マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
前頭前野(前頭葉)
ここは意欲や思考の総指揮官・司令塔。

物事を冷静に客観視・俯瞰したり、
原始脳(怒り・不安・焦燥感など)の暴走を
制御する役割を持つところ。

いわば脳の現場監督。
皆さんの「おでこの裏」あたりです。


うつ病の方の脳を
画像(fMRIなど)でみますと、大抵この前頭前野が
うまく機能していないケースが多いと言われています。


また近年の心理学や脳科学で注目されている概念。
「メタ認知」も、ここ(主に内側前頭前野)が関わっていると言われています。


メタ認知とは、まさにお釈迦様が仰るように
「自分の心(思考)と身体が、今何をやっているのか?
一歩下がった視点で、客観的に観察・気付いていること」

*ゆえに仏教学の世界では
マインドフルネスは「観の瞑想」とも言われております。


心理学のメタ認知は
主に思考の部分に焦点を当てています。
「自分の思考に対する客観視」です。


お釈迦さまが作られたマインドフルネスとは、
メタ認知を鍛える効果的な心理療法です。

*近年、米国や英国では脳科学的なエビデンス(科学的根拠)も
確立されてきております。

*以前、医療系テレビ番組「ためしてガッテン」で取り上げられたように、
仏式瞑想(禅など)をすると
前頭前野の皮質に良い変化が出るとも言われています。
これはうつ病の人達の一番「核」となるところです。


キリスト教国である英国は、国の機関レベルで
マインドフルネスを行っております。
(英国 国立医療技術評価機構)

仏教国である日本が、この分野で出遅れているのは滑稽な現象ですね。


マインドフルネスは、
こんな不思議なトレーニングをしていきます。


今、怒りが出たら「今、怒りが出た」と気付きます。
今、怒りが去ったら「今、怒りが去った」と気付きます。

今、悲しみが出たら「今、悲しみが出た」と気付きます。
今、悲しみが去ったら「今、悲しみが去った」と気付きます。

今、だるさが出たら「今、だるさが出た」と気付きます。
今、だるさが去って少しやる気が出たら
「今、だるさが去って少しやる気が出た」と気付きます。

今、死にたくなったら「今、死にたくなった」と気付きます。
今、自殺念慮が去ったら「今、自殺念慮が去った」と気付きます。

今、嫉妬したら「今、嫉妬が出た」と気付きます。
今、嫉妬が緩んだら「今、嫉妬が緩んだ」と気付きます。

今、缶コーヒーを飲んだら「今、缶コーヒーを飲んだ」と気付きます。
今、コーヒーが喉を通ったら
「今、飲み込んだコーヒーが喉を通った」と気付きます。

・・・・・


こんな感じの世界観ですね。
もちろんこれを専門家(心理カウンセラーなど)の指導による
「具体的な心理学トレーニング」(作法)で行っていきます。

心(脳)の筋トレをしていきます。


やがて前頭前野が鍛えられ、
物事や思考(心)を客観的に俯瞰できる脳に変わってきます。

良いクセ付けをしていきます。


するとうつ病・神経症思考が起こっても
メタ認知が発動してくるようになりますので
うつの世界に巻き込まれなくなっていきます。


*いつもの「うつ病思考列車」に乗ってしまっても、
「うつ病駅」まで行ってしまう事無く、
サッと気付いて「途中下車」します。

メタ認知を「鍛えたもん勝ち」です。
うつ病・神経症、人生の泥沼から抜け出すには・・・


ちなみに薬ではメタ認知は育ちません。
「具体的心理トレーニング」が必要です。

薬物療法一本で
うつ病から回復しないケースが多い、
また回復してもすぐ再発するのは、
こういった理論ですね。

心の病回復で一番「核」となる
「心理学的訓練・思考パターンの訓練」が
スッポ抜けているからです。




当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/10/24 06:28】 | うつ病と 「脳について」
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