マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
↓(このお話の続きです)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-998.html


精神科領域の「医原病」を防ぐ防衛策
「賢い患者になりましょう」

~進撃の患者~
今日は具体的なポイント
まとめを書いていきます。


後光(ハロー)効果に騙されない事。

例えば「白衣を着ている・医師=偉い人」
権威の言う事が、
何でも正しいと錯覚し、鵜呑みにてしまう
「心理学的誤認」


これは危険ですね。


防ぎ方のポイント

・例え偉い人が言っていることも
「鵜呑みにせず一旦保留」するクセをつける。

・医師の言う事(仮説)を「参考まで」にしておき、
それを自分で可能な限り「調べてみる(検証する)」
(特に精神科領域は)


・偉い人が言っていることを聴く時、
主観が大きくなりがちです。

主観を小さくし「理科の実験」のように
一歩下がった視点で、客観的に観察します。

主観が大きくなると視野が狭くなる。
すると「スコトーマ(心理的盲点:視野の狭さ)」が出来る。


②精神科領域でも「セカンドオピニオン」や
他の国内・海外の精神科医が書いている、
「診断名に類似する病気」の著書などを読み
「様々な視点で俯瞰する」


③薬物療法は三分の一の人は
効かないとも言われております。

数年やってみて、回復の兆しもない方は
それに並行し「他の方法論」も行ってみてください。


心の病の対処法は、日本の精神科は「なぜか」
時代遅れの「薬物療法一本主義」ですが、

デメリットがつきまとう
薬物療法だけではありません。


・心理(精神)療法・心理カウンセリング

ハッキリ言ってこれは無難です。
外部機器や薬も使わない「非侵襲的」な方法です。
つまり副作用が無く健全です。


あえてデメリットを挙げますと
心理学的方法論(宿題)を提示されますが、
本人の自助努力が必要になります。

「生き方・モノのとらえ方・人生観」が
ガラリと変わっていきますので、
根本から生きるのが楽になっていき、
根治になるかと思います。



・TMS(経頭蓋磁気刺激)
これは最近注目されていますね。
ただし始まったばかりの方法論ですので
「長期的な予後のデータが無い」

またこれは「根治」ではなく
再発の危険性を孕んだ「対処療法」かと思います。

よくいって「寛解(軽快状態)」です。
「克服」ではありません。


あと、全員が全員効果があるわけではなく
30~50%の人だそうです(諸説あり)

ただ、薬物療法が効かない方は
この方法もよいのではないでしょうか。



④「実際あった話」を紹介しましょう。

あるクライエントさんは
A病院では境界性人格障害、
B病院では双極性障害。。

またあるクライエントさんは、
A病院ではうつ病、B病院では統合失調症、
C病院では気分変調症・・D、Eと続く・・


前回のお話でも書きましたが、
「精神科領域の診断名」は、
科学的根拠が無いものが多く、
あてにならないケースもあるということ。

また、暗示がかかりやすい人は、
「その診断名にわざわざ自分を合わせ、
診断通りになろうとする」

これは心理学的に危険ですね。

病院関係者は「微妙なケースは」
安易に診断をつけるのは止めた方がよいかと思います。



⑤自分の診断名と類似する
他の病気の本を読み知識をつける。

医師の誤診も大いに考えられます。
(精神科医を弁護すると、
目に見えないものですのでしょうがない)

診断名以外の類似する病気の知識をつけ
精神科医に論戦を挑めるくらいにしてください。

そういった意見を述べて、精神科医が煙たがるようでしたら
しょせんそんな程度の器の医師です。
「即、転院も視野に入れましょう」

*これは都心ですと、転院が出来ますが
地方ですとメンタル系の病院自体少ないですので、
「上手に立ち回ってください」ということ。



ポイント①~⑤まで述べましたが
簡単にまとめますと、


物事は「鵜呑みにするのではなく」
常に俯瞰していましょう。

*心理学では「メタ認知」と言います。


「木を見て森を見ず」という
ことわざがあります。

近視眼的に目の前の木を見るのではなく、
全体の森を俯瞰・客観的に観るクセを
つけていく事を推奨します。


自身の心の病を全体の視点で観る。

精神科医の言う事を「参考」にはするが
けっして鵜呑みにはしない。

常に一歩下がった視点で
自分の心(思考)を客観的に観る。


すると精神科領域の医原病を
(完全ではありませんが)防ぐことが
可能になっていくかと思います。


自分の身を守るのは自分。
自分の人生です。



精神科医の奴隷・操り人形にならない事。
他人(医師)に自分の問題を丸投げにしない事。

医師に、おんぶに抱っこ。
何でもかんでもやってもらう・・・的な発想の人が
医原病に自らなっていく人かと思います。
(逆に精神科医の皆様も、こういった患者困るでしょう?)


また心の病だけではなく、

インチキ教祖(詐欺師)や
霊感商法にハマっていく方も
「自分の問題を、他に丸投げするタイプの人ですね」



最後に、

診断名に自分の人生が縛られるようでしたら
そんなもの捨ててみてはいかがでしょうか?


大切なのは
「科学的根拠があやふやな診断名」より

「生きるのが楽になるかならないか」が
本来の目的
なんですから。



ゴール設定は
「生きるのが楽になって、精神科とおさらばする事です」


何年・何十年、薬を飲み続けている人、
精神科の治療に行き詰っている人は

「もう一度原点に返り、
ゴール設定をしっかりし直すこと」
です。


*薬を何年・何十年、定められた方法で飲んで
何の効果も無かった方は、
それがあなたにとっての「科学的結果」です。

科学的結果が出ていることを
なぜズルズルと繰り返すのでしょうか?

少し物事を俯瞰し、
方法論を変えてみてはいかがでしょうか?



厚生労働省の方々も、
こういった方向に啓発していきますと

国の医療費増大(ほぼパンク状態)も
少しは防げるのではないでしょうか?



三部作、
お読みいただきありがとうございました。

ちょっとピリ辛ですが
核心を突いた大切なお話でした。


もし私が、大病院や
大組織の心理カウンセラーでしたら
立場がありますので、
こういった「本音」のお話は出来ないと思います。。

また、そういった病院の心理士は
「建前論」しか出来ません。
(もちろんお立場はよく分かります)

しかし、私達個人の心理カウンセラーは、
こういった「真に患者側に立った本音のお話をいたします。

ここが個人カウンセラーの
大きなメリットかと思います。



うつ病は頑張らず、
思考停止し薬を飲み続けよう・・・

という製〇会社がニンマリしそうな
「何の役にも立たない建前論やプロパガンダ」


うつ病患者さん達は
もう耳にタコが出来るほど聞いて
聞き飽きているでしょうに。

皆さんが本当に聞きたい情報は
コチラの世界(業界)の
「本音」の部分ではないでしょうか?

私はリアルな本音の部分しか語りません。



・・・そして
うつ病など、心の病の患者さん達は

「賢く強い患者さんになりましょう」


今までの人生
とても辛かったと思います。

でも必ず
人生を切り開くことが出来ます。

心理学の知識、
また心理療法という武器を身に着け

「人生の反撃はここからです」

倒れても起き上がれば負けじゃない。
これが進撃の患者です。



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【2014/05/15 07:03】 | 元患者の視点
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