マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ・神経症的気質の方が
生き辛いこの世を、安穏に生きていくには・・」



今日はまず
こんなお話から入ります。


釣りをするのに釣り具が要ります。

野球をするのにバットやグローブなど
野球道具が要ります。

大工の仕事をするのなら
工具が要ります。


つまり何かをするのに
道具が無いとできません。


では、

うつ・神経症気質の方が
この世を安穏に生きていくには
「心理療法(心理学)の技術・生きる技」が必要です。

うつ・神経症気質の方が
これを持っていないと

『この世は、とても生きづらく、
地獄以外なんでもないですよ』


*私自身、サイト内で語っておりますが元うつ病患者で、
小学校~20代半ばまで、この世は
地獄以外何でもなかったですね。



前回もお話ししましたが
心理学では持って生まれた「気質」は変わりません。
(たしかに、うつ病になりやすい気質はあります)

そして、後天的な学習などで
気質が大きく包まれ、
その人の「人格(パーソナリティ)」になります。

後天的な学習の部分は、本人がその気なら
いくらでも後付けで、チューンナップできます。


では皆さんの疑問点。

持って生まれた、
うつ・神経症的な気質は悪いものなのか?

貧乏クジを引いてしまったのか?



否(いな)!


そうではありません。
うつ・神経症的な気質を上手に活かせば
一生、心の病と無縁の生活を送ることができますよ。

それどころか、
うつ・神経症的な方は、基本的な性能は優秀なので
カスタムすれば、ターボエンジンになります。


健常者?の方々は、ノーマルエンジンだが、
元々うつ・神経症的気質をもって生まれた方は
普通の人より優秀なターボエンジンになります。
(実際、歴史上の偉人などは、うつ・神経症的な方が多いですね)

ここは最大のメリットです。


ですが、人生のどこかで
エンジンをカスタム化する工事(心理療法)をしなければ

基本性能が発揮できず、
逆にそれが手かせ足かせとなってしまい
裏目に出てしまいます。

ゆえに一生、
生き辛い人生を送ってしまう可能性が高いかと思います。


*次のお話に入る前に
ここの部分少しまとめます。

・「うつ気質でも、一生うつ病にならない人がいる。
むしろうつ気質のまま、普通の人達より幸せな人もいる」

・「うつ・神経症的気質を持って生まれてきても、後天的学習・訓練により
うつ病・神経症に”ならなければ”良いだけの事」



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うつ・神経症患者が
取るべき「策」は以下の2つが代表的です。


抗うつ薬(薬物療法)
TMS(経頭蓋磁気刺激:まだやっているところは少ないですが)などの機械で
辛さを散らし続ける

*薬物療法・TMSなどは、医師の指導に従って行ってください。

メリットは薬やTMSは即効性があります。
何の努力も要りません。
しかしそれは、しょせん「かりそめの・幻の」即効性です。

それらが切れれば「元の木阿弥」
一生続けることになります。

これらでたどり着く境地は「寛解(かんかい)」です。
寛解は一見よくなったように見えるだけで
再発の危険性が非常に高い。
つまり克服(真のゴール)ではありません。

もちろん、これも否定しません。
何を選択しようが自己責任の上、本人の自由です。



心理(精神)療法により、
薬やTMSなどの不自然なものに頼らずとも
ちゃんと自分の人生を、自分の足で歩いて行けるよう訓練する。

しかも一昔前の、オカルトっぽい心理療法とは違って
マインドフルネスや認知行動療法は
米国・英国では脳科学・心理学的な
エビデンス(科学的根拠)が確立されております。

*ただ、デメリットは
少し本人の努力が要ります。
中・長期的時間がかかります。



①と②
どちらもメリット・デメリットがあります。

・・では、簡単な事です。
両方のメリットを活かせばよいだけの事です。


「したがって望ましい方法論(戦略)は、」

まず①で即効性。まず現在の異常な辛さを散らして
正気に戻ってください。これも大事。
まず下地を作ること。
☆「病院が推奨するのはこの状態、寛解といいます」

ただ、この状態ですといつ「再発・再燃」するか分からない
時限爆弾のような状態ですので、少し状態が落ち着きましたら
①に「②の心理療法」を加え、

薬物療法を行いつつ
「水面下」でコツコツ心理療法を行っていきます。

そして
②の心理療法により自信がついてきましたら
①の薬を手放していく・・・

最終的に薬や機械に頼らなくても
人生を幸せに生きていく事ができるようになります。
☆「ここが真のゴール・克服。
私達、心理士はここを推奨します」



こういった方法論が
「理性的・かつ戦略的」な方法論かと思います。

*実際、厚労省のうつ病のページでも
最近上記のような論に変わってきております。
しかし、当心理士はすでに10年前からこれを提唱してきました。
そして、よくありがちな
「薬物療法一本主義の療法(永久に薬を飲み続ける方法論)」に
警鐘を鳴らしてきました。



・病院が言う「寛解」と
・心理士が言う「克服」

どちらを目指すかは本人の自由意思です。

自分がよいと思った方法論を選択する事です。



山中紹聖のカウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/02/10 09:30】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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