マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病(気分障害)、神経症に対する
東洋的な心理(精神)療法の視点」


*うつ病のまたの名を「気分障害」といいます。
・・・それは気分に対する「とらわれ(執着)」が緩むと
治っていきます。


今日の講話は、うつ病・神経症の方々が
一生懸命大切にし「何とかしようともがいている」

「気分」について、東洋式の心理療法の視点から
お話ししていきます。


まず私達がこの世に生きる限り
ストレス、またそれに伴う気分は避けて通れません。

ストレスやイヤな気分を除去しようとすることは
私達が生きているという事も
除去しようとしているのと同じです。


この世の「どんな楽園的」な
職場、家庭、地域に移り住んでも
必ずストレスやイヤな気分に遭遇します。
(特にうつ的なモノのとらえ方ですと)

この世に生きる限り
ストレス、それに伴う気分から
逃げる事は出来ません。


では、西洋式の思想。
それに基づくセラピーや、心理療法などがよく行っているように

成功しているイメージをしたり、
綺麗な景色を思い浮かべたり、
幸せな・・気分の良い想いに没入したり、

また、病院等で行っているようなリラクセーション。
例えば、シュルツの自律訓練法(1+6=7公式のもの)など・・・
(私もかつて、うつ患者時代さんざんやりました)


・・・おそらく、それで
一旦気分はよくなるでしょう。

しかし、この世は「諸行無常」
全て一切現象は移り変わっています。



そういった類のもので
一旦気分がよくなっても・・

はい。また日時が経てば
「やがてイヤな気分は、やってきます。
ひどい気分がやってきます」

100%必ずやってきます。
逃げられません。それは「事実」ですね。


心の病の方は
その都度、またどん底に落ち
いちいち鬱病(急性期)のようになるのでしょうか?


「気分の良し悪しに一生振り回され」
まるで気分の奴隷になり、
何もできずに一生終わってしまいます。

気分が「ご主人様」ではなく
「あなたが主人」です。

あなたは気分の召使いじゃない。


気分の奴隷になる生き方に「まった!」をかけ
生き方の大転換を計っていくのが


仏教哲学など東洋的な思想、
またそういった思想背景に基づく心理療法。

「”欧米式ではなく”東洋の伝統的なマインドフルネス」や
「森田療法」
です。


うつ病・神経症の方々は
なぜ気分に「執着」するのでしょうか?

それは「気分」というものに
絶対的な「価値」を置いているからです。



人は価値があると思っていると
ベタベタに執着し手放さない。

しかし「それ」に価値が無いと分かった瞬間
簡単に手放せます。


例えとして、一つ小話をいたしましょう。

-----------------------------------

高価なブランドバッグだと思って大切にしていたものが、
専門の鑑定士に鑑定してもらったら
「バッタもの(ニセモノ)」で、何の価値もない安物だったと知りました。

その瞬間「あれだけ」大切にしていたバッグに
たちまち「執着」が無くなり、簡単にゴミ箱に捨てられます。

-----------------------------------

うつ病の方々が大切にしている
人生の大いなる価値である「気分」(ブランドバッグ)が
バッタもの(ニセモノ)だと知ったら
執着が無くなり簡単に手放せます。

(来週のゴミの日に市町村条例に従って出しておいてください)


さて、気分に対する執着が緩んだところで・・

マインドフルネス、森田療法、
仏教哲学など東洋的心理療法で

「西洋式の心理療法とは全く違った方法論で」
うつ病(気分障害)を料理していきましょう。



*次回、マインドフルネス・森田療法を使った
うつ病・神経症の料理法を書いていきます。


<続く>


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【2013/08/29 08:33】 | うつ病
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Re: じゅんこさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。
いただいたオープンコメントにメールアドレスが出てしまいますので、
オンライン上、個人情報保護の観点からコメント非表示にさせていただきます。
ご了承くださいませ。


> なんとか前向きになろうといろいろブログを見ていて、今回の先生のブログの内容が心に響きました。
> 今の私が一番したくて、できていない事。いらない執着は捨てる。こんなものいらないのに捨てたいのに出来なくてもがいています。


なるほど。本文中にもありますが、
私達が捨てられない時、執着がある時、
「深層心理下」では、それに対し価値があると思っていますと
捨てられず苦しみます。

おかしなプライドや我(が)は、その典型ですね。
しかし、それが苦しみの大元です。

東洋式の心理療法(マインドフルネスや森田療法)は
それを捨てていく「具体的心理技術」です。

今回の記事の続きを書いていきますので
またブログにいらしてくださいねi-260
じゅんこさんの心の問題が解決することをお祈りしております。


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2013/08/30(Fri) 21:54 |   |  #[ 編集]
Re: じゅんこさんへ
コメントありがとうございます。
いただいたオープンコメントにメールアドレスが出てしまいますので、
オンライン上、個人情報保護の観点からコメント非表示にさせていただきます。
ご了承くださいませ。


> なんとか前向きになろうといろいろブログを見ていて、今回の先生のブログの内容が心に響きました。
> 今の私が一番したくて、できていない事。いらない執着は捨てる。こんなものいらないのに捨てたいのに出来なくてもがいています。


なるほど。本文中にもありますが、
私達が捨てられない時、執着がある時、
「深層心理下」では、それに対し価値があると思っていますと
捨てられず苦しみます。

おかしなプライドや我(が)は、その典型ですね。
しかし、それが苦しみの大元です。

東洋式の心理療法(マインドフルネスや森田療法)は
それを捨てていく「具体的心理技術」です。

今回の記事の続きを書いていきますので
またブログにいらしてくださいねi-260
じゅんこさんの心の問題が解決することをお祈りしております。
2013/08/31(Sat) 01:46 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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