マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日は少しテーマを変えます。
最近こういったケースが目立ちますので
少し書いていきます。


「医原病」について。

これは文字通り、病院の医療により
かえって病気にされてしまうというものです。


今日はこれについて、あくまで
「元うつ病・神経症患者」の視点で
書いてまいります。

*何度も言いますが
「元患者の個人的見解(体験談も含む)」ですので
あしからず。



まず、外科系や内科系、
その他専門系の医療分野はすごいと思います。

特に脳外科や心臓外科は、まさにゴッドハンド。
尊敬に値すると思います。

また外科系や内科系が
形ある症状を診て、あるいは病理検査をして、
細胞レベルまでチェックをして、
科学的根拠を出して「はい。〇〇病です」は確定ですね。

紛れもなくここに
目に見える症状が出ているのですから。
疑いようがない「事実」です。

こういった医療分野はすごいと思います。。
尊敬します。世の光です。



・・・・

しかし・・・

メンタル系の病院は「?」ですね。


何をするわけでもない。
ただDSMやICDという診断マニュアル本をみて

この項目の何個以上当てはまったら
「はい。あなたは〇〇病です」


???
目に見えるものではありませんし、
医師の勝手な主観で
あなたは〇〇病・・・って言われても。。


『そして病気を確定するのに
「自己申告」がほとんどになります』



つまり本人が不調と言えば「〇〇病」です。

非常に科学的根拠が不確かなものです。

☆以前、「証言・自己申告」は心理学実験の一例を紹介し、
「怪しい」という論を書きました。


http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-967.html

↓(記憶とは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-745.html
↓(記憶がウソに変わる時)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-747.html


このように
ほとんどの人は記憶を
脳の中で捏造しているケースが多いということ。

*もちろん心の病の(自己申告による)診断は
目に見えないものですので
しょうがないところはあります。

*米国で流行っている光トポグラフィーや
fMRIなどによる診断については、ここでは述べません。
またいつか書きます。



ただ、ここでの問題は
こういった「あやふやな仮説」により

抗うつ薬など向精神薬をたくさん出し、
長期にわたって服用させる。。


しかも、
何年・何十年飲んでも改善の兆しもない人に
延々と処方し続ける
精神科医も現実います。

*(もちろん全部が全部こういったケースではなく、
素晴らしい尊敬に値する精神科医もいます。誤解の無いように)


例えばベンゾチアゼピン系の向精神薬は
依存性があります。

ひどい人ですと
ベンゾ系の精神薬を、一気に何種類も出されていたり、
同じタイプ(成分)の抗うつ薬を何種類も処方しているケース。

(私が青年の時、うつ病患者時代もそうでした)
(現在、私の知り合いで現在進行形で
こういった処方されている方もいます。かわいそう)


また患者側も、何の「検証」もせず、
精神科医の言う事を
カルト宗教の信者ように「鵜呑みにして」

それを何の疑いもなく
何年も飲み続けているのは智慧の無いパターンですね。

☆ちなみに2014年3月。
厚生労働省がこういった出し方をするメンタル系病院へ
「対処」する方針を出しました。



そもそも薬というもの自体
作用もあれば「反作用(副作用)」があります。
(精神科は副作用は無い・・と謳っているが、
残念ながら世の中に、副作用の無い薬は存在しません)

つまりメリットとデメリットを天秤にかけ
メリットの方が大きい場合は、
飲み続ける利益があると思います。
(特にうつ病の急性期や回復期など)


しかし、長期に渡ってなんの回復の兆しもない
つまり「メリット」が無い方に
ズルズル処方し続けるのはいかがなものか?

このパターンは「デメリット」の方が
確実に大きいわけです。



また副作用というものは、本人が気づかないレベルで
出ている事もあります。

物理法則は作用があれば、必ず「反作用」があります。
自然の理ですね。陰陽五行で言う「陰と陽」です。

*(もう一つ言いますと、国の医療費がパンク状態です。
このまま行きますと破たんします)


こうやって長期に渡って、向精神薬依存症になったり
謎の精神不安定に「されてしまった」状態が

精神科領域で起こる「医原病」である。

*最近ですと統合失調症の抗精神病薬で
痛ましい事故が起こり、ニュースになりましたね。
(これについては当ブログでは書きません。
ご自身で検索してみてください)


ただ、これらについては
私はどちらの味方もしません。

公正中立に心理学的に観ますと
精神科と患者側、双方に問題があります。


これら「医原病」のお話は、
精神科医のモラルが問われますが

もっと大切なのは
「自分の身は自分で守る」という事。


そのための
心理学的対応策を書いていきます。


<続く>



*補足

今日のお話は、
薬が絶対ダメと言っている訳ではありません。

例えば、うつ病の急性期や回復期、
その他、異常なレベルの落ち込みなどの際は
薬は非常に有効かと思います。
(つまりメリットの方が大きい)

問題は何年・何十年もズルズルと
何の策も打たず、大量の向精神薬を
飲み続けるのはいかがなものか・・という事です。


賢い患者になることを
おススメいたします。



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【2014/05/10 06:47】 | 元患者の視点
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