マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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心の病で辛い時、
きちんとした対応策がある「安心感」
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人は精神的に辛い時、

「これがある!」というものを
持っていますと
強力な安心感が得られます。



元うつ病・
神経症患者の視点で言いますと、

うつ病や神経症(不安障害)は
日によって
「波」があるかと思います。


例えば、
調子のよい日が続いたのですが、

ある日突然、
谷底に落とされたように、
どん底に落ちる日もあります。


そんな時、
薬物療法しか「策」が無いと
とても苦しむかと思います。

(薬物療法は一時的な対症療法なので、
根本解決にはなりません。
また、薬物療法だけでは弱い)


もちろん薬物療法を
否定するわけではなく

もう一つ「軸」を
持っていると
「強力な安心感」が得られます。

薬物療法と
心理療法の二刀流。

安心して闘病できます。


心理療法は、薬物療法とは
全く違った方法論から

心の病に
アプローチしていきます。


心理療法
(マインドフルネス・森田療法)を
行っていますと、

うつ病で、とても辛い時・・
辛いは辛いのですが、

ちゃんと心理学的
「対応策」があります。


逆に言いますと、
うつ病や神経症で辛い時、

「何も策が無い」と
地獄の苦しみです。


「私は一体
どうすればよいのか!?」・・・と。


人は「どうすればよいのか分からない時」が
最悪の苦しみです。


何か「策」があると、
どれだけ安心か・・・ですね。




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こういった考えを
裏付けるため

有名な心理学実験を紹介します。

*(weiss.J:1972、
「ストレスと疾患における心理的要因」より)



簡単に説明いたしますが、
こんな実験です。


3匹のラットを
それぞれ実験装置の中に入れ、

・1のラットは何もしない。

・2のラットは、警告音の「10秒後」に
必ず電気ショックを与える。

・3のラットは、警告音は適当に流し、
ランダムで電気ショックを与える。


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この実験の結果・・

3のラットは
「神経性の胃潰瘍」が
たくさんできました。

何ともならない病的な状態。

(実際の戦争でゲリラ戦法を受け、
神経症になってしまう兵隊も
同じような状態かと思います)



対して、

1はもちろん、
なんと「2」のラットも

あまり胃潰瘍は
できませんでした。


*また2を改良し、警告音が鳴った後に
「安全地帯」に行けば

電気ショックは免れるという
仕組みも作りましたが、同様の結果でした。

ストレス性の胃潰瘍はあまりできません。




いつも当講義でも
皆様にお話するように

A、
「今から頭をぶつけるぞ・・・」

「せーの・・・ガツン!」

「あいたたた・・・」
「ま、痛いけど何とか耐えられる」


B、
「突然、何の準備も予測もなく、
おもいきり頭をぶつける」

「鬼のような耐え難い痛みです」


皆様も家で、タンスの角に足の小指を
無意識的にぶつけた時あるでしょう?

「悶絶するような痛みですよね」



上記のワイスの実験の
ラットのように

今から来るぞ!と
分かっていれば


心の構え、
また「策」を使って対応ができる
安心感がありますので、

ストレスはあるのだが、
あまり有害な影響を及ぼさなくなる



・・という実験です。




さて、これを

うつ病・神経症(不安障害)に
照らし合わせてみますと


うつ病や
神経症の波も、

調子がよい日に、
「大丈夫だ」と

余裕をかまし、
あぐらをかくのではなく、


今は安定しているけど、
また移り変わり

「うつの大波はくるぞ」と
分かっていれば、

実際うつの波が来た時、
「あ・来たか」と
乗り越えられます。

(確かに辛いのですが、
壊滅的な心理ダメージはありません)


一切の事象は「諸行無常」
現在の状況も、

全て移り変わっている
「プロセス」です。


今の心地よい状態も
移り変わるし、

とても辛い状態も
移り変わっている・・

という単なる「現象」です。



もう一つ大切なことを
付け加えますと、

ただ波が来るのを
分かっているだけではなく、

「うつの波の乗り方・対応策」を
持っておかないと

波にのまれ、
やられてしまいます。



心理療法を行う事は、
うつの波が来ても、

マインドフルネスや
森田療法というサーフボードで、

うつの波をひょうひょうと
乗りこなす事が出来ます。


サーファーにとっては
大きな波が来れば来るほど
ワクワクします。


ただし心理療法という
サーフボードを持っていれば・・の話です。

ちゃんとしたサーフボードを
持っていないと

うつの大波が来た時、
地獄でしかないと思います。


上記実験の
「3」のラットのように、

対応策の無い
「心理的恐怖感・不安感」に
やられてしまいます。




今回のお話は、
心の病に対し

薬物療法一本では弱いので、

心理療法もプラス」して
二刀流をおススメします

・・・というお話でした。



*ただし心理療法は、
怪しいオカルトモノはNG。

ちゃんと科学的・
心理学的理論に適った

国際的に認められている
方法論限定で行います。




辛い時「これがある!」
(きちんとした心理学的方法論を持っている)

という強力な安心感が
安定した闘病生活、

そして、回復へと導きます。








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【2014/03/25 13:27】 | マインドフルネス心理療法とは?     (入門編)
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