マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日は実際リアルな
心理臨床現場の視点からお話しします。


多くの病院が主張するような
いわゆる「定型うつ病」

頑張りすぎて・・、几帳面で・・・
空気を読みすぎて・・・周りに気配りしすぎて・・

・・のような教科書通りの
純潔なうつ病は少数です。
(全て定型うつ病のカテゴリーに放り込む病院が多い)


多くのパターンは
非定型うつ病、気分変調症、
パーソナリティ障害、神経症(不安障害的なもの)など・・
様々な要素の心の病が「ブレンド」されたもの。

いわゆる「現代型うつ病」です。


教科書通りの、いわゆるうつ病は、
日本の高度経済成長期の昭和時代、

終身雇用・年功序列
会社という一つ屋根の下にいる人達は
皆、家族のようなもの・・


このような
公(全体)の精神を重んじる時代背景から、目立つうつ病が
いわゆる定型うつ病です。

このタイプのうつ病は、現代では少数かと思います。
時代背景が違います。

しかし、こういった古いタイプの、侍のような
うつ病烈士に遭遇することも「まれに」あります。

このタイプは元々
几帳面で真面目、心優しく、粘り強いので
「心理学的理論に適った正しい方策・その人に合った方策」を提示しますと、
放っておいてもメキメキ良くなります。


☆このタイプは、
ただ回復のための「方法論」が分からなかっただけ。
また、これを指導できない病院の功罪でもあります。


対して現代では、昔と違い
「公」の精神が薄れ、超個人主義の世の中になり、
人はどんどん「わがまま」になり、我(が)が暴走しております。

また、過剰に「個」を大切にされ育った世代の
自我(我)が肥大し、自分が一番偉いと錯覚し、
現実に対応できず、うつ病になるという・・

「昔の鬱病のセオリーが通じないもの」になっております。


*これら挙げた例は一例です。
他にも様々なタイプがあります。

*またこの現代型のうつ病は、非常に難治性です。
心理カウンセラーや精神科医は非常に苦戦します。
(ゆえに当カウンセリングは特殊な方法論をとります)


したがって
「うつ病=定型うつ病」の概念しかなく
時代の流れに対応できない
病院やカウンセラーは、どんどん取り残されます。

これが「現実」です。
世の中は諸行無常。移り変わっている。


諸行無常の理に
柔軟に対応できない病院やカウンセラー。
そういったところでは回復する可能性は、限りなく低い。

実際の多くの病院のやり方をみてきましたが、
多くの病院は、現代型うつ病に対し

ただ薬で封じ込める、もしくは
話を聴くだけの「いわゆる」カウンセリング。

そしてお約束の
「頑張らないで・・」という役に立たない助言。



こういったやり方で、
昔のタイプの鬱病対応しかできていません。

*本当に頑張らないで、うつ病が治れば苦労しません。
正しくは「頑張り方を修正する」
また「心理学的理論に基づいた頑張り」が必須。



街に溢れかえる
「治らない」うつ病患者の多いこと・・・

何度も言いますが、昭和の教科書通りのうつ病は
現代では少数派です。純潔な教科書通りの鬱病はあまりいない。
(まれにいますが)


ですので、心理臨床の世界で言われている
認知行動療法の最新版「第三の波」
マインドフルネス心理療法
(やアクセプタンス)など
出るべくして出た心理(精神)療法かと思います。

この心理療法は、
現代型、平成のうつ病に対応できています。

非定型うつ病や気分変調症などに対し、
非常に理に適っていると思います。



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【2013/07/29 09:36】 | うつ病
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E
私は人生の半分が「昭和」の人間です。
昭和の時代は「公」が正義。
平成は「個」が正義。
心の病に共通しているのは、「正義感が強すぎる」という「我」。
というような感じなのでしょうか。

※仕事を増やしてすみません。

Re: Eさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> 昭和の時代は「公」が正義。
> 平成は「個」が正義。
> 心の病に共通しているのは、「正義感が強すぎる」という「我」。
> というような感じなのでしょうか。

なるほど。
「公」があまりにも暴走しますと、国民の自由が奪われます。
「個」があまりに暴走しますと、新型うつ病の若者や
モンスターペアレンツのような、自我(我)が
極端に肥大した人達がたくさん出てきます。

お釈迦様の仰るように、
両極端を離れた「中道」こそが本当の道かと思います。

私達が行う心の病回復への、仏式瞑想も「苦行」すぎても回復しない。
「怠け」すぎても回復しない。
ほどよい頑張り加減が、無理なく回復に向かいます。

うつ病など、心の病に共通して言えるのは、
これらの融通が利かず、どちらかに極端に偏りがちな
パーソナリティが特徴的ですね。

例えば、うつ病独特の「100か0か思考」「全か無か思考」
「完璧思考」は、典型的な認知のゆがみ(自動思考)かと思います。
↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


ギターの弦は張りすぎると切れてしまう。
緩めすぎると音が出ない。
ほどよい弦の張り加減が「良い音」が出ます。

精進を続けてまいりましょう(合掌)



かわいいですよね。
E
どちらかというと
私の場合は「現代型」ではないですね。
「純潔な」方ですか?
でも、このネーミングはなんだかかわいいです。
山中節ですね。

※これも公開してもらって結構です。

Re: Eさんへ
ショウセイ
Eさんは純潔なタイプのうつかと思います。
日々マインドフルネスを続け、精進してまいりましょう。

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コメント
この記事へのコメント
私は人生の半分が「昭和」の人間です。
昭和の時代は「公」が正義。
平成は「個」が正義。
心の病に共通しているのは、「正義感が強すぎる」という「我」。
というような感じなのでしょうか。

※仕事を増やしてすみません。
2013/07/29(Mon) 17:54 | URL  | E #-[ 編集]
Re: Eさんへ
コメントありがとうございます。

> 昭和の時代は「公」が正義。
> 平成は「個」が正義。
> 心の病に共通しているのは、「正義感が強すぎる」という「我」。
> というような感じなのでしょうか。

なるほど。
「公」があまりにも暴走しますと、国民の自由が奪われます。
「個」があまりに暴走しますと、新型うつ病の若者や
モンスターペアレンツのような、自我(我)が
極端に肥大した人達がたくさん出てきます。

お釈迦様の仰るように、
両極端を離れた「中道」こそが本当の道かと思います。

私達が行う心の病回復への、仏式瞑想も「苦行」すぎても回復しない。
「怠け」すぎても回復しない。
ほどよい頑張り加減が、無理なく回復に向かいます。

うつ病など、心の病に共通して言えるのは、
これらの融通が利かず、どちらかに極端に偏りがちな
パーソナリティが特徴的ですね。

例えば、うつ病独特の「100か0か思考」「全か無か思考」
「完璧思考」は、典型的な認知のゆがみ(自動思考)かと思います。
↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


ギターの弦は張りすぎると切れてしまう。
緩めすぎると音が出ない。
ほどよい弦の張り加減が「良い音」が出ます。

精進を続けてまいりましょう(合掌)

2013/07/30(Tue) 10:36 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
かわいいですよね。
どちらかというと
私の場合は「現代型」ではないですね。
「純潔な」方ですか?
でも、このネーミングはなんだかかわいいです。
山中節ですね。

※これも公開してもらって結構です。
2013/07/30(Tue) 15:24 | URL  | E #-[ 編集]
Re: Eさんへ
Eさんは純潔なタイプのうつかと思います。
日々マインドフルネスを続け、精進してまいりましょう。
2013/07/31(Wed) 14:41 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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