マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病・神経症の典型的心理パターン
「完璧思考」



まず本日のお話。
結論から言いますと

「病的な完璧思考は
自分の不完全さの裏返し」
である。


これが引っかかっていますと、
自分の心理パターンを他人にも適用しようとします。

他人のミス、アラ探しなどを行い、
完璧じゃない所を発見しますと
すかさず他人に攻撃的になります。

当然人間関係のトラブルは絶えませんし、
なによりも、ご自身が一番疲れます。

*(ただし何でもモノは加減。業務上必要な時もあります。
今回のお話は加減を超えた、病的な完璧思考のケースです)


こういったパターンを
心理学的対処せず放置していますと
慢性的なストレス脳になり、

やがて脳の病気になり

うつ病・神経症になります。

*(うつ病=脳の病気は結果論であり、
プロセスを修正しないと、いくら薬を飲んでも根本的には治りません)


自身のコンプレックスが強い人ほど
このパターンをやってしまいます。

また抑圧して我慢している自身のコンプレックス
(完璧じゃない所、またはそれに類似するようなこと)
を他人が目の前でやりますと
たちまち激怒し攻撃モードに入ります。

でも、それってね。。
他人ではなく自分を攻撃しているんですね。




人間って不完全なんです。
また、この世の一切万物は
移り変わる「プロセス」ですので不完全です。

完璧だ!と思っても、
それは「そういう状態(プロセス)」であって
その状態は変化・変滅しています。
諸行無常といいます。


したがって真の完璧は「ありえません」
完璧は次の瞬間、すでに過去の遺物。

どれだけ執着して頑張っても
完璧(だと思っている)状態は次の瞬間
ボロボロと形を崩し変滅していきます。

それが諸行無常の法則です。

この法則から言って
真の完璧は存在しない。


この世に生きる限り、全員不完全です。
私も、あなたも、みんなも。

それが事実なんですから、それでいい。


自分の不完全さ「諸行無常の法則」
真に受容出来たとき
病的な完璧思考は治まっていきます。

自分の法則が受容できたとき
他人もいくぶん受容できるようになっていきます。


このマインドフルネスという心理療法は、
諸行無常の法則(一切万物、移り変わっている)を

頭の理屈ではなく、心理トレーニング(仏式瞑想)により
身体に染み込ませていきます。

したがって「モノのとらえ方・視点」が変わり
トラブルは解消していきます。


現代はネット社会により、情報が氾濫し
どうしても頭でっかちな現代人が増えてきました。

ですが心の病を治すという事は、理屈ではなく
まず一坐り。

もちろん理論も大切ですが、
心理療法を「実践」することが、もっと大切かと思います。


*前回と今回の2回、
カテゴリー「うつ病、認知の歪み(自動思考)シリーズ」の補足、
認知行動療法のお話でした。


心理カウンセラー
山中紹聖


当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/12/04 07:57】 | うつ病、神経症 「7つの自動思考」
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