マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
まず本題に入る前に、こんなお話しをいたします。


たとえば、
街の雑踏の中で、友人が
「あの人キミのこと話していたよ」
と言いました。

「マジ!?」・・・と、

雑踏の中、グーッと耳を澄ましてみると
確かに私の話をしている。。


雑踏の様々な音の中でも、特定の音に集中すると
その音だけが鮮明に聞こえてくる・・・

ちなみに、これを心理学では
「カクテルパーティ効果」といいます。


ある交響楽団の演奏を聴きに行きました。
トロンボーンの音だけを集中していると、
他の楽器の音が意識できなくなり、

交響曲全体の楽器の
美しいハーモニーが楽しめなくなります。


うつ・神経症傾向の方は、
一つの物事だけを、極端に一極的にみて、

「私のせいでダメになった」「絶望的だ」
「あの人はルールを守らない、ふとどきな人だ」
「違う、違う!なんで私の言う事が聞けないの!」など・・

思考の柔軟性がなく、
しばしば全体性を見失いがちになります。


これは外的な物事だけではなく
自身の心の中も、一つのネガティブな
思考に執着し「とらわれ」

自ら心を縛りつけて、自由を失い
生きづらくしています。


両手で目を覆ってみてください。
何がみえますか?

・・・「真っ暗です」


では手を少し離してみてください。
何がみえますか?

・・・自分の手がみえます。
そして手のしわ、ツヤまでしっかり見えます。


スッと離してみる、
スッと一歩下がった視点で観てみる、

自分の行動や、頭の中の思考も
スッと一歩下がった視点で観てみる、

自分の思考を客観的に観てみることを
心理学では「メタ認知」といいます。


すると生きづらくしているのは・・・
自分の心に縄を巻き付け、身動きできなくしているのは・・

周りではなく、ほとんどの場合自分のモノのとらえ方、
そして視点なのかも・・・

すると、現時点での問題点を
感情にまかせて爆発するのではなく

冷静に分析でき、俯瞰(ふかん)でき、
心理的な柔軟性が出てくるかと思います。


一つの物事を、狭い視点でグーッとフォーカスしてしまったら
スッと手放す。

ネガティブな事をグーッと掴んでしまったら
スッと手放す。

思考にグーッと執着してしまったら
スッと手放す。


ギターだけ、パーカッションだけ・・ではなく、
交響曲は全体性の中でこそ素晴らしい。

うつ地獄から抜け出す
心理学的妙法ですね。



・・・と、



ここで終わってしまいますと、

「ありきたり」な自己啓発本みたいになってしまいます。
そういった類の自己啓発本を何冊みても
心の病は治りませんね。

ちゃんと、うつ病・神経症から回復していきましょう。


心理療法は「具体的行動療法」で、
これらの事を「頭の理屈」で分かるだけでなく、
身体に染み込ませていきます。

するといつもの、苦しい
うつ&ストレス思考が出てきた時、
楽になるパターンが、自動で飛び出すようになってきます。


「頭の理屈だけ」では役に立たない。

行動療法で身体に染み込んだとき
「本当の克服」かと思います。


これが、単なる「ためになる」自己啓発本を読んだだけで
治らない理由です。

自己啓発本は、読んだら
「あぁ。なるほど!ためになった!」

・・・で、読み終えたら、

いつもの自分に戻っている。
何も変わっていない。。


繰り返しの行動療法のトレーニングにより、
新しいニューロン(脳神経細胞)の繋がり(よい思考のクセ)を作っていきましょう。

(反復練習「のみ」が、これを可能にします)

少し努力が要りますが、人生最大のメリットは・・・

これが完成しますと、
うつ病に戻れなくなります(笑)

あとはご自由に楽しい人生を送ってください



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


ブログランキング参加しております。よろしければクリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ人気ブログランキングへ

3クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。

【2013/04/20 19:47】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |

管理人のみ閲覧できます
-


Re: 鍵コメントUさんへ
ショウセイ
こんばんは。

> このたびはお世話になります

はい。心理療法を頑張ってまいりましょうね。
土曜日よろしくお願いします。

> 少々楽しみになってきました。現在、働きながらの受講を目指しておりますが、大変励みになります。
> そうですね、感情を手放すという行動は、私の思考の範疇にはありませんでした。溜めるだけ溜めております。

はい。まず、うつや神経症の傾向にある人は、
思考・感情に対する「執着性」があります。

その執着性を、マインドフルネスで弱めるだけで楽になってきます。

そして上達してきましたら、
今までの人生で潜在意識に、溜めに溜め込んできた
ネガティブな感情、トラウマ、コンプレックスなども
心理学的理論で料理していきます。

ただし、これらは日々の練習・訓練が必須になります。
サポートしていきますので、一緒に頑張りましょうね。



コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/04/22(Mon) 21:34 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントUさんへ
こんばんは。

> このたびはお世話になります

はい。心理療法を頑張ってまいりましょうね。
土曜日よろしくお願いします。

> 少々楽しみになってきました。現在、働きながらの受講を目指しておりますが、大変励みになります。
> そうですね、感情を手放すという行動は、私の思考の範疇にはありませんでした。溜めるだけ溜めております。

はい。まず、うつや神経症の傾向にある人は、
思考・感情に対する「執着性」があります。

その執着性を、マインドフルネスで弱めるだけで楽になってきます。

そして上達してきましたら、
今までの人生で潜在意識に、溜めに溜め込んできた
ネガティブな感情、トラウマ、コンプレックスなども
心理学的理論で料理していきます。

ただし、これらは日々の練習・訓練が必須になります。
サポートしていきますので、一緒に頑張りましょうね。

2013/04/22(Mon) 22:22 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック