マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日はうつ病・神経症に対する
仏教心理学のお勉強をしていきます。
よろしくお願いします。

少し難しいかもしれませんが
頑張りましょうね。

------------------------------

まずこのお話から入っていきます。

「五蘊の仮和合」(ごうんのけわごう)

私達の身体は科学的に言いますと、

① 素粒子のあぶくの集合体と、
② そこに流れるデータ(記憶など)、
それは単なる脳内「電気信号」です。



「①色+②受想行識=五蘊(人間)」


①色(しき)=物質(肉体)
私達の肉体は、地球の物質(素粒子)が
仮に結集して一旦構成している「仮の姿」です。
それは数十年し寿命がきて崩壊し、地球に還元します。

②受想行識=精神作用
素粒子の塊(脳:ニューロン)の中を駆け巡る
単なる電気信号(&神経伝達物質)


般若心経の一節

即是空 空即是色 受想行識亦復如是」や
「照見五蘊皆空」

・・・は、こういった事を表現しいる「学習教材」なんですが、
世の中ではどうしても、スピリチュアルマニアの
オカルト遊び道具(呪文)になっちゃっています。


般若心経は最後のマントラの所は、オカルトで
三蔵法師の翻訳・理解ミスなんですが
(当時の土着宗教などとごちゃ混ぜになっています。
当時は現代に比べ情報が少なかったのでしょうがない)

全体的には、非常に科学的な解説です。

「ちなみにあれを一生懸命唱えたところで、
うつ病など病気は治りません。オカルトは止めましょう」


たまに、こういったことを一生懸命やっている、
うつ病患者さんがいますが、目を覚ましましょう。

*もしあれで、うつが軽くなったというのならば、
それは心理学のプラシーボ効果で説明ができます。
けっして神秘のパワーではありません。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html



さて、話は戻りますが、
仏教学の立場から鬱病を解説しますと、

冒頭の①②は、ピュアで純粋な科学的事実です。


その純粋な事実に、以下のようにデータを勝手に(脳内で)捏造し、
こねくり回し、複雑にしてしまっている状態がうつ病です。

思考A、(いわゆる我ですね)
「私の存在が」「私のプライドが」
「私に対しその態度はなんだね」
「私の立場が」「私は何のために生きているのだ」
「私の人生はこんなはずじゃなかった」「ダメ人間だ」・・・

こういった捏造されたデータの
病的な行きつく先は、

思考B、
「私など存在しないほうがよい」
「死にたい・・消えたい」です。


上記のような思考A(脳内電気信号)は、
俗世に生きる私達は、しょうがない。
気をつけていてもやってしまいます。

ただ、これに対する「関わり方・対応法」がマズイと
思考Bになっていき、大変な事になっていきます。


最後にまとめますと

・冒頭の①②の純粋な科学的事実に
勝手にデータを捏造したのが「生きづらさ」

・さらに①②(特に②)に対する
「関わり方」がマズイと鬱病・神経症・不安障害になります。



こういったものを、心理学的技術で
一つずつ修正していくのが
「マインドフルネス心理療法や森田療法」です。

病院の薬物療法とは違った方法論で、
心理学的な視点から、心の病に対応していきます。


大丈夫です。一つ一つやっていけば
必ずよくなっていきます。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/08/06 16:51】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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Re: 鍵コメントdさんへ
ショウセイ
> こんにちわ。いつも先生のブログを拝見させていただいている者です。

ありがとうございます。

> 私は最近、私の性格的欠陥のせいで友人がいなくなってしまいました。
> 寂しさと孤独感、焦燥感、劣等感にどのように向き合い、対処していけばいいかご指南していただけないでしょうか?

はい。まず仏道的な解釈ですと、
お釈迦さまが亡くなられる時、こういった質問に対し
「他を拠り所とするのではなく、
自分自身と法(仏教瞑想)を拠り所として生きていきましょう」
と説かれました。

他人は基本的に操作できません。可能なときもありますが、
基本変えられません。

そういった操作不能な不確かなものを拠り所とし、
他に依存し(他の言葉などに)振り回される生き方ではなく

仏教瞑想(マインドフルネス)を友とし、
自分を拠り所としていく生き方を推奨されます。

「困った時にはこれがある」というものを持っていますと、
自然に精神的安定が得られます。
逆にこれがないと、人生の苦難に遭遇した時、
人の心は漂流する船のように不安定になります。

*ただし、これはちゃんと心理カウンセラーなど専門家についてもらい、
心理学的理論に適った方法論・技術をオススメいたします。
勝手な自己解釈、自己流のものですと
潜在意識的に余計悪影響を及ぼすこともあります。


またこのようなマインドフルネス的な毎日を送っておりますと、
その人はとても魅力的ですので、
かえって善き友、善き仲間が集まってくる可能性が高くなるかと思います。

まずマインドフルネスなど「心理学的具体策」を打っていき、
自分が変わっていくのが近道かと思います。



無題
d.k
的確な解決策をわかりやすく教えていただき、ありがとうございます。

これからも先生のブログを勉強させてもらって人生の指針にさせていただきます。

ありがとうございました。

Re: d.kさんへ
ショウセイ
はい。またいらしてくださいね。
d.kさんがお幸せでありますように(合掌)

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/06(Tue) 17:20 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントdさんへ
> こんにちわ。いつも先生のブログを拝見させていただいている者です。

ありがとうございます。

> 私は最近、私の性格的欠陥のせいで友人がいなくなってしまいました。
> 寂しさと孤独感、焦燥感、劣等感にどのように向き合い、対処していけばいいかご指南していただけないでしょうか?

はい。まず仏道的な解釈ですと、
お釈迦さまが亡くなられる時、こういった質問に対し
「他を拠り所とするのではなく、
自分自身と法(仏教瞑想)を拠り所として生きていきましょう」
と説かれました。

他人は基本的に操作できません。可能なときもありますが、
基本変えられません。

そういった操作不能な不確かなものを拠り所とし、
他に依存し(他の言葉などに)振り回される生き方ではなく

仏教瞑想(マインドフルネス)を友とし、
自分を拠り所としていく生き方を推奨されます。

「困った時にはこれがある」というものを持っていますと、
自然に精神的安定が得られます。
逆にこれがないと、人生の苦難に遭遇した時、
人の心は漂流する船のように不安定になります。

*ただし、これはちゃんと心理カウンセラーなど専門家についてもらい、
心理学的理論に適った方法論・技術をオススメいたします。
勝手な自己解釈、自己流のものですと
潜在意識的に余計悪影響を及ぼすこともあります。


またこのようなマインドフルネス的な毎日を送っておりますと、
その人はとても魅力的ですので、
かえって善き友、善き仲間が集まってくる可能性が高くなるかと思います。

まずマインドフルネスなど「心理学的具体策」を打っていき、
自分が変わっていくのが近道かと思います。

2013/08/06(Tue) 19:23 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
無題
的確な解決策をわかりやすく教えていただき、ありがとうございます。

これからも先生のブログを勉強させてもらって人生の指針にさせていただきます。

ありがとうございました。
2013/08/06(Tue) 19:30 | URL  | d.k #-[ 編集]
Re: d.kさんへ
はい。またいらしてくださいね。
d.kさんがお幸せでありますように(合掌)
2013/08/06(Tue) 19:36 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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