マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「花粉症とマインドフルネス瞑想」2
~花粉症の心理学的視点~


さて、前回の続きです。
(続きモノですので、コチラからどうぞ)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-761.html


うつ・神経症的な
「モノの考え方・とらえ方・性格的なもの」
「慢性的ストレス脳」が、

マインドフルネス瞑想で解消されてきますと
当然、体質も変わってきます。

仏教学的には
精神と肉体は相互リンクしているととらえます。


マインドフルネス的な
朗らかな性格に変わってきますと、
細胞レベルまで変わってきます。


例えば体内に花粉が入ってきても、

「もうキミは敵じゃないから攻撃しないよ」

・・・と、
過剰な防衛反応(アレルギー反応)はしなくなる。


前回のお話で説明しました、

本来無害である花粉に、過剰に「敵」とみなし
過剰にヒスタミンを分泌させ、くしゃみ・涙・鼻水などで
「執拗に神経質的」に攻撃し、体外に排除しようとするのが

免疫機能の暴走、つまりアレルギー性鼻炎(花粉症)です。



ここで、お気づきになりましたか?

このアレルギーのシステムは、
うつ病や神経症的なパーソナリティと似ていませんか・・?


「メランコリー親和型・執着気質」独特の
几帳面・生真面目・神経質・執着性・・・


こういった精神が
身体の免疫機能にも反映してしまっているのかもしれませんね。



これがマインドフルネス仏式瞑想が
花粉症などアレルギー反応を緩やかにする仮説です。

過剰な生体防衛反応(アレルギー反応)が
緩やかになってくるということです。


「鍼灸東洋医学」が専門の、
当カウンセリングルーム織田先生いわく

東洋医学的には、
性格・精神(パーソナリティ)が変わると
肉体、体質も変わると言われております。
「精神と肉体は相関関係である」


これは西洋医学には無い視点ですね。


精神医学・心理臨床の進んだ欧米では、
マインドフルネス瞑想

心の病だけでなく、身体の疾患に与える
良い影響も研究対象にされているようです。



~「最後に前回・今回のお話をまとめますと」~


ストレスが
「人間の免疫機能を異常にしてしまいます」

普段から余計なストレスを抱えがちな鬱病の方。

ではなぜ、余計なストレスを抱えてしまうのでしょうか?


うつ的な
「モノのとらえ方、思考パターン」の条件反射です。



こういったパターンを
心理療法で修正していかない限り
意識、無意識2

いくら抗うつ薬を飲んで、脳をハイテンションにしても
無情にもストレスはどんどん溜まっていきます。

そして潜在意識下に溜まったストレスが
何かのきっかけで吹き出すと
さらに強い抗うつ薬で強引に抑え込む・・・
意識、無意識3

まさしく悪循環ですね。


ストレスが溜まって
脳が異常になった「結果」ばかり焦点をあて対応するのではなく、

少し問題を「俯瞰(ふかん)」して、

「なぜ、この人はストレスをためやすいのか?」を考え
修正していかないと、一生抗うつ薬を飲むことになりかねません。


今回は、花粉症についてのお話ですが、

心理・精神療法により
ストレスコーピング(対処)を訓練していくと
「うつ病」にも「花粉症」にもよいかと思います。


一石二鳥ですね



心理カウンセラー
山中紹聖


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【2013/02/27 05:35】 | 「花粉症」とマインドフルネス瞑想
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Re: 鍵コメントMさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

>病気が酷かった時は、花粉症プラスじんましんに悩まされ、外に出ることもできませんでした。今思うに、鬱状態のひどさに比例していました。


そうですね。アレルギーはストレスが大いに影響しますので
それもあり得るかと思います。


>先生のブログにあった“ブログ体験ワーク”を毎日少しずつ実践していますと、それほど花粉症が気にならないです。くしゃみ、鼻水、目の痛み、湿疹は相変わらすですが、症状による心身のダメージが以外と少ないのです。不思議ですね。これからも、いろいろ教えてくださいね。


はい。私達は、症状にプラスして
頭で勝手に作り上げた「心理的ネガティブなもの」を不必要にくっつけます。

その「オマケ」が余計な苦しみを連れてきて、
苦しさが倍増します。

「純粋に」症状を観察する心理訓練をしていきますと、
余計な心理的苦しみが少なくなっていき、それだけでもストレスが緩和され、
ものすごく楽になっていきます。

アレルギーだけではなく、私達の人生も純粋な苦しみだけではなく、
頭で捏造した「余計な苦しみ」に苦しんでいるケースが多いかと思います。
特に心の病の方は。

マインドフルネス心理療法を行い、
しっかり養生してくださいね。
それではまたi-260


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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/13(Wed) 11:34 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントMさんへ
コメントありがとうございます。

>病気が酷かった時は、花粉症プラスじんましんに悩まされ、外に出ることもできませんでした。今思うに、鬱状態のひどさに比例していました。


そうですね。アレルギーはストレスが大いに影響しますので
それもあり得るかと思います。


>先生のブログにあった“ブログ体験ワーク”を毎日少しずつ実践していますと、それほど花粉症が気にならないです。くしゃみ、鼻水、目の痛み、湿疹は相変わらすですが、症状による心身のダメージが以外と少ないのです。不思議ですね。これからも、いろいろ教えてくださいね。


はい。私達は、症状にプラスして
頭で勝手に作り上げた「心理的ネガティブなもの」を不必要にくっつけます。

その「オマケ」が余計な苦しみを連れてきて、
苦しさが倍増します。

「純粋に」症状を観察する心理訓練をしていきますと、
余計な心理的苦しみが少なくなっていき、それだけでもストレスが緩和され、
ものすごく楽になっていきます。

アレルギーだけではなく、私達の人生も純粋な苦しみだけではなく、
頭で捏造した「余計な苦しみ」に苦しんでいるケースが多いかと思います。
特に心の病の方は。

マインドフルネス心理療法を行い、
しっかり養生してくださいね。
それではまたi-260
2013/03/13(Wed) 21:51 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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