マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日はまず、こんなたとえ話をいたします。

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泥棒さんは、監視モニターがあるとやりにくい。
また人目がつくところでもやりにくい。

企業や官庁など、第三者機関が監視していると
悪さはできませんし、その組織が勝手な暴走しません。

衆議院が暴走しないのは
参議院が監視しているからです。

・・・などなど、

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私達は「客観的視点」が無いと
煩悩(悪い心)が刺激され
「なにをしでかすか」分かりません。

これはこういった組織だけではなく、
私達、個人レベルでも同じです。


うつ病や神経症を例に挙げてみますと、

放っておけば、よからぬ事を考え・・
↓(うつ病的、7つの思考パターン)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html


それに執着することで
「悪い妄想」の無限ループが始まり、

がんじがらめになり、頭がいっぱいになり、
気がつけばいつもの
うつ病・神経症状態になっています。

これは、別に患者さんだけでなく
一般健常者も大なり小なりあります。


マインドフルネス心理療法をはじめ
仏教心理学は、

冒頭のお話のように、
自我(我:が)が暴走しないように

特殊心理技術を使い、
常に「心の監視モニター」を設置します。

*仏教心理学は宗教性の全くない、
学問・臨床心理としての仏教学。


自分の思考・行為など
「常に一歩下がった視点で客観的に観察します」


自分で自分を監視・モニタリングします。


うつ病療養中、この訓練が育ってきますと

うつ病思考が心の奥底から
フワフワ湧き起ってきても
まるでモニターで監視しているように
「客観的に観察」しています。

うつ病思考している自分に、
素早く、いち早く、客観的に気付くことができます。

主観を離れ「客観」で観ていますので
うつ病思考が、バカらしくなり
「執着」することが無くなっていきます。


うつ病・神経症独特の「執着性」が、
サラサラほぐれていき、考えが楽になっていき・・
「生きるのが楽になっていきます」

マインドフルネス仏式瞑想の
特殊技術により、これが可能になります。



さて、
煩悩多き私達人間は、基本的に
ろくなことを考えません。

もちろん、私達は聖者じゃないのですから
完璧に清らかに生きるのは不可能です。


それでも「私は清らかに生きています!」という人は
典型的な偽善者です。

心の監視モニターが壊れた人。


もしくは、自分の中にある事実。
誰しもの中にある事実である
「悪」を認める事が出来ず、
見て見ぬフリして、目をそむけて逃げている人です。

そういった人は、一見「いい人」にみえますが、
ちっともいい人ではない。

「いい人の潜在意識(深層心理)を」
しっかり見破ってください。

そういう人が、宗教などにハマると一番危ない。
自分の正義?に盲目になり暴走し、
しつこい勧誘・おかしな霊感商法など
どんどん深みにハマっていきます。


道徳的に人に親切にすることは非常に大切です。
どんどんしましょう。
ですが、無理に「いい人」ぶることはありません。

自分の中にある「悪」に
客観的に気付いているだけで
「悪」は暴走することはありません。


逆に言いますと
自分の中にある「悪(煩悩)」
冷静に客観的に気付いている人が
「本当のいい人」なのかもしれませんね。

そういった人は、心が安定しています。


「ちょい悪(ワル)」のススメです



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【2013/03/11 03:59】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
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