マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日から二回、認知行動療法で言う
うつ病、自動思考(認知の歪み)
について
お話ししてまいります。

よろしくお願いいたします。


まず今回は、うつ・神経症系の方が
やってしまいがちな心理パターン
「全か無か。100か0か。善か悪か」
二極思考について。


*以前は「全か無か。100か0か思考」に
焦点を当ててお話しいたしました。
↓(参考までに)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


今回は二極思考の
「善か悪か思考」について考察してまいります。

一つ例を挙げますと

・正しい情報でも自分にとって、
都合の悪い情報(コンプレックスを刺激されるなど)は
「悪い情報(と決めつける)」

・悪い情報でも、おだてられたりして
自分にとって、都合よく耳触りよい情報は
「善い情報(と決めつける)」


こんなような客観的な視点が外れた
心理パターンですね。

これは意識出来るレベルのものと
意識出来ていない、深層心理的なものがあります。


もちろん一般の方も
こういったものはありますが、

うつ・神経症の方は過剰です。
なんでもモノは加減。加減を超えると病気になります。


うつ・神経症の方は基本的に
自我(我:エゴ)を中心にした世界観になっております。

↓*我(が)とは
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-66.html


我(が)が物事の基準になっております。
ゆえに苦しみの多い人生です。


入ってきた情報を全て
「我(が)」のフィルターにかけ
情報を自分色にゆがめ、善か悪かを決めつけてかかります。

これは自分の我(が:煩悩)にとって善。
これは自分の我(が:煩悩)にとって悪。

このように情報がゆがみ(認知の歪み)
内的にも外的にも、正確なニュートラルな情報を得られないので

人間関係・仕事・自分の心や脳・感情にも
トラブルが多いかと思います。


上記の例でいいますと、
我を離れた視点で冷静に観察しますと
ニュートラル(中道)な正確な情報が得られます。

この情報は私の我(が)にとっては
耳触りの悪い情報であるが
ニュートラルな視点で観察しますと
正しい情報かもしれない・・など

マインドフルネスが熟成してきますと
こういった事が洞察・俯瞰できるようになっていきます。


こういった「客観的に観る」という力は
脳の前頭前野が司っていると言われております。


*次回はこれをベースにした
うつ病・神経症の典型的な「完璧思考」(二極思考の発展バージョン)
についてお話ししてまいります。

そしてマインドフルネスや森田療法など
心理療法をしていきますと、これがどう緩んでいき
毎日が楽になっていくか・・についてもお話ししてまいります。


<続く>


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【2013/12/02 09:17】 | うつ病、神経症 「7つの自動思考」
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