マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「禅カウンセリング」


心が苦しい時、ネガティブな時は、
これをチェックしてみてください。

それは渇愛のボリューム」

*渇愛:タンハー(パーリ語)


『渇愛を緩めれば』

怒り、慢心、落ち込み、恨み、嫉妬・・などなど、
ネガティブ系の反応が、たちまち低下します。



たとえば、

怒りは、得られない事への苛立ち。
また、怒りは恐怖・不安の裏返し。

慢心は、優越感に浸りたい・・・
ですが本当は(潜在意識下では)脆弱な自分、自信の無さの裏返し。
自信の無さを、「慢心」という形で補完している。

落ち込みは、偉いはずの、もっと好かれるはずの、
万能なはずの自分が現実、リアルでは案外しょぼい。
それに葛藤し落ち込む。

恨みは、我(が:エゴ)の思い通りにならないことへの
破壊的心的エネルギー。

嫉妬は、人より優れていたい・・・でも現実の自分の弱さに葛藤し
悪い心的エネルギーを他に向ける。一種の心理防衛。


他にも様々な解釈がありますが、
代表的な解釈です。

ただ、全てに共通して言えますのは、
根底には「渇愛(タンハー)」があるということ。


『それは深層心理下の
本人が気づいていない「潜在的な渇愛」も』



渇愛を緩めれば、これら自らを生きづらくしている、
悪い心的エネルギーは弱まっていき、どんどん楽になります。

そして頭の理解だけではなく、
こういった、お釈迦さんの仏教心理学の言っていることが、
本当に合っているかどうか「日常の中で実験」してみることです。


実際、ネガティブな心が起きてきた時、
まず「今、どんな種類の渇愛があるかチェックして」
スッと、その渇愛を緩めてみてください。


本当に楽になるか、
ならないかは実験してみることです。


もちろん私達は、
山に籠る仙人や出家僧じゃないんですから、
全く渇愛が無ければ、社会生活が出来ません。
何でもモノは加減。バランスです。

全く渇愛が無い、もしくは渇愛の暴走ではなく・・

100か0ではなく・・「50~60」
よい加減。ボチボチ。


渇愛の「完全滅尽」は出家僧のやること。

私達は無理。現実的ではない。
現実的でない事は「単なる夢想主義」

それは実生活で役に立たない。
役に立たないものは初めからやらないほうがよい。

したがって、私達一般人は
「渇愛を少し緩める」だけで、生きるのが楽になります。


・・それでも、やってしまうのが私達俗人です。
分かっちゃいるけど止められない(笑)

ですが、そういった困ったちゃんでも
上記のカラクリを客観的に知っているだけでも、
とても楽になります。

すると、心が暴走し苦しい時
取るべき方法はみえてきますね



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【2013/05/08 06:13】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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