マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病の教科書的なことは、
実際の現場では違うこともあります。

たとえば、
「うつ病は頑張らず休息!」といいますが、

実際うちのクライエントさん達の意見で
圧倒的に多いのが、

「ずっと病院に言われた通り、何年も”頑張らず”休養し薬を飲んでいましたが、
余計ひどくなったので、先生のカウンセリング理論に共感し来談しました」


・・というもの。


全くその通りですね。
私は「元うつ患者として」逆にクライエントさん達に共感します。

そしてそういった、病院の呪縛を自らの洞察で解き、
いらっしゃった智慧のあるクライエントさんは
やがて回復に至る事でしょう。

うちにいらっしゃるクライエントさん達は「一味違います」

このサイトみて、
当カウンセリングにいらっしゃる方々(または読者の方々)は、
「問題の本質」をよく理解しています。

洞察力があり、智慧(ちえ)があり
治る可能性の高い方々です。


「うつ病は頑張らず休息」の理論は、
うつ病発症したてから数ヵ月の「急性期~回復期」の
ごく限られた時期に対応する理論です。

それ以降の、うつ病の時期に(または、いわゆる新型うつ病に)
ずっと「頑張らず休息」を指導しますと
(こういった病院を多々みかけます)

かえって悪くなるのを知っているのが「現場の智慧」であり、
元うつ病患者の智慧です。


かの有名な認知療法の世界的権威、アーロン・ベック博士は
うつ病、急性期から心理療法(認知療法)を提唱しております。
(つまり心理学的理論に適ったトレーニング)

・・ですが、当カウンセラーは
急性期は心理療法はオススメではないと思います。

この時期は「患者目線からいいますと」
心理療法が出来る精神状態ではないと思います。
(これは、うつ病経験者の皆さんは
どんな精神状態か、よく知っているでしょう?)

*うつ病発症したて~数ヵ月、急性期・回復期に限っては特例。
薬物療法&休息で少しエネルギー回復を待ってから、
心理療法導入が無難かと思います。


さて、教科書的な理論は、
かえって悪くすることもある・・ということ。

冒頭のお話のクライエントさん達は、こういった事を
身体で実際経験し、いらっしゃった智慧のある方々です。


うつ病の回復期「後期」以降は、頑張らず休息ではなく、
心理学的理論に適った、頑張りが必要」というのが正解です。


*もちろん「やみくも」に
自己流(素人の生兵法)で頑張るのは余計悪化します。
何度も言いますが「ちゃんと心理学的理論」に適った方法で頑張りましょう。


そうしないとズルズル慢性化し、
社会復帰、あるいは健全な日常に戻るのが
どんどん遅くなります。

うつ病の底なし沼にハマります。
こうなってしまいますと抜け出すのは大変ですよ。


現実の話、何年、何十年うつ病を引きずっている方。
また何度も再発されている方々は、

何の策も打たず「頑張らず」病院に言われるがまま、
薬を飲み続けてきた人たちが多いでしょう?

これが科学的結果です。

「うつ病=頑張らず、ひたすら休息」の仮説は崩れた訳です。

これが科学的結果です。


正しいと思う事(病院が言った事)も
一旦疑ってみる勇気を持ちましょう。

------------------------------

仏道のモノの見方は、
正しいと思う事を「一回ひっくり返す」

そして「逆さまにひっくり返ったものを
もう一度ひっくり返して」元の位置に戻してみると
物事が正しくみえます。


------------------------------

これは、とんちの一休さん(一休禅師)の得意技ですね。

八正道(はっしょうどう)の
「正見(しょうけん)」といいます。

禅的なモノの見方。
とても科学的なモノの見方ですね。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/05/12 07:42】 | うつ病
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Re: 鍵コメントNさんへ
ショウセイ
お久しぶりです。
ご無沙汰しております。

> ショウセイさんには、私が病気の当初からお世話になっております。
> 本当に個人的な話なんですけど、どうしてもお話しておきたくてコメントしました。

はい。OKですよ。
どうぞどうぞ(^^)

まず、仕事決まっておめでとうございます!!!


> 今回のショウセイさんの記事のように自分にとって「休息」はもう必要なくて「頑張る時期」にこれたのだと思います。
> 当面は「仕事を続ける」ってことを目標に置いて働いていこうと思ってます。


それを洞察し実行に移せたNさんは素晴らしいです。
まさしく智慧のある人です。

そして、ついにやりましたね!!
本当におめでとうございます!!

ですが今、Nさんは「寛解」の状態です。
まだ完治ではありません。

これからは第2ステージです。
それは、今までと少し視点を変え「再発しないように」工夫していく事です。

ここが甘いと再発し、また急性期に転落する可能性があります。
最初はあまりバリバリ仕事のシフトを入れず、
週、数日程度でもよいですから、徐々に体を仕事に慣らしてください。

気を付けていただきたいのは
「腹8分目」ということ。

私は「もっと仕事がしたい!!」「もっと仕事のシフト入れる!!」
と思っても、腹8分目くらいで調整してください。
「満腹にならないように」

「もうちょっと仕事やりたかったな~」という感じです。
これは、ごはんも仕事も同じです。

そんな感じで数ヵ月かけ、徐々に慣らしていきましょう。

何度も言いますが、
「寛解期」は暴走しないように気をつけましょう。

・・・Nさんは、性格が優しいから、
きっと新しい職場で、お友達や仲間ができますよ。

応援しておりますi-260



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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/05/14(Tue) 09:26 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントNさんへ
お久しぶりです。
ご無沙汰しております。

> ショウセイさんには、私が病気の当初からお世話になっております。
> 本当に個人的な話なんですけど、どうしてもお話しておきたくてコメントしました。

はい。OKですよ。
どうぞどうぞ(^^)

まず、仕事決まっておめでとうございます!!!


> 今回のショウセイさんの記事のように自分にとって「休息」はもう必要なくて「頑張る時期」にこれたのだと思います。
> 当面は「仕事を続ける」ってことを目標に置いて働いていこうと思ってます。


それを洞察し実行に移せたNさんは素晴らしいです。
まさしく智慧のある人です。

そして、ついにやりましたね!!
本当におめでとうございます!!

ですが今、Nさんは「寛解」の状態です。
まだ完治ではありません。

これからは第2ステージです。
それは、今までと少し視点を変え「再発しないように」工夫していく事です。

ここが甘いと再発し、また急性期に転落する可能性があります。
最初はあまりバリバリ仕事のシフトを入れず、
週、数日程度でもよいですから、徐々に体を仕事に慣らしてください。

気を付けていただきたいのは
「腹8分目」ということ。

私は「もっと仕事がしたい!!」「もっと仕事のシフト入れる!!」
と思っても、腹8分目くらいで調整してください。
「満腹にならないように」

「もうちょっと仕事やりたかったな~」という感じです。
これは、ごはんも仕事も同じです。

そんな感じで数ヵ月かけ、徐々に慣らしていきましょう。

何度も言いますが、
「寛解期」は暴走しないように気をつけましょう。

・・・Nさんは、性格が優しいから、
きっと新しい職場で、お友達や仲間ができますよ。

応援しておりますi-260

2013/05/14(Tue) 13:27 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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