マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
正直言って、うつ病が治るには
少しセンスが要ります。

*ここで言う「治る」の定義は、
再発を繰り返す「寛解」ではなく「克服」と定めます。


「2段階のセンス」を提示します。


まず1段階目。

①「薬物療法の限界」を身体で感じ、
カラクリを深く洞察すること。



うつ病発症したての「急性期」
そして窮地を脱して数ヵ月の「回復期」

それ以降、慢性状態が続く「維持期」

ここで限界を感じると思います。
あと一歩のハードルが越えられない。
ずっと微妙な平行線が続く。

薬物療法は「ここまで」のお仕事です。


ここで仮に運よく「寛解(かんかい)」に行ったとしても、
薬物療法では再発に対する「策」がない。

*マニュアル的な事を言うと
せいぜい少量の抗うつ薬を予防的に、
1~2年続ける程度の策かと思います。

ちなみに、
うつ病再発率は50%以上と高確率です。
一度再発しますと、
次の再々発率はグッと上ると言われています。


まず第1のセンスは上記①に
気付く(気付ける)こと。



そして第2のセンス。
☆ここが重要。

上記のカラクリに客観的に気付いた方は、
薬物療法に並行して、もう一つの軸、
「心理(精神)療法」を選択されるかと思います。

ですが、2つのパターンがあります。


A、これ(心理療法)を、てきとーにやっていれば、
回復は「あちらから」勝手にやってくるだろう・・・
という発想(センス)の方は、残念ながら「何年やっても」
効果は得られないかと思います。

B、逆に、この心理学的技術を
「日常でどう生かして」治していくかを真剣に考え、
日々実施される方は、よい感じで治っていきます。



これは別にうつ病の克服だけではなく、
会社の仕事でも同じではないでしょうか?

会社の仕事も
Aのようなノリで勤務されている方は、
やがて会社の仕事が面白くなくなり、やる気が無くなり、
元々持っている「うつ気質」が起動してしまい、心の病を発症します。
*(特に新型うつ病

またAの人は、カルト教祖や
おかしな霊感モノ、または物質的依存に
ハマりやすい傾向にあるかと思います。

(不思議な力になんとかしてもらおう・・という
自分の問題を他に丸投げするタイプ)
自ら進んで、詐欺師の餌食になります。



対して、Bのタイプの人は、
心理療法のプログラムで身につけた
「心理学的技術」を使って、うつがよくなるどころか、

会社に復帰しても、その心理技術を生かし
仕事が面白くなってきて、
日常生活にハリが出てきて、楽しくなってきます。
*(どんなことも、その真意を読み取り
応用する力も育っています。思考の融通の利く脳になっています)

その時・・・もう抗うつ薬は要らないでしょう?
これが真の克服です。


しかも再発に対する技もプログラムで
しっかり身についています。一生使えますね。

このように薬物療法との決定的な違いは、
「寛解後」も自らケア出来るということ。

うつ気質の方の
人生全体をセラピー出来るという事。

もう心の病とは無縁の世界でしょう。
これが心理療法のチカラです。

*せっかく料金を払って受けるのですから
もったいないので、どうせなら「B」を目指す事をオススメいたします。
少し努力が必要ですが、人生の「どこかで」これをやらなければ
何も変わりません。薬をズルズル飲んでいても
根本からは何も変わらない。



ただし今日のお話。
薬物療法を否定している訳ではありません。

うつ病発症したての「急性期」及び、
少し落ち着き、数ヵ月くらいの「回復期」は
薬物療法の方が強い。

この時期は心理療法より
病院の薬物療法をおススメいたします。


それ以降の時期(維持期~寛解期)は、
薬物療法単体ですと、行き詰まりが出ますので、
(またその深いカラクリに気付けるか・・もセンスが問われます)

心理療法を併用し行っていく事が
うつ病「真の克服へのスムーズな道」です。


*実際「厚生労働省」のうつ病に関するページでも
今日のお話のモデル(薬物療法単体ではなく、心理療法の併用)を
推奨しております。

(現場の病院レベルでは、この概念が全く浸透していませんが・・)



「当カウンセリング・心理療法のホームページ」
お問い合わせ・お申込みはコチラからどうぞ。

http://www.mindfulness758.com/



【2014/03/31 11:37】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック