マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「正見」(しょうけん:正しく見る:智慧の目:八正道の一つ)
~情報を正しく見ること、鵜呑みにしないこと~


例えば、これは
当サイトで昔から主張しておりますが

「うつ病=頑張らない事」という
俗説をよく分析してみますと、


うつ病が本当に頑張らないでよいのならば
「本当に頑張らず」何年、何十年、
自宅に引きこもって、毎日寝て、薬を飲み続け、
治らない人が多いのはなぜでしょうか?(こういう人けっこういます)

そこまで極端でなくとも、
「頑張らず」ズルズル薬を飲み続け、
日常生活を送っていると「余計悪くなる人も多々いる」のは
なぜでしょうか?


『うつ病は頑張らない』ではなく、

「頑張り方を工夫」する、
もしくは「心理学的理論に適った
合理的な頑張り方を修得する」
のが正解です。


↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-721.html

*うつ病は強敵です。
「頑張らないで何もせず」薬を飲んで治るほど甘くはありません。
(ただし薬はサポート・補助にはなります)


うつ病・神経症が本当に薬で治るのならば、
何年、何十年、定められた通り薬を飲み続け
治らない人が多いのはなぜでしょうか?

*何年・何十年、薬を飲み続け、
治っていない、よくなる兆しすらないという
「科学的結果」が出ているのに
なぜ病院はズルズルと薬を処方し続けるのでしょうか?


うつ病発症したての急性期、回復期は「絶対薬は必要」です。
(もしくは病的にモチベーションが上がらないとき)

しかし、それを愚直にやり続けるのではなく
数ヵ月し、症状が落ち着いてきましたら(回復期後期以降)

薬物療法にプラスして、心理(精神)療法を導入し、
薬の力を借りずとも、自分の足で人生を歩んでいけるよう
「心理学的理論に適った訓練」が必要です。




うつ病・神経症だけでなく日常生活で
一つ例を挙げますと・・

友人のアドバイス。
これは、一見美しい友愛に見えますが
全部が全部そうじゃないケースもあります。

アドバイスの裏(友人の深層心理)には
その友人のエゴが混入している場合もあります。

それは友人の思い込み、ねたみ、
自分と同じ境遇に引き込みたい、
自分の「(深層心理下の)トラウマ」がたまたま刺激されたゆえの発言、
また(潜在的な)恨みの裏返しなど・・


もちろんアドバイスを全く聴かないという
失礼な態度ではなく、
そのアドバイスを「スッと客観視」してみることをオススメいたします。

そして鵜呑みにするのではなく
自分の心の中で・・

・どこまでが「菩提心(仏の心)」で
・どこまでが「友人の勝手なエゴ・思い込み」なのか
しっかり分析した上で、アドバイスをいただきます。


*ただ、友達に露骨にこういった態度で接しますと、
確実に嫌われますので、
心の中で「こっそり」やってみましょう


マスコミのネタもそうですね。
どこまでが客観的事実で、どこまでが
そのライター、もしくは所属団体・会社の意思・思い込みなのか
しっかり可能な限り、客観視・俯瞰・洞察して情報を受信します。


・・・さて、いろいろ例を挙げましたが

八正道(仏教哲学でいう、心の病回復への8つのパスポート)の
一つ「正見」
もっと深い心理学的・哲学的な意味がありますが、

難しく書くと、たぶん眠くなると思いますので、
今回は俗世間的な、分かりやすい例えで書いてみました。


もっと簡単に言いますと、

情報は鵜呑みにせず、なるべく
一旦冷静になり、客観的な視点で考えて検証、

もしくは自分で実験してから受け取る事
を推奨するのが
仏教哲学(心理学)の基本です。

これは
理性的・科学的な態度かと思います。

*もちろん、何でもかんでも疑ってかかるという
幼稚な態度ではなく
可能な限り検証してから受け取るということが
大切かと思います。



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【2013/08/08 12:44】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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無題
d.k
こんばんは。
いつも勉強させていただいているdkです。

今回の記事の内容で、正見について触れらていましたが、追求しすぎると眠くなるとの事で、簡潔にまとめられていましたが、もし宜しかったら
正見について深く掘り下げた見解を教えていただけないでしょうか?


Re: dkさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

はい。それは実際坐ってみることです。
坐って身体で理解することをオススメします。

いくら言葉巧みに理屈で説明しても、
真の意味は理解不能ですし、そういった理解は
あまり役に立ちません。
単なる哲学ごっこになってしまいます。
「不立文字」といいます。

マインドフルネス仏式瞑想のお稽古あるのみです。



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コメント
この記事へのコメント
無題
こんばんは。
いつも勉強させていただいているdkです。

今回の記事の内容で、正見について触れらていましたが、追求しすぎると眠くなるとの事で、簡潔にまとめられていましたが、もし宜しかったら
正見について深く掘り下げた見解を教えていただけないでしょうか?
2013/08/10(Sat) 00:21 | URL  | d.k #-[ 編集]
Re: dkさんへ
コメントありがとうございます。

はい。それは実際坐ってみることです。
坐って身体で理解することをオススメします。

いくら言葉巧みに理屈で説明しても、
真の意味は理解不能ですし、そういった理解は
あまり役に立ちません。
単なる哲学ごっこになってしまいます。
「不立文字」といいます。

マインドフルネス仏式瞑想のお稽古あるのみです。

2013/08/10(Sat) 06:54 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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