マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「心気症」・・・ってなに?

これは病気でもないのに病気だ・・
という強い強迫観念に「とらわれ」

ひどい人は様々な病院に行き検査を繰り返します。
当然、検査の結果・・・「異常なし」

もっとひどい人は、一日中身体のささいな感覚が気になり
「病気なのでは!?」・・と、
日常生活も、ままならなくなる方もみえます。

*また、こういった精神的疲れから
うつ病も併発するケースもあります。


今日は心気症を脳の視点からみていきましょう。
*心気症の「心理的な視点」は過去記事をご覧ください。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-41.html


脳の側頭葉と頭頂葉を分ける溝(外側溝)の奥に
「島(とう)皮質」という部位があります。

そこが過敏な方は、
ごく小さな体の信号にも過剰に反応してしまい、
執着が生じ「病気かも・・」という妄想にとらわれます。


じゃ逆に、ここが鈍感な方がよいのか?
というものでもありません。

ここがあまりにも鈍感な方は、
身体が発するSOSに、全く気付かず
重篤な病気に発展してしまうかもしれません。


なんでも「モノは加減・バランス」ですね。


この「心気症」など神経症系の症状は
マインドフルネス心理療法が有効な分野です。

マインドフルネスは体の感覚に対し、
・過敏になりすぎず、
・鈍感になりすぎず、

両極端を離れた「中道(中庸)」に導く
心理学的訓練をします。


ちなみに、脳だけではなく、
世の中は「バランス」かと思います。

陰と陽、善と悪、交感神経と副交感神経、明と暗、表と裏・・・

taikyokuzu.jpg

精神も陰陽バランスが崩れた時、
心の病が起こるかと思います。


さて、
しっかりマインドフルネス瞑想をしている人の
MRIによる脳画像をみますと、

「島皮質」の部分の厚みが有意に変化し、
バージョンアップされているといいます。
つまり脳の良い器質的変化も起こるという事。

・・・もっと分かりやすくいいますと、
マインドフルネス仏式瞑想により、
「脳がチューンナップ」されるということです。


これらの理由で、
脳の機能はバランスを取り戻し、

やがて心気症は落ち着いてくることでしょう。

(実際、当カウンセリングでも心気症のクライエントさんは
個人差はありますが、比較的回復が早い)


脳は私達が思う以上に
適応能力があるということ。

正しい心理訓練により、
脳は「回復・強化」が可能ということです(脳の可塑性)


これは、うつ病も同じです。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/04/05 14:06】 | 心気症 「思いこみ病!?」
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