FC2ブログ
マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
「過去は不問とす」
”これから”どう生きるか

~マインドフルネス・森田療法の生き方~


うつ病・神経症(不安障害)に苦しむ方は、

過去の呪縛に縛られている人が
多いかと思います。


私はこの活動を
約10年続けておりますが、

カウンセリングにいらっしゃる方で、

過去の失敗、子供の頃受けた虐待、
自身の犯罪歴、人を傷つけた事、
過去に受けた屈辱、後悔、
恥ずかしかった事など・・・

そういった過去に
悶々とし苦しみ「とらわれ」

心の病になっている方を
多々みかけます。


病院等で行っている

主に精神分析系など
西洋式の心理療法は

それら過去を、ほじくり返し
分析したりするものが多いかと思います。


対して仏教心理学を
ベースにした心理療法である、

マインドフルネス森田療法
それとは真逆のアプローチをしていきます。

------------------------------------------
それは
「過去は不問とする」ということ

------------------------------------------


諸行無常の法則に則ります。
(諸々の事象は移り変わる、
時間は、現在から過去に流れていく)

過去にとらわれ、
高度な分析をしたところで、

「過去には戻れないし、
やり直すことも出来ない」という事です。


過去は過去として置いておき、
過去は捨てます。

それより、もっと大切なのは
「今、この瞬間、これからどう生きるか」


過去の事は分かりました。
そういう事があったのですね。
「で、これからどう生きますか」

これだけの事です。とってもシンプル。
毎日毎日が新しい人生です。


過去の呪縛に縛られ、
過去の奴隷だった人生が
「大転換」を始めます。

森田療法や
マインドフルネス仏式瞑想を
行っている人は

過去という人生の重荷から解放され
身軽になります。


そして回復していった人の共通点は、
「〇〇のせいで私はうつ病になった・・」
という発言が減っていきます。

過去の「せい」にせず、
とても明るく前向きな生き方に
変わっていきます。


過去はそういう事があって苦しんだ。
なるほど分かりました。

「で、これからどう生きますか?」
の生き方に変わっていくからです。


過去の怨念、怒り、後悔から
完全に解放されます。

すると自然に「今、これから」を
朗らかに生きていく事が
出来るようになります。


ただ、これは
頭の理屈だけでは分かりません。

日々、仏式瞑想を実践していないと
いざ、うつや神経症の「修羅場」が来た時、
何の役にも立ちません。


現代人の盲点は、
正しい瞑想実践でしか学べない事を、
(専門家とマンツーマンで、一定期間の訓練が必要)

ネットや本などで、ちょこっと調べて、
頭の理屈だけで、理解したと「錯覚」します。


その証拠に、
そういった人達のお話を聴いていますと、

様々な事を知っていますが、
肝心の「心の病が治っていない人がほとんどです」

たくさんの無駄な知識は
頭に詰まっていますが「からっぽ」である。


そもそもマインドフルネス仏式瞑想は
本やネットで、学ぶものではありません。

そういったもので「知ったかぶり」になりますと
逆に回復から遠ざかります。


なぜなら、そういった
無駄な(間違った)知識を
頭に入れれば入れるほど

「私は知っている」という
「おかしなプライド」みたいなものができ、

それが手かせ足かせとなり、
正しい瞑想実践が出来なくなるからである。


大切なのは「その人の頭の中に
どれだけの知識があるか」・・・より

「結果、その人が
うつ病・神経症(不安障害)から治ったか?」を

観察してみますと、
本物かニセモノかが分かります。

「結果」の部分を観ますと
明らかになります。



さて、話を戻しますと、

精神分析のように、
どうしようも出来ない過去を

必要以上に
「あーでもない、こーでもない・・」と
こねくり回す作業は、無駄かと思います。


それよりも「過去は不問とし」
「これからどう生きるか」

過去の妄想に浸って生きるのではなく
「今・現在・これからを
どう生きるか」にシフトしていきます。

これらを日々の仏式瞑想により
身体に、遺伝子レベルに染み込ませていきます。


・・・では具体的に、
どうなるかといいますと、

たとえば、過去の後悔・怒りなどに
悶々とする期間が、どんどん短くなっていきます。


なぜなら諸行無常を
頭の理屈を超え、身体で理解していきますと

過去に執着するのは無駄だと
「身体で理解」するようになるからです。

心底「無駄」だと悟りますと、
執着が緩くなっていきます。


もちろん私達は、聖者じゃないのですから
完璧には無理ですが、

「日常生活に支障が出ないレベル」
まで緩んできます。

うつ病・神経症者は
生きるのが、とても楽になっていきます。


-------------------------------------------
「え!?でも今日のお話。
過去から学べること
反省出来る事もありますよね!」
-------------------------------------------

はい。それは健常者の一般論です。

もちろんその通りです。
どうぞ、そのようにしてください。
それも大切な事です。


ですが当ブログは、
「うつ病・神経症者のためのブログ」です。

ゆえに健常の方は、当ブログを読んでも
意味が分からないと思います。


健常者の方は
分からないと思いますが、

うつ病・神経症者は
「そういった過去のとらわれが、
”日常生活に支障が出る”レベル」
です。



うつ病・神経症者、
また健常の方でも
ストレスの溜まりやすい方は、

この心理療法が、
とても「助け舟」になります。



過去への
「とらわれ」で悶々としましたら、

「はい。過去は分かりました。
で、これからどうしますか?」と

心の中で問いかけてみます。


「過去は不問とする生き方」

それは朗らかで明るい
仏教の生き方です。




ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。



当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail




☆当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は固くお断りします。


《食べたいけどダイエットしたい!》そんなワガママ女子にオススメ▼黒しょうがでダイエットサポート!

気になる体臭は【デオシブEX】で解決!!



【2015/08/02 05:37】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
~「うつ・神経症的な
思考・妄想が出やすい時」~



私が授業で、いつも皆さんに
マインドフルネス仏式瞑想の
インストラクションをする時、

「瞑想中は仕事モードの
スイッチを切ってください」

と言います。


====================


マインドフルネス仏式瞑想では
心のモードを、2つの状態に分類します。

・「Doing mode (ドゥーイングモード)」

*せわしなく何かしている状態、
瞑想やらなきゃ!ノルマを達成しなくちゃ!
あれやってこれやって・・・などの「することモード」


・「Being mode (ビーイングモード)」

*「ただ」そこに在る。「あることモード」
森田療法でいう「あるがまま」

キリスト教的に言うと「在りて在るもの」に
ただ、ゆだねきっている状態。

禅的には
「現在・今・この瞬間、ただそこにある」こと。

茶道では「ただ茶を飲む」

・・・ただ坐る。ただ瞑想する。

↓(テスト:ただ〇〇できますか?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-407.html


-----------------------------------------------
このDoingモードの時に

うつ・神経症的な思考・妄想・
「とらわれ」が出やすい。

-----------------------------------------------

心を浄化するために
仏式瞑想しているのに

Doingモード・することモードで
やってしまうと、
余計心が汚染されます。
本末転倒です。


通信カウンセリングしていますと、
姿は見えませんが、

私は耳と心眼で、
皆さんの心を観察しています。


よくある、一般的な
西洋的なカウンセリング講座では

カウンセリングは基本、対面式で、
相手の表情をみながら行うと言いますが・・

~~~~~~~~~~~~~~~
「かえって姿が見えない方が
相手がよく観える事があります」

~相手を「みる」のは
目でもなく耳でもない~
~~~~~~~~~~~~~~~


例えば、通信講義で
瞑想指導中に

「通信だから
先生はみていないだろう」・・・と、

せわしなく何かをやりだしたり、
退屈になって、コップを洗いだしたり、
ごそごそ動き出したり・・・

また皆様の心(精神)の中が
ごそごそ動き出した時

よく私が「”動かないで”」と言い
受講生の方々「ギクリ!」と
したことは無いでしょうか?(笑)

(え!どこかでみているの!?)



・・・はい。それはさておき

瞑想中はDoingモードのスイッチを切り、
Beingモードで行います。

ただ、現在・今・この瞬間
ここにある。あるがまま。
~ただ坐る~


当プログラムで
正しい作法をお稽古し、


毎日瞑想に入る時は
「出家した」と思い、瞑想してください。


私達在俗の人間は、
瞑想が終わると、いやがおうでも

俗世間の競争社会・ノルマ・ストレスの波動に
飲み込まれてしまいます。
これは社会人である以上、避けて通れない。

私もかつて民間企業にいましたが、
キレイごとばかりでは、仕事は成り立たない。
必ず競争と、ストレスにさらされます。


ゆえに毎日の瞑想で1時間、
プチ出家し

「彼岸(ひがん:悟りの世界)の智慧」に浸ります。

*日本では「お彼岸」という言葉が
馴染み深いと思いますが、「彼岸」の本当の意味は
上記の「(瞑想により)煩悩から解放された世界」
(日本人は何気に、日常で仏語を使っていますね)


・・・そして、瞑想が終わると
いやがおうでも、

「此岸(しがん:俗世間:この世)に
帰っていきます」


毎日、彼岸で得た智慧(ちえ)もって
此岸(俗世)に帰っていき、
会社などの社会生活に活かしていきます。

そして毎日、此岸(俗世間・会社)で
クタクタになって家に帰り、彼岸(瞑想)に入り
智慧のチャージをする。


こんな生活をしていますと、

俗世間で、どんなストレスの
荒波に飲み込まれても、

ストレス社会を
スイスイ泳いでいけます。


私達は、家庭・仕事・学業など
様々な事情があって、出家できません。

そんな煩悩多き、私達在俗の人達が、
特にうつ病・神経症など心の病の人達が・・

この世を、朗らかに
スイスイ泳いでいくには

この「仏式瞑想という道」、
生き方もあります。


=============
今までの人生で、ずっと
生き辛さを抱えてきた人達は

「新しい生き方」がある。

=============


*「プチ雑学」

今、アメリカのニューヨーカーの間では
「ナイトスタンド・ブディスト」という生活が
トレンドになっているそうです。

これは特定の宗教・宗派に属さず、
普通に社会生活をしながら、その中で
「仏教瞑想生活」を営む人達のことです。

寝る前、ナイトスタンドをつけて
ベッドで仏教瞑想してから眠るので
「ナイトスタンド・ブディスト」と言われています。



本来の仏教は
(お釈迦様の時代の原始仏教)
死人のためのものではなく、

「この世で生きて苦しんでいる
人達のものです」

そのための最強の処方箋が
「仏教瞑想」である。


近年の脳科学では、
この伝統的仏教瞑想が

うつ病や神経症に
とてもよい効果がある事が

科学的に立証されております。


お釈迦様の没後、2千数百年経ち・・・
仏陀の瞑想法が「宗教の枠を離れ」

私達心理士が、
「科学という枠組みの中で」


この仏陀の教え・瞑想法が花開き
広がっているのが面白い現象です。


そして俗世で苦しむ、
うつ病・神経症、心の病の方々が

科学的に救われているのも
面白い現象です。


本来の仏教は
死人のためのものじゃない。

「今、生きて
苦しんでいる人達のものです」


死んだ仏教ではなく、
「生きた仏教」を提唱します。


========================


「まとめ:ワンポイント」
(プチトレーニング)


日常モードでも

Doingモード・
(せわしなく)「する事モード」に
なっていたら・・・

すっと気付いて
「Beingモード・あることモード」に戻す。


*(当講義では、そのための
「具体的技術」もお稽古します)


現在・今・この瞬間
「あるがまま」モードに戻す時間を
増やします。

煩悩(うつ・神経症思考)が
出にくくなります。


少しずつですが
必ず生きるのが楽になっていきます。


人生につまづき失敗したら
何度でもやり直せばいい。
死ななくていい。

その時こそ、
新しい生き方にチェンジする時です。


そして「うつ病」というものは

人生の大切な「メンテナンス期」だと
認識してください。


マインドフルネス仏式瞑想で
うつ病・神経症を克服した時
フォースは覚醒する。



ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。



当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
固くお断りします。


【2016/04/23 03:03】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
当カウンセリングが専門とする

認知行動療法・
森田療法・マインドフルネス
では

=====================
①心の病とは、長年の
悪い習慣づけ(思考・行動パターン)の結果

②慢性的ストレス脳になり、
それを放置していますと・・

③やがて「脳の病気」になり

④うつ病・神経症(不安障害)など
各種心の病を発症
=====================

・・・と、とらえます。


したがって、
③④のところにグーッと執着して

薬物療法を行っても
「根治に至らない」のは
当然の事かと思います。

仮にそれで良くなったとしても
人生の中で何度でも再発 します。


大切なのは結果より
「大元の①」を修正していきませんと

永久に抗うつ薬を
飲み続ける事になります。

~~~~~~~~~~~~~~~
心の病とは
「その人が悪いのではなく
習慣づけの病
~~~~~~~~~~~~~~~

人は長年の習慣づけにより、

脳内のニューロン(神経細胞)・
シナプス結合(神経細胞の連結)は

独特の回路を形成していきます。


うつ病や神経症の方は
五官から情報が入力され、
ニューロンが発火すると

独特の回路でその信号が流れる
パターンを持っています。

長年の悪い習慣づけによって形成される
脳内の「うつ病・神経症回路(思考・行動パターン)」


そのニューロンの
シナプス連結パターンを

「新しい習慣づけ」により
変えていきます。


・・・かといって、

「はい。わかりました。
では新しい思考・行動パターン。
新しい習慣づけを今日から行います」

と、サクサク出来る人は
まずいないでしょう。


それが出来る人は
そもそも、うつ病や神経症には
なっていません。

このブログも読んでいないはずです。


新しい習慣づけをつけていくのは
「とても大変な事です」

独学で、独りで
出来るものではありません。

独りで行っていますと
ほとんどの場合「三日坊主」になります。

また一人で行っていますと、
ほとんどの場合、誤った解釈になり、
何の効果も得られないでしょう。


たとえば、ネットで教材
(PDFファイルやDVD/CD教材)を買って・・・

どうでしょうか?

数週間後、一ヶ月後には
「押入れ行き」に
なってはいないでしょうか?

(PDFファイルはハードディスクの
肥しになってしまいます。
パソコンはどんどん重たくなる・・)


そして数年後、引っ越しの時、
押入れを整理していたら

数年前に買ったDVD/CD講座が
たくさん出てきた・・・という経験ありませんか?

「ドキッと」された方
たくさんみえると思います(笑)

*(なにをかくそう・・・私自身も
そういった経験たくさんあるからです(汗))


特に心の病(人生)に対する
新しい習慣づけなのですから
重要度が違います。

ゆえに独学ではなく、きちんと
「専門家(心理療法家・心理カウンセラー)に

『必ずマンツーマンで』
ついてもらってください。


人間の心の問題なのですから

きちんと「生身の人間に」
「マンツーマンで」
ついてもらってください。

当カウンセリング(コーチング)は、
このスタイルを12年間続けております。



裏話ですが、
心理業界のというものは・・・
効率よく稼ぐには

PDFファイルやDVD/CD教材をばら撒いて
楽して稼ぐのが王道です。
(無人の自動販売)


私のところは、それをやりません。

ハッキリ言って
ビジネス的には「非効率的」です。

なにせ、全国(海外からも)のクライエントさんと
一人一人、しっかり向き合い
時間をかけてマンツーマンですから。

(受けられたことある方は
よくご存知かと思います。一人一人丁寧に
時間をかけて行っております)

非常に骨の折れる仕事です。



この仕事のやり方は
普通のカウンセラーでしたら
まず壊れると思います。

扱っている問題が
濃厚な問題ですし、
仕事量も多いです。

精神力と体力が無いと、
まずもちません。


ですが、ここは
心理職人として曲げずに

巷でよくあるカウンセラーの
DVD/CD教材をばら撒いて
「あとは勝手にやってね・・」という

いい加減な仕事はしませんし、
やりません。



何度も言いますが、ビジネス的には
そちらの方が、効率的にたくさん稼げます。

ですが、私はやりません。


*何のためにビジネスをしているのか?
何のために心理カウンセラーという仕事を
志したか?です。

仕事をする上で、根本的な問いを
持っていた方がよいと思います。

私が12年前、この仕事を始めた経緯は
当ブログ約950ページの中で
度々語っております。

それは患者時代の
苦い経験が、全ての始まりです。


例えば、精神科医から
「うつ病は一生薬飲んでいなさい」
という指導の、流れ作業的「2分診察」や

毎回数十分、気休め的に
ただ話を聴くだけで終わる
無意味なカウンセリングなど。

(強迫観念や自殺念慮等の心理症状が辛く、
心理学的対処法を聴きにきているのに、
微笑んで話を聴くだけで、終わってしまいます・・・)


この患者時代の苦い体験談は
長くなるので、またの機会に書きます。

ですが、この豊富な患者経験こそが
現代精神医学の「盲点」
深く理解する事に繋がりました。

これは心理学の教科書には
書いていませんし、学べない事です。
素晴らしい貴重な体験でした。感謝です。




はい。少し脱線しましたので話を
習慣づけの話に戻します。


やはり人の心は
DVDや機械ではなく

「生身の人間とマンツーマン」で
行いませんと

よい習慣づけは
形成されないと思います。


DVD/CD教材ですと、誰もみていないので
人間の心理は「やはりサボり」ます。

専門家とマンツーマンでのプログラムですと、
「サボりにくくなります」


これは心理学では
「ホーソン効果」といって、

人は誰かが見ていると
作業効率が上がるというものです。


例えば、誰も見ていない作業現場は
気が抜けて、サボりだす人が出て、
作業効率が落ちますが、

「誰かが見ています」という
人目を意識しますと
真面目に真剣に行うといったものです。

(これは社会人経験のある人でしたら、
誰しも体験したことがあるかと思います)


DVD/CD教材ですと、
誰も見ていない、誰にも管理されていない、
誰にも期待されていないので

やる気が無くなり、
教材は「押入れ行き」になるのは
自然な成り行きです。


専門家(”人間”)とマンツーマンですと、
DVD/CD教材みたいに、
途中で投げ出す事は無くなり

無事プログラムを終えることが出来
目的を達する事が出来ます。


新しい習慣づけ
(心理学的に理に適った思考・行動パターン)
が身につきますと、

冒頭の方程式に変化が現れます。


====================
①心理学的に理に適った習慣づけ
(思考・行動パターン:メンタルスキル)が
身につきますと。

②日常・職場で日々接する
ストレッサー(ストレスの元)に
上手に関わる事ができ。

また自身の脳内でやってしまう
うつ・神経症的思考に対しても
上手に関わる事ができ。
(慢性的ストレス脳は改善されていき)

③結果的に脳の病気は治っていき

④うつ病・神経症など
心の病から回復していきます。
====================


ここは薬物療法には出来ない
「心理療法の最大のメリット」です。


心の病とは
「その人が悪いのではなく
習慣づけの病

脳的に言っても
人は習慣づけが変われば
人生は変わります。

---------------------------------
人は必ず変われます
---------------------------------



ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。



当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
固くお断りします。


【2016/06/10 01:51】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
うつ病・神経症(不安障害)
「原因論では治らない」

それよりも
「今・ここ・これから」
どうするか?どう生きるか?



「原因追及論」について
こんな例を挙げます。


=====================

1、うつ病のうつ子さんの例

うつ子さんはある日
心療内科に行きました。

そして診察の順番が
回ってきました。


精神科医
「うつ子さん。あなたのうつ病は
脳の病気が原因です」

うつ子
「はい。それは本などで調べまして
よく存じております」

「では私は
どうすればよいのでしょうか?」

精神科医
「ふむぅ。あなたは脳の病気のせいで、
うつ病になっておりまして・・」

うつ子
「あ・あの。。それは存じております。
私は一体どうすればよいのでしょうか?」

精神科医
「ですから、脳の病気のせいで鬱病です」

「一生薬を飲んでいてください・・」

うつ子
「え!?そ・そんなぁ!」

「ダメだこりゃ!・・・」



2、PTSDの傷子さんの例。

情緒不安定、
謎の心理症状に悩む傷子さんは
ある日、心療内科に行きました。

心理査定(テスト)や
カウンセリングを終え、
診察の順番が回ってきました。


精神科医
「総合的に分析して、
あなたはPTSDです」

傷子さん
「そうなんですか・・」

精神科医
「あなたはおそらく
4年前の事件が原因で
トラウマ(心の傷)になっています」

傷子さん
「そうですか。原因は分かりました。
では私は一体どうすればよいのですか?」

精神科医
「ですから、あなたの原因は
4年前の事件が
トラウマ・心の傷になっていると思います」

傷子さん
「はい。確かに思い当たる事はあります。
それは分かりました。
では私は今後どうすればよいのですか?」

精神科医
「はい。原因は4年前の事件が
トラウマになっています」
「それが明確な原因です」

「はい。今日の診察は終わります」

「・・・ま、薬出しておきますので
飲んでてください」


「はい。次の方・・・」


傷子さん
「え!?そ・そんなぁ!」

「ダメだこりゃ!」


いかりや長介さんみたいですね(笑)
ドリフターズ分かる人は
古き良き昭和生まれです。

=====================


わざとパロディで書きましたが

これ単純に笑える話じゃなくて・・・

実際の心療内科や精神科は
こんな感じで終わってしまうものが
多々あります。

*また、よくあるカウンセリングは
何の「心理学的打開策」も提示されず、
適当に傾聴して終わります。


(私の患者時代もそうでしたし、
当カウンセリング、12年間いろいろな人のケースを
観察していますと、実際こういった扱いを
受けている人が非常に多いのが現実です)


分かりやすく書きましたが
これが「原因論」です。


しかも上記の例は
目に見えない心(精神:脳内情報)の
問題ですので、

本当に、それが原因かどうかも怪しい。
科学的に立証する事が出来ない。

「その可能性が高い・・・」
というレベルです。


これは認知心理学の実験で
よく題材にされますが、

人の過去の脳内情報は

自分の都合のよいように
改ざん・捏造されているケースが多い。
(特に被害者的妄想の強い人は)


また心理査定(テスト)も、
100%人の心を
炙り出せるものではありません。

あくまで「そういった傾向である」
というレベルです。
(個人差があります)

ペーパーテストでは
人の心の全ては分かりません。

人の心・精神はもっと複雑です。



さて、本題の「原因論」
もう少し視点を変えますと、


「上司のせいで鬱病になった」
「会社のせいで」「親のせいで」
「労働条件のせいで」
「環境のせいで」「脳のせいで」
「自分の人生の境遇のせいで」
「旦那のせいで」「悪妻のせいで」

・・・などなど。


人はどうやら
「原因論」が好きなようです。


それらの深層心理は

そういった原因?に
注意を向け続けると

自身の情けなさ、葛藤、
コンプレックス、トラウマなどから

「目をそらすこと」が出来るからです。

自身の「黒いところ」を
見なくて済むからです。


これを心理学では
「劣等コンプレックス」
といいます。
(一種の悪い心理防衛)


これをやり続ける限り
心の病の根治はありません。


*ただし、ブラック企業や
犯罪的な職場、残業代が不当に
支払われないなどは話は別。
それらは本当に環境が悪いです。

ここで挙げている例は
普通の職場環境で、何でもかんでも
ストレス的にとらえてしまう人の事です。



さて長年、
「〇〇のせいで・・」のような、
原因論でやってきて

一向にうつ病・神経症が
改善されないのでしたら

「一旦、原因論の立場を捨て
やり方を変えてみる事を推奨します」


===========
それは原因追及論から
「目的論へ」

目的本位の生き方
(森田療法のことば)
===========


「原因論に固執しますと
以下2つのような
発想しかできなくなります」

A、悪いあの人(環境)
B、かわいそうな私


これでは
何の解決にもなりません。


これを慰めたところで・・
一旦は癒されると思いますが、

また数時間・数日経ったら
またいつもの

A、悪いあの人
B、かわいそうな私

「みじめで情けない自分」に
戻ってしまいます。

この方法論
(慰め:通常のよくありがちなカウンセリング)
では、きりがない。


またもしも、悪いあの人を
排除したところで

人生の中で
「第二・第三の悪いあの人」
出てきます。きりがありません。


それを、いちいち排除して、
ヒトラーのように

自分の気に食わない人を
全部土下座させて
処刑でもしますか?


「それで本当に
気が晴れるのですか?」


歴史上のヒトラーなど独裁者の
憐れな末路
皆さんご存知かと思います。

自分の気に食わない人を
全部排除した結果

ヒトラー・ス〇ーリン・
ポル〇ト達、独裁者は幸福でしたか?

(彼らの伝記などを分析すると
彼らは、ひどい心の病だったと思います)


~~~~~~~~~~~~~~~~
原因論では、
たとえ「世界の王」になっても
”あなたの心は晴れないでしょう”

~~~~~~~~~~~~~~~~


そうではなく、
当カウンセリングでは
こんな方法論をとります。

A、悪いあの人(環境)
B、かわいそうな私

を慰めて・・・
少し理性を取り戻したら

すかさず「目的論」にチェンジする
方法論を淡々と提示していきます。


A、悪いあの人
B、かわいそうな私

・・・ではなく、

「C: で、これからどうするか?」

「今・現在・この瞬間
そして、これからどう生きていくか?」



1、外界から入ってくる情報、
2、自身の脳内情報に

「いちいちストレス反応」するのではなく

それら1、2に対し上手に関わっていく
脳科学・心理学的な

「具体的技術・今後の人生を
円滑に生きていく技」


トレーニングしていきます。
(「これから」どう生きていくか?=目的論)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
天国は自身の
心の中(認知・認識パターン)にある
~~~~~~~~~~~~~~~~~


たとえもし、どんな
みじめな人生を送っても

その人が
みじめだと認知すれば、
その人生はみじめですし、

学びの多い人生だったと
認知すれば幸福にもなります。


ただ、人間が長年刻み込んできた
心と脳の反応パターンを修正するのは

専門家(心理療法家)についてもらい、
「専門的な訓練・努力」が必要です。


ですが、このままズルズル
何年・何十年
抗うつ薬を飲み続けても

根治には至らないのは、
患者さん自身が
「身をもって」分かっているはずです。


「うつ病=何でもかんでも頑張らない」
ではなく、

人生、頑張るところは
少し頑張らないと、道は開けません。


この認知パターンの変容は
人生のコペルニクス的大転換になります。

「幸福とは一体
なんなのでしょうか?」


===============
天国や極楽浄土は
あの世にあるのではなく

自身の心の中
(認知・認識パターン)にある
===============



「過去は不問とす」
(森田療法のことば)


原因追及論もよいですが、
それに固着しすぎると治りません。

仮にもし原因が分かったとしても
それはもう過去の事です。


過去を教訓にするのはよいですが、

過去にどれだけ執着しても、
過去に戻って
やり直すことはできません。


その人の過去に
何があったかは知りませんが

それはもう過ぎ去った
過去の事です。
どうでもいい事です。

それよりも「これから」
どう生きるか。


人が生きられるのは
過去ではなく
現在・ここ「これから」です。

あなたの心臓は
「今」を生きるために動いています。




ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。



当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
固くお断りします。


【2016/06/16 01:41】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
「白馬に乗った王子様 症候群」
(青い鳥症候群)


====================
「白馬に乗った素晴らしい
王子様(救世主)のような人が現れ、
どうか私を鬱から救ってください!」

「私の旦那(妻)が、もっと素敵な人だったら
私は鬱にならないのに!」
====================

*これは男性より女性に
この傾向が強いかもしれません。



最初に夢を壊すようで
大変申し訳ありませんが、

~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたは白馬に乗った
素敵な王子様が現れても

最初はよいですが、
数年すると、
また鬱になるかと思います」
~~~~~~~~~~~~~~~


ひどいです!!
なぜ!?


はい。それは、
白馬に乗った素敵な王子様が現れても、

最初の数年は
「あぁ。うっとり・・」と酔いしれていますが、

数年しますと、
また「うつ病・神経症的思考」 が発動しはじめ、


王子様の細かな点
(気に入らないところ・イヤなクセなど)
猛烈に気になりだし

それのせいでストレスが溜まり・・

今度は白馬に乗った
王子様との生活の「せいで
うつ病になります。


そして、そんな生活に
不平不満・愚痴を爆発させ、

====================
「私の旦那(妻)が、もっと素敵な人だったら
私は鬱にならないのに!」

「白馬に乗った素敵な王子様が現れ
どうか私を鬱から救ってください!」
====================

・・・と、次の
白馬に乗った王子様を求めだします。


そして見事、
理想の王子様に出会う。


最初の数年は
酔いしれていますが、

数年すると、また
「うつ病・神経症的思考」 が発動し、


その王子様の「アラ探し」が始り、
(自分・我の思い通りにならない
細かなところが気になりだし)

猛烈に気になりだし、それがストレスになり、
王子様の「せいで」うつ病になります。


そして次の理想の人を探し始める・・・


いつまでこの
無駄な輪廻を続けるのでしょうか。



実は、問題は他者ではなく、
「自分自身の深層心理にもあるかもしれない」と
洞察しますと、


本当に素晴らしい人間関係が
築けるかもしれません。


カギとなるのは、
自身の鬱・神経症的思考(妄想)を
修理していきませんと、

どんな素敵な人に出会っても

我(エゴ)が暴走し、
我欲(エゴ)が満たされず、相手を攻撃するようになり、

(現代型うつ病独特の「他罰性」

「〇〇が悪い」「〇〇のせいで」など)

そして人間関係は壊れていきます。



それでも環境や
他者にばかり目がいき、
「他罰」が止まらない方は、

それだけ「自身の心の闇」を
観たくない人かもしれません。


・・・つまり、
自身の「大きな心の闇」から
強烈に目をそらしたいから

外界に(他者・環境のせい)
意識をそらそうとする
無意識(深層心理)の心理防衛。

意識、無意識

無意識(深層心理)下で
やってしまっている

潜在意識の「カオス(混沌・煩悩)」を意識化し、
「ロゴス(秩序・理性)」の光を当てます。

「無意識の意識化」



*ただし、今回のお話は、
相方がDV(暴力を振るう)、

毎日飲んだくれて働かないなどの
問題がある場合は話は別です。

そういった場合は、
離婚など法的な問題を視野に入れます。


ここではノーマルな相方という前提で
話を進めていきます。



~~~~~~~~~~~~~
他者に救いを乞う者は、
他者の「せいで」鬱になります
~~~~~~~~~~~~~


また求めている理想の相手?は、

実は自身の
我欲(エゴ)を満たしてくれる人が
理想の相手・・と、
錯覚しているのかもしれません。


*心理学ではそういった認識の歪みを
「確証バイアス」といいます。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


他者ではなく、自身の
うつ・神経症的思考(妄想)を

修理していきませんと、
理想の人は見つかりません。


これは対人関係だけでなく、
転職も同じかと思います。

永遠の理想郷を求め、
腰が据わらず、果てしなく転職を重ねる人の事を
青い鳥症候群」といわれています。


実はその永遠の理想の職場?は、

自身の我欲(エゴ)を
満たしてくれるところと、

錯覚している
だけなのかもしれません。


また、心理療法・カウンセリング・
病院・セラピーなどを果てしなく遍歴し・・・
いつまで経っても治らないという、

「ノウハウコレクター」みたいな方も
青い鳥症候群に当たるかと思います。



自身の我欲(エゴ)を
完璧に満たしてくれるところは
この世に無いと洞察しますと、

人間関係も職場も、
心理療法も、腰が据わり

本当の理想郷に
たどり着くかもしれません。

*ただし、これも労働基準法も無視する、
ブラック企業などの場合、話は別です。




さて、心理療法を修練していき、

自身のうつ・神経症的思考(妄想)が
修理されていきますと、


そこまで
パーフェクトな人でなくても・・

そこそこの人でも満足し、
一緒にいて幸福になりますし、

よほどおかしな職場じゃない限り
どこの職場でも
まぁ、そこそこ楽しい職場になっていきます。


すぐに早まった結論
(転職・離婚など)を急かすのではなく、

一度、自身の問題
(うつ・神経症的思考)
に焦点を当て、

心理療法など
具体的に行じていきますと、


私を本当の意味で
幸せにするのは
他人や環境ではなく、

自身の内
認知パターン・モノのとらえ方)にあったという事を
洞察に至るかもしれません。




外の世界に
「幸せの青い鳥」を探しても
どこにもいなかった。


探しても、探しても・・
パーフェクトに
自分の我欲(エゴ)を満たしてくれる
「他者や環境」は、どこにも無かった。




(モーリス・メーテルリンク:
青い鳥: 金の星社刊)


「本当の幸せの青い鳥」は、
外にはいなくて、

自身の内(こころ)に
いるかもしれませんね。



そこにたどり着くのが
マインドフルネス仏式瞑想
ゴールです。



心理療法を
真剣に行じていくことにより、

抗うつ薬(化学薬品)では
たどり着けない

「本当の安穏の境地」に
たどり着くかと思います。


そこが寛解(かんかい)を超えた
うつ病の「本当の根治(克服)」です。

再発の危険性を
大きく孕んだ「寛解」ではなく、

「根治」を目指してください。




(補足コラム)
~では「根治」とは何でしょうか?~


抗うつ薬等で
脳をハイテンションにすることは、

うつ病発症したての急性期・回復期は
緊急避難のため非常に有効です。

急性期・回復期は
薬物療法を大いに活用してください。
おすすめします。


そして薬物療法で脳をハイテンションにし、
急性期・回復期を脱しました。

・・・ですが問います。

それは
「治った(根治)」のですか?



もう一度問います。


化学薬品で脳を
一時的にハイテンションにしました。

脳がハイテンションで
脳内ハッピーです。


・・・ですが、それは
「治った(根治)」のですか?

それは本当に
真のハッピー(幸福)なのですか?




いいえ。それは化学薬品で
一時的に治ったかのようにみえる
「寛解(かんかい)」です。
(ニセモノのハッピー)


薬を止め、数年し、また人生の大きな
ストレスイベントに遭遇しますと、
またうつ病再発するかと思います。

(心理パターン・こころの反応パターンが
何も変わっていない)



「寛解から→根治」に持っていくには、

化学薬品(抗うつ薬)で
脳内ハッピーにすることも大切ですが・・
*(特に発症したての
急性期、および回復期は)


それよりも、「もっと大きな問題」が
背景にあります。
(今回の冒頭からのコラムも、その一端です)

その人生の背景にある
大きな問題をクリアしない限り、

人生の中で何度も
うつ病・神経症が再発する可能性の高い、
「寛解(かんかい)」止まりで、

うつ病の真の「根治(克服)」には
たどり着けない
と思います。


うつ病は、再発の危険性が高い
「寛解」がゴールではありません。

寛解ではなく、
「根治」を目指してください。

そのために心理療法があります。


発症したての急性期・回復期、
ひどい状態の時は、
薬物療法の力を使い、一旦立て直します。

(発症したての、急性期・回復期に関しては
薬物療法は、非常に有効な手段かと思います)


そして、薬物療法を正確に行い数ヵ月、
少し状態の落ち着いた
「回復期後期」くらいになりましたら

心理療法も導入し、
薬物療法では越えられない壁を乗り越え、
「根治」を目指します。


*ただし心理療法は、
独学・自己流ではなく、

必ず心理療法の専門家
(心理カウンセラー・心理療法家)に
マンツーマンでついてもらい、「正確に」行ってください。

自己流は「事故流」になります。


*私も研究の一環として、
書店の本を買いあさり、分析していますが、

例えば、患者さんの立場で、
あれらの本を一人で読んで
「正確に出来る人はいない」と思います。


心理療法というものは、
心理の素人の方が、CDや本を読んで
独学で出来るものではありません。

余計混乱すると思います。

(実際私のところに、そういった相談が多いです。
自己流・独学は、止めた方がよいと思います)


心理療法が正確に、
きちんと身に付くまでは、

CDや本ではなく
必ず専門家の方に

マンツーマン・リアルで
ついてもらってください。




最後に。

うつ病は治る病気です。
薬物療法で
行き詰まりを感じている方は、

心理療法」も導入してみる事を
推奨いたします。


現在の人生の袋小路から脱却するため、
精進してまいりましょう。

必ず人生の苦難は乗り越えられます。




ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。





当心理カウンセリング、
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)

お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail


*「当心理相談所、
13年運営のポリシー」*

・当カウンセラーは、特定の宗教団体、
自己啓発団体など、一切関わりはありませんし、
一切関係ありません。

・またサプリや霊感グッズなど、
おかしな物品販売・勧誘等も一切ありません。

・悪質な自己啓発セミナーのように、
個別にしつこく勧誘・
セールスすることも一切ありません。





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
禁止します。


【2017/11/23 01:26】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
例えばこんなケース。

・彼女(彼氏)にフられたせいで、私は不幸になった。
私の不幸の全てはあの人のせいだ。
と、相手に悪態づき復讐をしかける。

・あの人に冷たい態度をとられたせいで、私は鬱になった。
私が不幸なのはあの人のせいだ。
と、相手に嫌がらせをする。

などなど。

=========================


人はトラブルや不幸の渦中にいる時、

こんな考え方に
陥ってしまう方もいるかと思います。


確かに上記のようなシーンに遭遇すると
不幸になるかもしれません。

・・・が、

もう一つ違った角度から、
もう一つ違った視点を持ちますと

問題が解決していく
道がみつかるかもしれません。



さて、人間のこころは
「表層意識」(顕在意識)と、
「潜在意識」(深層心理)というものがあります。
意識、無意識

上記のケースは
表層意識の視点・発想です。

しかし、潜在意識は
少し視点が違います。


潜在意識の視点(はたらき)では、

・「フられたから悪態づいた」・・のではなく、
逆です。

「フられた時、悪態づく心があるからフられた」


・「相手に冷たい態度をとられたから悪態づいた」
のではなく、逆です。

「冷たい態度をとられた時、悪態づく心があるから
相手に冷たい態度をとられた」


少し禅問答みたいになってしまいましたが、
詳しく解説いたします。


===================
え!?ちょっと待ってください!
私はあいつにフられたから不快になって
文句を言ったのですよ!?
===================


なるほど。そういった視点もあると思います。
ですが、もう一つ違った視点を持ちます。

すると高度な解決法がみつかると思います。


それは、
フられた時、自分の思い通りにならない時、
悪態づく心があるからこそ、

それが潜在意識的なオーラ
(普段の雰囲気、人間性)などに出ていて、

相手は、それを感じ取っていたからこそ、
何か、あなたといるのがイヤになってきて、

あなたをフったという事も
潜在意識(深層心理)的には考えられます。



これは男女間、友人関係だけでなく、
職場の人間関係も同じかと思います。


例えば職場を転々として
どこの職場でも上手くいかず、前の職場に対して
クレーマー的な発想をする人は、

在職中から、そういった
潜在意識のパターンを「無意識的に」出していて、

職場の方々は、それを感じていて、
その人に冷たい態度をとっていた・・とも考えられます。

そのパターンを繰り返し、
行く先々の職場で上手くいかず、
トラブルになり→退職を繰り返す。 とも考えられます。




また、心理学では、
「去り際・最後に」その人の本音が現れると
とらえます。


例1、

例えば営業マンが、お客さんのために!と、
満面の笑顔でセールスしていて、

お客さんが
「・・ちょっと考えさせてください」と
購入を断った瞬間、

満面の笑顔だった営業マンが
「フンっと」無愛想な顔になり、悪態づいたり。

(お客さんのためではなく、
実は自分の我欲のためが強い。だから営業成績が悪い)


例2、

楽しそうに笑顔でデートしていても、
帰る時に面倒くさそうな顔になり、
逃げるようにサッと帰っていったり。

(実は楽しくなかった。
実はあなたに好意なしの可能性が高い)


例3、

楽しい人生だったとミエを張っていても、
死に際に半分意識が無くなっている時に、
うわごとのように、恨みつらみを言ったり。

(実は不満だらけの人生だった)



例1~3はネガティブな例でしたが、
逆のパターンもあります。

例えば、

例4、
あまり楽しくなさそうなデートでも
去り際に、名残惜しそうな態度や表情になったり、
(ツンデレな態度でしたが、
実は心の底では好意を持っていたり)


例5、
憎まれ口のような、
少しネガティブ発言の多い人生を送った人が、
死に際に「ありがとう」と、
幸福そうな穏やかな表情で亡くなったり、

(ですが、こういった人の憎まれ口は
腹に無いので「さっぱりしてて、イヤミが無い」キャラですね)



人は、去り際、最後に
その人の本音・本心が出やすいものです。

*どれだけポーカーフェイスの上手い人でも、
去り際、最後に、
ほろっと「無意識的な心理的サイン」が出やすいものです。




さて、話を戻しますが、

==================
自分が思い通りにならなかったとき、
悪態づく、みっともない心を持っていると、

それが普段の生活、雰囲気、
オーラに出るようになり、
(本人はなかなか気づかない)

それがその人の
「人となり」になっていきます。
==================


そんな人、魅力的でしょうか?
人から嫌われて当たり前かもしれません。


潜在意識のはたらきを洞察し、
逆の事を行います。


思い通りにならなかった時、
クレーマー的に悪態づく心を直していきますと、

それが普段の意識レベル(顕在意識)に反映し、
今より周りの人達に慕われ、
人生が幸福になっていくかもしれません。



ことわざで
「有終の美」や「立つ鳥跡を濁さず」などの言葉があります。


「終わり・最後」の在り方を意識しますと、

逆算して、
では「今・この瞬間」どう在ればよいかが
俯瞰できるかもしれませんね。



それは日常の人間関係もありますが、

もっと大きな視点で、
「人生の最後にどう在るか」も大切かと思います。


たとえ散々な人生を送ったとしても、
最後には穏やかに「ありがとう」と
去っていけるように。

そんな心がありますと、
「今日、今、生きているこの生」を
朗らかに生きていく事ができると思います。


仏教心理学(マインドフルネス仏式瞑想)では、
最後を考える事は、ネガティブな事ではなく、

今・ここ・この生を朗らかに生きるため
とてもポジティブな事です。




~まとめ~


・潜在意識の視点では、

嫌われたから悪態づくのではなく・・
思い通りにならない時、
悪態づく心があるから嫌われる。
意識、無意識


・人の深層心理は
「最後、去り際」に本心や本音、

また、その人の
潜在意識の本当のパターンが出やすい。


みっともない最後ではなく、
(結果の良し悪しではなく、心の状態)

「有終の美」で終われるように、
普段から意識しますと、

それが普段の意識レベルに反映し、

毎日を朗らかに
送ることができると思います。






ブログランキング参加しております。
よろしければ、応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2つのバナー、クリックしていただいた方・・
ご支援ありがとうございました。





 当ブログ、ページが多いですので、
初めての方は、こちらの「まとめ」からどうぞ。
(当ブログ、簡単な読み進め方)


http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1407.html




 週刊・無料メルマガをどうぞ。
↓(心の病、マインドフルネス・森田療法のススメ)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1152.html





*「当活動・心理相談所、
14年運営のポリシー」*

・当カウンセラーは、特定の宗教団体、
自己啓発団体など、一切関わりはありませんし、
一切関係ありません。

・またサプリや霊感グッズなど、
おかしな物品販売・勧誘等も一切ありません。

・悪質な自己啓発セミナーのように、
個別にしつこく勧誘・
セールスすることも一切ありません。





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページ・音声などは
「著作権により保護されています」

著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
禁止します。



FC2blog テーマ:幸せに生きる - ジャンル:心と身体

【2018/04/26 00:58】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |