マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
さて、前回のお話の、
「巷でよくありがちな西洋式哲学に基づいた
自己啓発訓練や心理療法・セラピー」

たとえば、
「自分は成功者だと強烈に思いこむ」
「お金持ちになって成功した自分をイメージし、それと一体化する」
「頭の中で成功している自己イメージをする!」
「気分のよい状態のみが良い人生。そういったイメージ訓練をする」
「もっともっと!何でも出来ているスーパーマンのような自己イメージ」など・・


こういった主旨の心理療法や
よくありがちな自己啓発訓練。。


なぜ、こういった「コテコテの西洋式哲学の」
セラピーや心理療法で、心の病がよくならないのか?は、
(むしろ余計ひどくなる?)

まず、冒頭のような西洋式の思い込みは、
心理学的に言いますと「自己否定」です。

「現在、現実、リアルの自分」を排除してしまっている。


ですが「現在、現実、リアルの自分」を排除しようと”もがいても”
依然として「ショボい自分」はここにいます。



それが「事実」です。
それが「リアル」です。
それが「純然たる現実」です。

無理な事をやろうとするから
「矛盾」が生じ疲れ果てます。


また「今のショボい自分は見たくない!認めたくない!」と、
一生懸命もがいて「回避」している。

これは一種の「悪い心理防衛」です。

これをやればやるほど、
うつ病・神経症地獄にハマっていきます。


こういった「回避」をやって、
「うまくストレス処理したように錯覚していますが」
実は、余計心の問題を複雑にしています。

現実の自分を潜在意識の奥底に封印し
「抑圧」してしまいます。
意識、無意識2

しかし、抑圧された「現実」は
時間を置いて再び「意識」の世界に浮かび上がってきます。
意識、無意識3

この状態が様々な各種心理症状です。



・・また別の視点で言いますと、
頭の中では「万能のはずの自分」が
現実の職場・日常では、それほど大したことが出来ない。
むしろ失敗ばかり。

すると脳内自己イメージと、
現実世界のギャップについていけず、

「なんでやねん!!」
「私の人生、こんなはずじゃない!!」・・と、
謎の怒りが生じます。不安・恐怖が生じます。
焦り・焦燥感が生じます。



「愛されるはずの自分、尊重されるべき尊大な自分」が
現実・リアルでは怒られてばかり、愛されない、
それほど周りからもてはやされない・・・

すると「私に対し、その態度はなんだね!」・・・と、
謎のイライラが生じます。おかしなプライドにしがみつきます。
心の病の方が、現実の自分にイライラし
クレーマー的になるケースもまれにありますが、
ほとんどの場合はこれです。


・・・こういったコテコテの西洋式の心理療法が
やってしまいがちな「心理学的過ち」

こういった類のもので、
余計心の病が悪くなっているケースに対し、
どうすればよいのでしょうか?


はい。解決策はあります。

では、
東洋式の心理療法は、この問題に対してどうするのか?

*東洋式哲学が背景にある心理療法:
伝統的なマインドフルネス、禅カウンセリング、森田療法など。


<続く>


ブログランキング参加しております。よろしければクリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ人気ブログランキングへ

3クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。

FC2blog テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2013/06/05 05:26】 | 自我(我)ってなあに?
トラックバック(0) |

承認待ちコメント
-


Re: ダニーさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> とても参考になります。
> 今の自分を否定する必要もない、
> という事でしょうか。

はい。続きは次の第三部でお話しします。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/06/05(Wed) 12:45 |   |  #[ 編集]
Re: ダニーさんへ
コメントありがとうございます。

> とても参考になります。
> 今の自分を否定する必要もない、
> という事でしょうか。

はい。続きは次の第三部でお話しします。
2013/06/06(Thu) 16:38 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック