マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
森田療法の視点
「うつ病・神経症の回復とは」



うつ病や神経症は
毎日の気分に「執着」します。

根が几帳面で真面目ゆえ、

毎日、毎時、毎分・・・その時々の
気分の変化にとても敏感
です。


以前もこんなお話をしましたが、
「健常者」でも日々、気分の浮き沈みはあります。

実は、気分の浮き沈みは、
健常者もうつ病の方も「平等に同じ量」あるんですよ。


いわば気分の浮き沈みは
地球の自転や公転、
または気象と同じで「自然法則」です。


しかし、うつ病・神経症傾向の方は
そんな気分という自然法則に「とても執着」します。

*深層心理では「常に完璧なパフォーマンスでいたい」というものが
引っかかっているケースが多い。
うつ病・神経症独特の自動思考「完璧思考」の典型ですね。
こういった独特の自動思考を心理学では「認知の歪み」といいます。


森田療法やマインドフルネスでは

「気分自体が苦しみの原因」ではなく、
「気分に対する”執着”が苦しみの原因」と定義します。



たとえば当カウンセリングで
クライエントさんを観察していて
良くなってきたという目安。

気分への執着が緩み、
こんなような「ノリ」になりだしたら
「うつ病・神経症がかなり楽になっている事でしょう」


「おやおや。今日の心のお天気(気分)は、大雨ですか・・
今日は大荒れのようですね。。」

「お。昨日は大雨(うつ)だったのですが、
今日のお天気(気分)は晴れですか・・」

*自分の気分を「週間天気予報」のように
観察できるようになりますと、よい感じで回復しております。


(禅の言葉では、今日のお天気(気分)が
良かろうが、悪かろうが「日日是好日」)


大丈夫。

長年苦しんできた、うつ病・神経症、
雪解け・・春(完全克服)はもうすぐそこですよ。


日々しっかり「心理(精神)療法・心理訓練」を行っていく事です。
当たり前の事ですが、これが王道です。


*ただし今日のお話。「頭の理屈レベル」ですと、
薬物療法で一時的に、テンションが上がっているような状態と同じで、
また再発するでしょう。
大切なのは日々マインドフルネスを実施し、
「身体レベルに染み込んだ時」本当の克服です。

*マインドフルネスは「自己流」で行いますと危険です(特に心の病傾向の方は)
必ず熟練した心理療法家(瞑想家・心理士)の、直接指導を受けてください。

*森田療法は、抽象的すぎて、
やや理屈に偏りすぎている所がありますので
マインドフルネス(行動療法)とセットで行うのが近道です。

*森田療法とマインドフルネスは、
たどり着くゴールは同じです。


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森田療法マインドフルネスなどの
古来からある「心理(精神)療法」

抗うつ薬などの精神薬を
何年・何十年、惰性でズルズル飲み続けるより
はるかに健全な回復法かと思います。


またこういった回復法は
歴史の先人たちの智慧です。

今まで、悠久の歴史の中で、私達人類は
薬を使わずうつ病・神経症を治してきたはずです。



もちろん薬は薬で素晴らしい。
(特にうつ病の急性期などは、薬の力に頼った方がよい)

しかし、歴史の先人たちの智慧(マインドフルネスや森田療法)にも
目を向けてみる事も大切かと思います。


人間には本来「先天的治癒力」
というものが備わっております。

イネイト・インテリジェンスと言われております。

その先天的治癒力をおかしくしているのは
禅で言う「我(が:エゴ)」です。
(それは心の奥底、潜在的なものも含む)
*科学的に言うのならば「原始脳」の暴走


これが暴走し、管理しきれないと
身体や精神に病気が現れます。


森田療法や
(欧米式ではなく)伝統的マインドフルネスは
そういったものに対応できる、世界で類のない
メイドインジャパン・東洋の心理療法です。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/02/21 17:40】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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