ・・

雑念が浮かんでいるのは現実ですから
それを消そうとするのではなく
出るがままにしておきます
放っておきます


神々しいビジョンが思い浮かぶ
しかし
それは脳が作り出した幻想
そのようなものは
ありがたがらずに
放っておきます



外の風の音
窓のきしむ音
カタカタッ・・

それらはやがて
過ぎ去っていきます


私達の雑念、妄想
辛い事、楽しい事

それらは
やってきては去っていく
風のようなもの


やってきては
去っていく





一休禅師は
カラスの鳴き声を聞いて
お悟りを開かれたそうな



禅は今生きて
苦しんでいる人のためにある





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【2011/06/30 07:55】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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「我(が)は苦しみの元」



「我(が)」でベタベタな状態で、お仕事をすると疲れます。

「我」で花を生けると美しくない。

「我」のスパイスを入れれば入れるほど料理はマズくなる。

「我」で恋をすると嫌われます。

「我」が強い上司に部下は寄り付きません。

「我」で飲む茶はマズい。

「我」で営業すると契約は取れません。

「我」が強いと心の病になります。


そして「我」は・・・自分も他人も・・
愛する人も破壊します。



本人が意識出来ていない
潜在的な「我の強さ」もそうです。
(無意識の意識化のススメ)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-141.html




我、我、我・・・

私達が一生懸命大切にしている
「我」って一体何なんですかねぇ??




<続く>




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【2011/07/01 17:05】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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「原因不明の精神的な疲れ」



毎日、
特に重労働をしている訳では無いのに疲れる・・・
身体がダルく、億劫で・・

それは肉体的な
爽やかな疲れではなく

精神的なドロドロとした疲れ。



では、その精神的な疲れは
どこからくるのでしょうか?


東洋式の心理学は
西洋式の「いわゆる」心理学とは
視点が180度違います。


それは西洋式でおなじみの

私が私であるという
「アイデンティティ」

実は
それが毎日を疲れさせます。

自我が苦しみの元なんですね。


西洋式心理学を学ばれた方に
このお話をすると

「えぇ!?自我を確立する事が幸せなのでは?」

とビックリ仰天します。


違います。
自我をカチカチに確立する事が
苦しみへの道なんです。




*自我=エゴ
(東洋ではアートマンと言います)



「それはあなたのエゴでしょ!?」
と、よく口論で出てきますね。

(俗語になっておりますが
実は心理学用語なんです)


そうです。
自我は押しつけられるとウザいんです。
また
自分自身にとっても自我は迷惑なんですね。


そのお話はまた明日・・



<続く>



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【2011/07/02 11:56】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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「原因不明の精神的な疲れ 2」
(解説編)



さて、昨日の続きです。



私が!私が!という
我とは一体何なのでしょうか?

我というイメージを頭で作り上げ
その作り上げたイメージを
「私」と勘違いし執着します。


その私は
気分やイメージ、
状況が作り上げた幻想なんです。




そんな
「イメージで勝手に作った自分を守るために
毎日の貴重なエネルギーを
使い果たしているんですね」




私は偉いに違いない
私は人より賢いに違いない
私は人から愛されるに違いない
私は元○○ですごい功績のあった人物だ。
私は部長だ。偉いんだ。

などなど。


それらイメージや
いらないプライド、レッテル上の
幻想の我に執着し


そのイメージ上の自分が「軽んじられる」と
イライラし、ヤツ当たりしたりします。



もしくは言葉では表現しがたい
精神的な疲れ・・・





「本来無一物」(禅語)


自分が自分である!と執着する事が
苦しみの第一歩なんですね。


私はいるかもしれませんが
精神エネルギーはコロコロ変わっていますし

体細胞も素粒子レベルでは
毎瞬毎瞬コロコロ変わっています。




いろはにほへと
ちりぬるを

わかよたれそ
つねならむ



*(訳)
「花は香って美しい
でも散っていくものなんですよ。

我は誰なの?
常に我ではありません・・」




永遠不変の自分(我)なんて
本当は、どこにも無いのですけどね。

正しくは「私」という「状態」なんです。
次の瞬間、移り変わっていきます。


↓(参考過去記事)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-285.html



最近やたら疲れるな・・・
と感じる方は

こんな視点で自分をチェックしてみると
良いかもしれません。

心の病に発展する前に。



禅はこういった
イメージ、レッテルの自分、
我(が)の執着を緩めていきます。


各種心の病。

心の奥底に引っ掛かっているもの
根底からメスを入れます。


昨今は
禅で鬱が良くなった・・・という研究が
米国、英国で盛んですが

それは
今日お話した理由からです。


西洋式の心理学で行き詰まりを感じた
欧米の人達の智慧かと思います。




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【2011/07/03 12:33】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

素晴らしい質問ですね。
そして視点が大変良いです。

それらの質問は明日記事にいたします。
お楽しみに(合掌)

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「鬱禅一如」(うつぜんいちにょ)
~鬱と禅と・・・宮本武蔵のお話~



当カウンセリングは
基本、心の病でお困りの方がいらっしゃるのですが


当サイトは「禅」のお話が多いので
たまに武道家、芸術家・・・など
心の病と無関係の方もいらっしゃいます。

「禅」を芸の世界に活かしたい方々です。

さすがですね。
そういった方々は
非常に目の付けどころが良いと思います。


もちろんOKです。
歓迎いたします。

ただし当、禅カウンセリングは礼儀を重んじます。
(あまりに横柄、無礼な方はお断りしております)


心の病も武道も芸術も
根本精神は同じなんです。

*武道や剣術、芸術の技術指導はいたしません。



さて
昨日ご質問いただいたのですが


武術で発勁(はっけい)
*氣を利用した打撃

そして鍛錬する立禅は、
当カウンセリングの禅とは違ったものですね。


それは中国の道教や
陰陽五行思想などがごちゃ混ぜになった
中国禅(北伝仏教)です。

日本に伝わったのも、この北伝系の禅です。


当カウンセリングの禅は
お釈迦様の時代の
もっと歴史の古い禅(瞑想)を採用しております。
私自身も10年ほどやっております。
*気の理論は使いません。


北伝系の禅とはルーツは違いますが
似たような点はたくさんございます。

どちらの禅(瞑想)もあらゆる文化
芸術、武術、日常生活に応用できると思います。


当カウンセラーは
心の病の対応に使っております。

最近こういった心の病へのアプローチが
アメリカの精神医療で流行っているそうですが。。




「剣禅一如」(けんぜんいちにょ)


かつて無敵の剣豪
「宮本武蔵」が書いた五輪書(ごりんのしょ)

まさしく禅の奥義が書かれていますね。


まだまだ
なまぐさの拙者が解説するのもおこがましいですが(合掌)


宮本武蔵の肖像画の
二本の刀を持ち、手をダラリと垂らした最強の構え・・

宮本武蔵


これは禅の究極の状態
「日鄽垂手(にってんすいしゅ)」かと思います。

↓(この過去記事の下の方)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-248.html



最近グラッブラー刃牙でも
これを少し取り上げましたが



武蔵は相手の剣の軌道が
スローモーションで見えたとか・・

相手の呼吸の乱れ、
また全体をぼんやり見ていますと
次の動作が分かる・・・など。
様々なエピソードがあります。


宮本武蔵に影響を受けた
合気道の創始者、植芝盛平
ピストルの弾丸がスローモーションで見えたとか・・

マトリックス!?


この植芝伝説は本当かどうか分かりませんが
達人、名人とはそういったものです。

ヒクソン・グレイシー
大山倍達・・・
達人と呼ばれる人達は
大抵、禅や武蔵の影響を受けています。

ヒクソンやホイス・グレイシーの
あのアゴをキュッと出したファイトスタイル
あれは「五輪書」に書いてある通りの構えです。




「鬱禅一如」


これらは
当カウンセリングを受けられたクライエントさんは
共通点が良く分かるかと思います。


うつ病的な妄想

発生直前、また鬱病の攻撃が
スローモーションで見えてくる・・・


呼吸と感情はリンクしている・・・など。

思い当たる節があるかと思います。
(ただし数年の自主訓練が必要)


私は武術とは関係の無い人間ですが
「鬱禅一如」を提唱します。
(当カウンセラーの造語です)



今日はなんだか
男子諸君が血湧き肉躍るような物々しいお話で

女子の皆様には申し訳ありませんでした(合掌)





ここからはオマケ・・



宮本武蔵は
関ヶ原の合戦、大坂冬・夏の陣、島原の乱・・
いろいろ合戦に出ましたが(諸説あり)

あまりパッとした活躍はありませんでした。


特にキリシタン天草四朗率いる島原の乱
宮本武蔵は幕府軍として参加しました。

一揆軍の投げた石が脚に当たり
身動きが取れなかったとか・・・

とほほエピソードですね


武蔵は孤男で
個人戦には無敵の強さでしたが
集団戦ではあまり役に立たなかったんですね。


現代の私達で言いますと
職場の人事は、その人の属性に合った
「適材適所」という事かと思います。




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【2011/07/04 15:15】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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