マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
① 「気分が良い、ゆえに行動する」
② 「よい行動、ゆえに気分が良い」



①は、うつ気質のパターンですね。
気分が良くなるまで動かない。
億劫さが完全に無くなるまで動かない。

つまり「気分の奴隷・召使い」です。
気分に使われて一生振り回されます。
大切な人生が台無し、
毎日何もできずに、気分に持って行かれます。


②は、心理療法でうつを克服した状態。
つまり「あなたは気分の主人」です。
気分に隷属することなく、
自分の人生を自分の足で歩んでいきます。

行動した結果
良い気分が得られたら、それをオマケとして
いただいてください。


うつ気質の方々は、
「気分」に絶対的価値を置いています。

しかし、「良い”気分の”人生が」必ずしも
「良い人生」を歩んでいるとは限らない。



精神薬や酒、または
西洋式の「いわゆる」心理療法・セラピーで
「ほんわかしたハイテンション」になって・・

・・・でも、
「はたしてそれは、本当に良い人生なんでしょうか?」


気分を良くしたいのでしたら
向精神薬の方が話は早いです。
何もコツコツ、マインドフルネスや禅を努力する必要もありません。

私も昔、患者時代、病院の
気分がハイになる向精神薬を数年飲み続けました。
確かに毎日「気分は良い」・・・

ですが、そういった
「快楽的な」薬や酒などでごまかし続ける事が
「本当に良い人生なんでしょうか?」

------------------------------------------

*ただし当サイトで何度も言いますが、
薬は心理療法を行うためのモチベーション確保として
「繋ぎ技」としては大変良いと思います。

症状がひどく、どん底に落ち、冷静な理解、判断力を
失っている方は、薬で一旦正気に戻らないと
カウンセリングや心理療法が出来ません。

・薬物療法=「とりあえず」の苦しみを緩めますが、
一時的な効果、根本解決にはならない(対症療法)

・心理療法=中長期的な自助努力が必要ですが、
心の問題の根本解決(根治)

「病院の薬物療法で今の苦しみを散らしつつ、
水面下で心理療法を使い、コツコツ根本解決に持って行く」が
正解かと思います。


-----------------------------------------


一時的、刹那的な良い気分を求めて快楽にふけり、
どっぷりハマる麻薬のような人生に「価値」を置くのではなく

どんな行動をしていく事が
「自分にとって良い人生になるか」
価値観のパラダイムシフトが起こると

うつ病など心の病が自然に消滅していきます。


これを森田療法では、
「気分本位より目的本位(の生き方)」といいます。

マインドフルネス認知療法は、
これらを単なる机上の空論ではなく
具体的心理訓練で身体で、理解していくものです。



行動した結果、
あなたが求めていた「良い気分」は
犬のしっぽみたいに後ろからついてきています。

しかし、よい気分を「求めると」
それは逃げていく。

幸せも
そういうものかもしれませんね。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/09/26 09:38】 | うつ病
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目的第一っていう価値観、認知への転換はむしろ認知行動療法じゃないんですか?
MBCTでは気分への執着を減らす事、森田療法では半強制的に行動する事で気分よりも目的達成の価値を体感する、要はアプローチの違いという事でしょうか。

Re: 名無しさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> 目的第一っていう価値観、認知への転換はむしろ認知行動療法じゃないんですか?
> MBCTでは気分への執着を減らす事、森田療法では半強制的に行動する事で気分よりも目的達成の価値を体感する、要はアプローチの違いという事でしょうか。


その通りですね。
〇〇療法という壁を越え、親和性の高い理論を組み合わせると
より緻密なアプローチが出来ると思います。

半強制的に行動するのはCBTのエクスポージャー、
または森田療法の「恐怖突入」ですが、

そこにMBCTの気分への執着を緩めつつ「恐怖突入」しますと、
「感情を抑圧」することなく「高度なエクスポージャー」が出来ます。

当カウンセリングでは、ベースにマインドフルネスを置き、
森田療法、認知行動療法などを柔軟に組み合わせております。



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目的第一っていう価値観、認知への転換はむしろ認知行動療法じゃないんですか?
MBCTでは気分への執着を減らす事、森田療法では半強制的に行動する事で気分よりも目的達成の価値を体感する、要はアプローチの違いという事でしょうか。
2013/09/26(Thu) 12:14 | URL  |  #-[ 編集]
Re: 名無しさんへ
コメントありがとうございます。

> 目的第一っていう価値観、認知への転換はむしろ認知行動療法じゃないんですか?
> MBCTでは気分への執着を減らす事、森田療法では半強制的に行動する事で気分よりも目的達成の価値を体感する、要はアプローチの違いという事でしょうか。


その通りですね。
〇〇療法という壁を越え、親和性の高い理論を組み合わせると
より緻密なアプローチが出来ると思います。

半強制的に行動するのはCBTのエクスポージャー、
または森田療法の「恐怖突入」ですが、

そこにMBCTの気分への執着を緩めつつ「恐怖突入」しますと、
「感情を抑圧」することなく「高度なエクスポージャー」が出来ます。

当カウンセリングでは、ベースにマインドフルネスを置き、
森田療法、認知行動療法などを柔軟に組み合わせております。

2013/09/26(Thu) 13:19 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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2013/09/26(Thu) 14:52 |   |  #[ 編集]
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