マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
森田療法 「気分を改善せず、
うつ病・神経症が治る」

~~~~~~~~~~~~~~~~~


いやな気分よこんにちは
~Feeling Bad 2~
抑うつ克服法


さて、前回は
「マインドフルネス」と

「一般的なリラクセーション」の違い

説明しました。

↓(前回のお話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-922.html




今回のコラムは

マインドフルネスや森田療法は
どのようにして、

うつ病や神経症(不安障害)に
アプローチしていくのか?

について、お話をいたします。



マインドフルネスや森田療法、
東洋の心理療法は、

前回のお話のような、
いわゆる西洋式のやり方・・


無理やり作った
「不自然な気持ちいい」
(という脳の錯覚)ではなく、

全く違う角度から
「心の病、真の回復」に導きます。



マインドフルネスや森田療法は

「無理に気持ちよくならず、
うつ病・神経症から回復します」

「気分を改善せず、
うつ病が根治します」


*ですが、結果それで
気分が良くなる場合もありますが、

そこはあまり価値はありません。
気分が良くなっても、
ならなくても、どうでもいい事。




~「気分本位ではなく目的本位」~
(森田療法のことば)


今日の気分が
良かろうと悪かろうと
どうでもいいこと。


それよりも、

そういった気分を
何とかしようとせず、


その気分のまま
「あるがまま」


「今日、今、この瞬間、
何をしようか」に

価値観の
シフトチェンジしていきます。




実は、健常者も、
うつ病患者も

「等しく」
『気分の波』があります。



うつ病・神経症の方は

「これに異常なほど
執着し、敏感になり」


気分を常に
MAXにしようと、

捏造しようと
頑張ります。



ですが、それで・・・

気分が本当に
改善しますか?


まず不可能です。
出来ないでしょう。



うつ病・神経症の方は

「今日の気分に
絶対的な価値」を

置きがちです。


今日の気分が
少しでも悪いと、

意味不明な
焦燥感にかりたたれ、


何とか
ハイテンションにしようと、

栄養ドリンクを飲んだり、
サプリを飲んだり、
抗うつ薬を飲んだり・・


様々な「悪あがき」をして
人工的に気分を
ハイテンションにしようとします。


しかし、それは虚しい。

気分は人工的に
ハイテンションにはなりません。

*(仮になったとしても、
そういった不自然なものは
一時的でしょう)


そして、思い通りにならない
・・という不全感から、

いつもの
「抑うつ感」
が発生します。




しかし、
マインドフルネス仏式瞑想者や

当カウンセリングで
森田療法をお稽古された方は、


~~~~~~~~~~~
日々移り変わる気分に
あまり価値を
置かなくなります。

~~~~~~~~~~~


気分に、あまり価値を
置いていませんので

今日の気分が悪かろうと、
あまり落胆しませんし、

ハッキリ言えば
「どうでもいいこと」



それよりも
「現在・今・この瞬間」
何をしようか?

それだけです。


そして、
気分は放っておき、

今日の仕事を
淡々とこなします。



気分が悪ければ
気分が悪いがまま
(少し効率は悪いですが)

今日の業務を
淡々とこなします。


気分が良ければ
気分が良いがまま

今日の業務を
淡々とこなします。



気分が
良くても悪くても

今日一日、淡々と
生きていく能力を育てるのが

マインドフルネスや
森田療法の生き方です。



自然にゆだねきった時
「あるがまま」が完成します。

私達も地球を
構成する細胞の一つ

「一即多 多即一」
(仏典・華厳経より)



そうなりますと
うつ病・神経症・・・という

症状すらも
ナンセンスになります。


もうあまり興味がないので

”うつ病・神経症くん”には
勝手にやっててもらいます。





心は気象と同じ。


たとえば、週間天気予報は
晴れが続きましたが

週の中ごろ雨になり、

週の後半は曇りになって
また晴れになりました。


心も気象も
「それだけのこと」


例えば雨が降っていて、
イヤだから

外に出て
「キエーーーーッ!」と

念力と頑張りで
雨を止めようとする人いますか?


雨が降っていたら、
普通、皆さん

雨が降っているがまま、
傘をさして

会社に行ったり、
日常生活しますね。



でもうつ病・
神経症の方は

心の雨が降り出した時・・
「キエーーーーッ!」と


念力と
意味不明な頑張りで

雨を止めようとします。

超一流のコントに
なってしまいます。




マインドフルネスや
森田療法が
熟成していきますと


-----------------------------

心が晴れたら
晴れるがまま

心の雨が降ったら
雨が降るがまま


心地よければ
心地よいがまま

今日、鬱ならば
鬱のまま


あるがまま
日日是好日

鬱鬱是好日

-----------------------------



気分に対する
「執着」が緩みますと

うつ病・神経症の
真の根治になります。


人生、どんな荒波が来ようが

ひょうひょうと
生きていく事ができます。



西洋的な心理療法と

私達アジアの伝統、
東洋的な心理療法の


心の病に対する
アプローチの違いは
こんな感じですね。



・・もちろんこれを、

頭の理解だけでは
修得不可能ですので


熟練した森田療法家に
「マンツーマンで」
ついてもらい


しっかりお稽古し、
身体に(潜在意識に)
染み込ませていく事です。



頭の理解も重要ですが、
身体に(潜在意識に)

染み込んでいった時
はじめて根治になります。





あと補足としましては、


私達の
「肉体という乗り物」は、

生物学的に言っても、


~~~~~~~~~~~~~
「あまり心地の良い
乗り物でもありませんし、

それほど便利な
乗り物でもありません」

~~~~~~~~~~~~~


どちらかと言うと
心地よくないのが「普通」です。


「普通」の基準を
どこに置くか?ですね。



はじめから

「肉体という乗り物は、
あまり気分の良い乗り物ではない」

・・と、分かっていれば
今日、気分が良くなくても


どうってことなくなります

それほど苦ではなくなります。



逆に
「毎日気分が
良くなければおかしい!」

という
強迫観念的な認知
(モノのとらえ方)ですと、


気分がよくない日は
地獄の苦しみ」を味わいます。

(そして、大量の抗うつ薬の
お世話になります・・)




~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「肉体という乗り物は、
あまり気分の良い乗り物ではない。
それが普通です」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『普通』の基準を
変更していきますと、

幸福になっていきます。




ただ、何度も言いますが、
これを「頭の理屈」だけの理解ですと


いざ鬱・神経症の
「修羅場」がやってきたとき

やはり巻き込まれてしまい・・
役に立ちませんので、


これを日々の瞑想
(心理療法)のお稽古で

「身体で」理解し、

潜在意識に
染みこませていきます。



独学ですと、

歪んだ理解になりますし、
中途半端に終わりますので、


『”軌道に乗るまでは ”』

「必ず」専門家(心理療法家)に
ついてもらう事を推奨します。





またその
指導していただく人の選択基準は


森田療法や
マインドフルネス仏式瞑想を
「教科書知識」ではなく、


自ら10年以上、
身をもって実践している

「現役プレイヤーであるかどうか」を
チェックしますと、



ついてもらう
心理療法家の先生の選択に

失敗が無くなるかと思います。






当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html






【2013/12/21 16:30】 | マインドフルネスはリラクセーションではありません
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