マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
向精神薬一本主義の療法で、
果たしてどれだけの方が真に回復し、
再発せず「克服」までいけるのでしょうか?

某業界が言う
「その人に合った薬をみつければ、うつ病は治る・・」

それ本当なのでしょうか?


「うつ病=頑張らず薬を飲み続ける・・・」
といった某業界の”お約束の”「コゲ臭い」においのする
間違ったスローガン。
そして、なぜかこれが広く世間に広まってしまった。
ほとんど「宗教化」してしまっている。

そろそろ、こういった古い洗脳から
目を覚まされる事をオススメいたします。


統計上のデータはいい数字が出ていても、
実際皆様の周りにたくさんいる、
リアルな現実のうつ病患者さん。

何年・何十年・・薬を飲んでいても
治っていない人が多いのは、
薬物治療の偉大なる成果でしょうか?


アメリカ心理学会(APA)の論文で
こういった研究論文があります。

それには、抗うつ薬はプラセボ偽薬実験で、
平均20%くらいしか良好ではなく、
この値は微妙すぎて・・・
臨床的に「有意」といえる数字ではないとのことです。

↓*プラセボ偽薬実験とは?(プラシーボ効果)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html


・・それでもニーズがあるから商品化されているんですね。

ちなみに米国では、抗うつ薬産業は
100億ドルマーケットといわれております。


*(世の中には様々な論がありますので、
あくまで一つの意見として、参考までにしておいてください)



抗うつ薬等で「人工的に、不自然に」活性化された
脳内ホルモン(セロトニンなど)では、
さしたる効果はないような気がします。

私自身、うつ病患者時代、
病院から処方された「あらゆる」向精神薬を数年間飲んで、
私の身体をもって人体実験してきました。

現役うつ病患者の皆さんも
「正直なところ」いかがですか?
これで、うつ病治りましたか?

答えはNOですよね。


ここが面白いところ。
理屈上では良くなるはずが良くならない・・
これが「薬物療法の矛盾」かもしれませんね。

SSRIやSNRI、NaSSAなど。。
教科書的なデータと、実際の現場の状況は違いますね。
(もっとも、薬物療法の理論はまだ仮説の段階であって
発展途上なんですけどね・・)


ここは私の持論なんですが、
心理学的技術により、薬を使わず「自然に」活性化された
脳内ホルモン(神経伝達物質)が効果があるのかと思います。


人工的なものは「何かが」違う・・・と思いませんか?


ただ、薬物療法を否定している訳ではなく、

薬物療法は一時的に、モチベーションが上がりますので、
心理療法を行う上で、大きなサポートとなります。

また、うつ病発症したての急性期などは、
緊急避難的にでも、強引にモチベーションを上げる事は大切です。


・・・ただし、これは物理的な力で
強引にハイテンションにしているだけですので、
薬が切れれば「元の木阿弥」という事をお忘れなく。。

薬である程度上げて、
「いかに」心理療法に繋ぐか・・がポイントです。



ハンマー投げは、
ずっとグルグル回っているだけでは意味が無い。
「どこかのタイミングで」エイッと手放すことです。

飛行機は滑走路を走り、推進力がついたら
「どこかのタイミングで」飛びたたないと意味が無い。

薬物療法もある程度力が付いたら
「どこかのタイミングで」心理療法につなげ
社会復帰、もしくは正常な日常に戻らなければ意味が無い。



心の病の対処法は
こんなスタンスでとらえられると、良いかと思います。


・薬物療法= やや即効性はあるが、一時的な対症療法
・心理療法= 中・長期的になりますし努力が要りますが「根治療法」



では、心理療法がなぜ根治に至るか・・の
仮説を立てていきます。


<続く>


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【2013/04/14 08:54】 | うつ病・神経症(不安障害)「薬物療法の視点」
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無題
d.k
おはようございます。
確かに心って目に見えない、物理的でないものに薬の成分でなんとかしようとする事自体変な話ですよね…

木をみて森を見ず
鬱病という結果にだけアプローチして治そうなんて
まるでファーストフードみたいな世界ですね

アジアに住んでてアジア人なのに東洋思想が軽視され西洋主義一辺倒が悲しく感じます。






Re: d.kさんへ
ショウセイ
こんにちは。コメントありがとうございます。

> 木をみて森を見ず
> 鬱病という結果にだけアプローチして治そうなんて

全くその通りですね。

うつ病という「目の前の木」に、いくら薬をあげても
その背景にある「心の土壌汚染」を改善していかないと
何度でも木は病み、うつ病をぶり返します。

> まるでファーストフードみたいな世界ですね

たとえば、深夜のテレビショッピングのダイエット商品のように、
「ただ飲むだけで!」「ただ身に着けるだけで!」のようなもので、
本当に痩せた人、何人いるんでしょうか?

向精神薬は楽です。何も努力は要りません。
ただ飲んでいるだけでいいのです。

・・・ですが、それで本当にうつ病から
真の回復された人、何人いるんでしょうか?

楽してインスタントで治そうとした先には、
ドブしか待っていないという事です。

> アジアに住んでてアジア人なのに東洋思想が軽視され西洋主義一辺倒が悲しく感じます。

日本の精神医療や心理臨床はそんな感じですね。

しかし、現在欧米で急速に広がっている、
第三世代の認知行動療法マインドフルネスは、
東洋思想、仏教学を基にして作られたものです。

東洋思想の可能性に
世界から注目が集まってきております。

元々アジアの仏教の技術が「逆輸入」という形で入ってきているのは、
仏教国日本として、何か悲しいですね。

マインドフルネスは、私達日本人が忘れかけていた
「古きよき日本のこころ」かと思います。

そこには現代日本が抱える心の病に対するヒントが
たくさん詰まっています。

キリスト教国の欧米の人達に、
そういったことに気付かされた感じですね。

一本取られましたね・・(笑)

どちらにせよ、今こそ日本仏教の力を結集し、
発揮する時かと思います。



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コメント
この記事へのコメント
無題
おはようございます。
確かに心って目に見えない、物理的でないものに薬の成分でなんとかしようとする事自体変な話ですよね…

木をみて森を見ず
鬱病という結果にだけアプローチして治そうなんて
まるでファーストフードみたいな世界ですね

アジアに住んでてアジア人なのに東洋思想が軽視され西洋主義一辺倒が悲しく感じます。




2013/04/14(Sun) 10:30 | URL  | d.k #-[ 編集]
Re: d.kさんへ
こんにちは。コメントありがとうございます。

> 木をみて森を見ず
> 鬱病という結果にだけアプローチして治そうなんて

全くその通りですね。

うつ病という「目の前の木」に、いくら薬をあげても
その背景にある「心の土壌汚染」を改善していかないと
何度でも木は病み、うつ病をぶり返します。

> まるでファーストフードみたいな世界ですね

たとえば、深夜のテレビショッピングのダイエット商品のように、
「ただ飲むだけで!」「ただ身に着けるだけで!」のようなもので、
本当に痩せた人、何人いるんでしょうか?

向精神薬は楽です。何も努力は要りません。
ただ飲んでいるだけでいいのです。

・・・ですが、それで本当にうつ病から
真の回復された人、何人いるんでしょうか?

楽してインスタントで治そうとした先には、
ドブしか待っていないという事です。

> アジアに住んでてアジア人なのに東洋思想が軽視され西洋主義一辺倒が悲しく感じます。

日本の精神医療や心理臨床はそんな感じですね。

しかし、現在欧米で急速に広がっている、
第三世代の認知行動療法マインドフルネスは、
東洋思想、仏教学を基にして作られたものです。

東洋思想の可能性に
世界から注目が集まってきております。

元々アジアの仏教の技術が「逆輸入」という形で入ってきているのは、
仏教国日本として、何か悲しいですね。

マインドフルネスは、私達日本人が忘れかけていた
「古きよき日本のこころ」かと思います。

そこには現代日本が抱える心の病に対するヒントが
たくさん詰まっています。

キリスト教国の欧米の人達に、
そういったことに気付かされた感じですね。

一本取られましたね・・(笑)

どちらにせよ、今こそ日本仏教の力を結集し、
発揮する時かと思います。

2013/04/14(Sun) 16:33 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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