マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
当サイトでは以前から
「メランコリー親和型」の良い面も提唱しております。

*↓参考過去記事
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-77.html


これはよく鬱病で悪玉視されているのですが、
仏教哲学では、物事は「中道」

陰と陽の面を平等に観る事が
智慧ある視点です。


*仏教哲学では「見る」という字をあまり使わず、
「観る」という文字をよく使います。
「常に客観的に観察(俯瞰)している」ということです。


メランコリー親和型がうつ病になりやすい・・・など
世の中では悪く言われすぎているので
反対の「陽」も平等に観てバランスを取ります。

メランコリー親和型の「陰」の部分は
他のよくありがちな、心理系サイトを
ググってみてください(検索のこと)


当サイトは普通にググって書いてあることは
無駄なので書きません。

うつ病の皆さん、ありきたりな一般論
もう耳にタコが出来るほど聴いて知っているでしょう?


さて、うつ病気質の
得意技である「ネガティブ思考」

これは使い方によっては
病的な状態を脱する事ができる。


世の中のコテコテの
「ポジティブ!ポジティブ!前向きに!」のような
疲れる自己啓発セミナー

ポジティブ心理学という学問分野を
否定するわけではありませんが、
これも「モノは加減」

加減を超えると
「どんどん周りも自分の心もみえなくなる」



自分の心の「闇の部分を絶対悪」と勝手に決め込み
強引にポジティブな面に注視し、

自分の本当の心から目を背けようと
「悪い心理防衛」がかかってしまいます。
*(つまり臭い物にはフタをする
・・・でも臭い物は無くなった訳ではない)


*図で言うならば、こんな感じですね

意識、無意識2


結果、(心に爆弾を抱えている事にも全く気づかず)
全く自分をかえりみようとせず
ブレーキの壊れた戦車のように、どんどん前に進んでいく
「迷惑な善人」になる事もあります。

大抵こういった人は
何かしらの異常行動を起こします。

*カルト宗教やマルチ商法にハマって
おかしな勧誘している方に多い。

また職場で、会社に迷惑をかけても、
得体のしれないポジティブ思考により、なんとも思わない
「困った社員」皆様の職場にいませんか?


またこういった人は非常に視野が狭く
多角的、総合的な見解が出来ない。

客観的な視点(メタ認知)が出来ない
「困った脳」になってしまいます。

これらの事を心理学では
「ポリアンナ症候群」と言います。

一種の心理症状です。



対して、メランコリー親和型など
うつ病思考の得意技である「ネガティブ思考」
ポリアンナ症候群を予防します。

「自身の心」や「世の中の闇の部分」を
客観的によく把握していますので

暴走することはありませんし、
危険を上手に察知し回避できます。

会社にとって非常に有用な人材です。
会社のリスクヘッジに繋がります。
会社の守り神。

うつ病・神経症独特の常人ではマネできない
ネガティブなアンテナが役に立つ。



・・ただし、これも「モノは加減」
これもやりすぎると、闇の部分に「とらわれすぎ」
本当にうつ病になります。

森田療法マインドフルネスなど
仏教哲学系の心理療法・セラピーは
「よい加減・中道」「バランス」をとります。


・ポジティブな面ばかりみて逃避するのではなく
・ネガティブ面「だけ」観て落ち込むのではなく

両方の側面を平等に観て
客観的に観察しています。

これを仏教哲学(禅)では「平等性智」と言います。
(現代心理学では「メタ認知」)


人は両極端に振れると病気になります。

・ポジティブ病(ポリアンナ症候群)
・ネガティブ病(うつ病)

マインドフルネスや森田療法は、
両極端を離れた「良い湯加減」「中道」
バランスをとります。


また世の中によくある「単なる抽象論・理想論」
「机上の空論」ではなく、

日々の「心理学的・現実的、具体策(宿題)」を
出していきます。




最後にこんなお話をして締めくくります。


心理学の見解では
「持って生まれた気質(その人の心の基本性能)」は変わらない。

でもその気質を上手に活かし
「メランコリー親和型」でも「一生うつ病にならない人」が
いるのも現実。



また大抵、そういった人は
「メランコリー親和型のまま」「あるがまま」

悠々自適な人生を、満喫している方が多い。
「真の意味で」幸せな人かと思います。


十牛図10
*十牛図より(うつ病の真の回復とは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html


森田療法やマインドフルネスは
従来型の「症状のみ」に焦点を当てる療法とは違い、
その人の人生全体を治療していきます。


ことわざで
「木をみて森をみず」という言葉があります。


「目の前の病んだ木ばかり見るのではなく、
なぜ全体(森)の中で、この木が病んでいるのかを観る」

(病院の薬物療法などで)症状を一時的に治したところで
全体の森が病んでいたら、人生の中で何度でも、
うつ病や神経症は再発・再燃しますよ。


*世の多くの「薬だけ出しておしまい、3分診察の病院」は、
うつ病の再発率の高さ、その背景にあるもの
客観的に分析出来ているでしょうか?そして「策」はありますか?



こんな視点の新しい「心理(精神)療法」が
森田療法やマインドフルネスです。

もちろん世の中のいわゆる心理療法が
悪いと言っている訳ではなく

自分に合った納得のいく心理療法を
選択するのがよいかと思います。



山中紹聖のカウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/02/05 12:08】 | うつ気質(メランコリー親和型)の良いところ
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てつ
今迄この性格を疎んでいましたが、先生の文章読んで泣きそうになりました。
同時にモノの見方を一辺倒にしている自分にも反省です。

Re: てつさんへ
ショウセイ
てつさん。コメントありがとうございます。

> 今迄この性格を疎んでいましたが、先生の文章読んで泣きそうになりました。
> 同時にモノの見方を一辺倒にしている自分にも反省です。

うつ気質・性格。
その素材を悪いと決めつけ、潰そうとしますと心の病になります。

しかし、その素材の良いところ「うまみ」をみつけ、
上手に活かし生きていきますと、うつ病者は
水を得た魚のようにイキイキしてまいります。

うつ的な人ほど、素晴らしい人生を送ることが出来ます。
「うつのまま」幸せになることが出来ます。
応援しております。



てつ
御返信有難う御座います。
近々にカウンセリング受けたいと思います。


Re: てつさんへ 2
ショウセイ
> 御返信有難う御座います。
> 近々にカウンセリング受けたいと思います。

いえいえ。こちらこそお返事ありがとうございます。
はい。お待ちしております。

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コメント
この記事へのコメント
今迄この性格を疎んでいましたが、先生の文章読んで泣きそうになりました。
同時にモノの見方を一辺倒にしている自分にも反省です。
2014/05/13(Tue) 19:26 | URL  | てつ #-[ 編集]
Re: てつさんへ
てつさん。コメントありがとうございます。

> 今迄この性格を疎んでいましたが、先生の文章読んで泣きそうになりました。
> 同時にモノの見方を一辺倒にしている自分にも反省です。

うつ気質・性格。
その素材を悪いと決めつけ、潰そうとしますと心の病になります。

しかし、その素材の良いところ「うまみ」をみつけ、
上手に活かし生きていきますと、うつ病者は
水を得た魚のようにイキイキしてまいります。

うつ的な人ほど、素晴らしい人生を送ることが出来ます。
「うつのまま」幸せになることが出来ます。
応援しております。
2014/05/13(Tue) 21:12 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
御返信有難う御座います。
近々にカウンセリング受けたいと思います。
2014/05/13(Tue) 21:23 | URL  | てつ #-[ 編集]
Re: てつさんへ 2
> 御返信有難う御座います。
> 近々にカウンセリング受けたいと思います。

いえいえ。こちらこそお返事ありがとうございます。
はい。お待ちしております。
2014/05/13(Tue) 21:33 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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