マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「マインドフルネス&森田療法、理論編」


「心の苦しみ」
というものを分析していきましょう。


『①事実+②妄想=「心の苦しみ」』


こんな式を提示します。


まず①
目の前に純然たる「事実」があります。

それは体の痛み、仕事の内容、
日常の中で起こる様々な現象など。

その「事実・現実の苦しみ」
それは、どうぞ苦しんでください。


逆にこの、必然的に起こる
どうしようもできないものを

・避けようとする。
・目をそらそうとする。
・抑えつけようとする。やっつけようとする。
追い払おうとする。


それらをやりますと、余計苦しみが増します。
それら、どうしようもできないものを、
取り除こうとすると、余計苦しみが増すという法則があります。


たとえば、病気などで身体が痛いという事実。
それを痛くないようにしようとすればするほど、
そこに「執着」が生まれ、余計気になり痛みが増します。

これを精神交互作用といいます。
悪循環ですね。


しかし、
その事実に対し「頭の中で勝手に作り上げた妄想」
または「頭の中で勝手に作り上げたストーリー」です。

目の前にある純粋な事実に対し、

・頭の中で「わざわざ」不安を作り出したり、
・ダメな自分を強烈にイメージしたり、
・出来ない(やらない?)事への強引な言い訳づくりしたり・・・


心の苦しみの大部分が、こういった
頭の中で勝手に捏造した苦しみです。


①の苦しみは避けられないが、
②の苦しみは「要らない余計な苦しみ」です。


②は、心理学的理論に適った方法で対処できます。


人は①の苦しみ「だけ」でしたら
案外、耐えられますし、対処できます。

しかし、②も加わりますと
苦しみに耐えられなくなります。



心の病の方々の苦しみは
①と②のダブルパンチです。

よって、②を無害化する心理トレーニングにより、
この世の苦しみを「大幅にカット」できます。


この苦しみは必要な苦しみなのか、
不必要な苦しみなのか・・・冷静に分析してみましょう。

ほとんどの場合、
頭の中で勝手に捏造した不必要な苦しみが
「大半を占めていますから」



また、こういったお釈迦さんの仏教心理学が
本当かどうか、鵜呑みにすることなく疑ってみてください。

日常の中で、上記の理論が合っているかどうか、
(特に心の病の状態がひどい時)
自分の身体を使って「客観的に実験」してみてください。


そして
「あぁ。言えているな・・実験したが、この理論は間違いない」

・・と思いましたら、
ちゃんと心理学的、具体的対処法はあります。


アメリカやイギリスの
精神科・心理臨床領域で広がっています、
マインドフルネス心理療法。
元々は、お釈迦さんが作られた科学的心理療法。

仏教学の世界では、すでに2600年前に
この理論が確立されていました。

やっとこさ、現代心理学が
仏教学に追いついてきました。


また、メイド・イン・ジャパンの心理療法。
「森田療法」は、すでに大正~昭和初期に
この理論が確立されていました。
(さすが我が国の誇れる「メイドインジャパンのモノ作り!」)

マインドフルネスや森田療法は、
うつ病や神経症に対する、
古いですが、新しい・・・最新式の心理学的理論・方法論です。

*マインドフルネスは、心理学の学術的分野では
「第3世代の新しい認知行動療法」と位置づけされています。
(旧来型の認知行動療法:CBTとは違います)



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/05/16 08:17】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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