マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「身体醜形障害(醜形恐怖)」

~マインドフルネス仏式瞑想・
森田療法での克服事例~




「自分は醜いに違いない」

「自分の顔のこの部分が世間から
ブサイクと思われているに違いない」

・・などなど、


こういった極度な
「思い込み(強迫観念)」

もしくは、身体の特定部分の
「とらわれ」により

引っ込み思案になったり、
日常生活に支障が出る状態が

身体醜形障害(恐怖)といいます。


*こういったものに疲れ果て、
うつ病など併発される方もみえます。

(また身体醜形障害を、
心気症や強迫性障害の一種と
とらえる事もできるかと思います)



当カウンセリング・心理療法でも

10代から30代の女性が
よくいらっしゃいます。


こんな事例があります。

(本人承諾の上、紹介します。
苦しんでいる人達に、マインドフルネスを
知ってもらいたいとの事です)


自分の顔の頬にある
ホクロや鼻の形がとても醜く、
世間では笑いものになっている。

みんな私の醜さを見ている・・という
観念に「とらわれ」

外出も不安になり引きこもりがち。


どこの病院へ行っても、
抗不安薬を出されたり

病院のカウンセラーによる、
30分くらいの
傾聴カウンセリングをするだけで

何年もよくならない。
「具体的にどうすればいいのか」分からない。


*病院にて、カウンセラーの先生を
チェンジしましたが、

(本人曰く・・)話をフムフム聴くだけで、
何の心理学的「策」も出さない傾聴カウンセリング

行けば行くほど
辛くなるので止めたそうです。



神経がすり減り、
困り果てていた時、

ネットで当心理相談所を知り、
来談されました。


私が面談した時、
頬のホクロや鼻の形は、

それほど目立たないように
見えるのですが、

本人にとっては、最悪で
外に出る事も出来ない。


*これは「摂食障害」の女性にも、
よくあるケースなのですが、

全然太ってないのに
「私はとんでもなく肥満だ」と妄想し、

全く食事を摂らない、あるいは
食べても全部吐いてしまうという
ケースもある。



大体のいきさつをお聴きし、
カウンセリング&心理療法に入りました。

その方は、非常に真面目に
プログラムをこなし、


数ヵ月し、いい感じのレポートを
いただくようになりましたので

徐々に外の世界に出ていけるよう
「策」を授けました。


ボチボチ外に出る訓練が
慣れてきて、

ある日、買い物に行く途中、
電車に乗っていた時、


~~~~~~~~~~~~
また始まった・・
~~~~~~~~~~~~


対面の座席に座っていたら

前のおじさんと
何気に目が合った。


「やはり私の顔を
醜いと思っているんだ!」

「私のような醜い人間は、
生まれてこなけりゃよかった・・」と


妄想(強迫観念)の
スパイラルが始まりかけた時、

当カウンセリングでお勉強した、

マインドフルネス仏式瞑想の
テクニックを実施した。


「やはり私の顔を
醜いと思っているんだ」

・・という妄想を、
グーッと掴んだ時、


「あること」が起きます。

それに対し、今までお稽古してきた、
特殊技術で対応した。

*(この技術は、
4・5時限目でお稽古します)


特殊技術を使い、
あるがままの瞑想を
続けていくと

それがただ
「生起→生成→消滅」している

単なる現象だと確認する。



ただ
「生起→生成→消滅」
(諸行無常)・・・

・・・・


「全ては移り変わっている
単なる現象にすぎない」

「それは私の身体も心も」



我執
(我:が:自我だ!と思っている幻想、
頭で勝手に捏造された「自己イメージ」、
それに対するとらわれ)が

緩んできた時、


前に座っている
おじさんの視線が

「どうでもよくなってきた」

私のホクロも
どうでもよくなってきた。

さぁ。今日は
どこの本屋で買い物しようか・・・と。




それでよし。
万事それでよし(合掌)



一度コーピングに成功すると
もう「コツ」が掴めたでしょう。

あとは「あるがまま」の人生を
「あるがまま」生きていってください。

(その後、引きこもり状態を完全に脱し、
普通に社会生活を送っているようです)



今回の克服事例のお話。

別に薬物療法や、
病院等の傾聴カウンセリングを
否定している訳ではありません。


世の中には
「様々な方法論」があります。

どれも素晴らしいと思います。


自分に合った方法論と
先生を選択されるとよいでしょう。
という事です。



*今回は自分の容姿に対する、
主観的な妄想の例ですが、

これは主観・客観を問わず、
自分の容姿の特定の部分に対する
「とらわれ」による

社会生活の支障を、一般的に
「身体醜形障害」といいます。







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【2014/03/15 05:07】 | 「実際の克服事例」
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2017/07/07(Fri) 14:46 |   |  #[ 編集]
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