マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「神経症、不安障害(パニック・過呼吸など)に対する
マインドフルネス・森田療法のとらえ方」



死は恐怖である。
これは生命体にとって当たり前の事ですね。

しかし、なんでもモノは加減です。
「過剰なまでの恐怖」は様々な心理症状が発生します。


それは
「意識」できる恐怖は当然の事ながら、
意識、無意識2

もっと厄介なのは
「潜在意識下」に深く抑圧された
「意識できていない」死の恐怖です。

意識、無意識3

その抑圧された恐怖は意識の世界に浮上し
様々な心理症状の「サイン」となって現れます。

その代表格は「パニック障害・心気症・過呼吸」などの
様々な神経症・不安障害的症状です。


これに対しどう対処していくか?


マインドフルネス認知療法や森田療法は
「仏教哲学」が思想的基盤にあります。

これは簡単に説明しますと。


・「生起→生成→消滅」
(形あるものは、必ず消滅する)

・「諸行無常」
(森羅万象、全ては移り変わる)

・「人は生まれたら必ず死にます」


私達は、このシンプルな「科学的事実」を
どれだけ「あるがまま」受け入れられているでしょうか?



人はこの科学的事実を
「分かっちゃいるんだけど、潜在意識の深いところでは
実は受け入れられていない」

「私だけは死は例外だ。
考えたくもない。死ぬはずがない」・・・と。


ここの「核(コア)」の部分を修正していかないと
神経症・不安障害系の心理症状は治まらない。

*また、パニック障害を放置しておくと、
うつ病も併発する危険性があります。
「パニック性不安うつ病」はその典型ですね。


ですが、、

人は必ず死にますので。
どんなにあがこうが、この科学的事実は変わりません。

例えば、
うつ病などで自殺を考えている人も
死に急がなくて結構です。

淡々と生きていれば「死」は向こうから
いつか自然にやってきます。

『今、死に急ぐ必要もない。
それまで生きていてください』



心の病の方は、
人生の視点を変える事です。

光り輝く「ウソの生」ばかり、頭で捏造し、妄想し、
疲れて今の症状があります。

一度スッと視点を変えてみてください。
「死の視点から、今の生をみてみることです」


科学的事実である
「生まれたら必ず死がある」
という前提で生きていく事です。


*仏教学では「苦聖諦」(くしょうたい)といいます。


この事実が「真にストン」と胸に落ち着いていきますと
パニック障害、心気症・過呼吸など
神経症系の心理症状は消滅していきます。


当カウンセリングでは
具体的に心理療法を行っていくのですが

中には、当ブログを読んだだけ・・
私とメールカウンセリングをしただけ・・で
治ってしまう方もいました。

でも、それでは「頭の理解だけ」ですので不十分ですね。
機会があれば一度、山中に会いに来てください(電話・スカイプでも可)
心理療法で再発しないように補強します。


例えば、世のカウンセリング・心理療法は
こういった「人生の究極の問題」には踏み込めません。

上っ面だけの、ウソくさい
「明るい未来があるから・・」とか、
「生きる事は素晴らしいよ・・」「一人じゃないよ・・」など

聴きたくもない励ましや、
何の解決にもならない助言・傾聴・・・これでおしまいですね。

「症状の根が深い患者さん」はこういったものに
もう、うんざりかと思います。

ですので当カウンセリングには、
病院の「いわゆる」カウンセリングで良くならなかった方々が
たくさんいらっしゃいます。



さて、今日のおさらいをしますと、
神経症・不安障害系の症状で治らない方は、

自然法則である
「死がある」という前提を、目をそむけず、
受け入れて生きてみる事です。


生物の最大の恐怖、根底にある
「死のとらえ方」が緩んできますと、

「漠然とした不安・恐怖感」が緩んでいき、
過呼吸、パニックなどの症状が治まってくることでしょう。



「死がある」という前提で生きていきますと

逆に「貴重な毎日」1日1日が
元気に、明るく楽しく生きる事ができます。


それでもよくならなければ、
一度カウンセリングにいらしてください。

日日是好日である



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/02/17 06:12】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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Re: 鍵コメントMさんへ
ショウセイ
こんにちは。コメントありがとうございます。

>パニック発作と付き合っています。それって、私の心の奥底に死への恐怖があるせいなのでしょうか?私は、子供の頃から何十年、いつも多かれ少なかれ希死念慮を抱えています。死は私にとって『一生懸命生きたご褒美』と思っているのですが、これは私の本当の思いではないのでしょうか?


はい。Mさんの場合、純粋なパニック障害ではなく
(以前お聴きしましたが)うつ病と混合しているパターンですので、
そういった感じに思うかもしれません。

希死念慮・・・
「死にたいは、もっとよりよく生きたい」の裏返し。


潜在意識下には「生の欲動」があるかと思います。
そして、その「生の欲動」は「死にたくない・もっとよりよく生きたい」という
「強烈な渇望(渇愛)」から出来ております。

結論を言いますと、
その潜在意識下の「強烈な渇望=(死の恐怖)」を緩めますと、
意識の世界に出ている「希死念慮」は消えていくかと思います。

詳しくは、いつか機会がありましたら
カウンセリングにてお話ししましょうi-260


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Re: 鍵コメントMさんへ
ショウセイ
こんにちは。

>また服薬量を増やされてしまいました。何年もこの繰り返しです。これって、寛解と再発の繰り返しなのでしょうか?ドクターは、『最近お薬を減らしてましたから、少しふやしましょうね。』とおっしゃいました。
> 早く先生のカウンセリングを受けれる状況になりたいです。


はい。「寛解」は薬が無くても日常生活に支障が無い状態です。
しかし、当サイトで何度も出てきますが、
薬物療法のみで、この状態になっても「再発率」が高いんですね。

現在のMさんの場合は、まず薬物療法で
状態を落ち着かせる事が大切かと思います。
(ですが、焦らなくてよいですからね)

そして、ある程度状態が落ち着きましたら
カウンセリング&心理療法を導入していき、
「再発しにくい寛解」に持っていきましょう。

さらにその先をいきますと、本当のゴール「真の克服」です。


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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/02/23(Sat) 06:38 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントMさんへ
こんにちは。コメントありがとうございます。

>パニック発作と付き合っています。それって、私の心の奥底に死への恐怖があるせいなのでしょうか?私は、子供の頃から何十年、いつも多かれ少なかれ希死念慮を抱えています。死は私にとって『一生懸命生きたご褒美』と思っているのですが、これは私の本当の思いではないのでしょうか?


はい。Mさんの場合、純粋なパニック障害ではなく
(以前お聴きしましたが)うつ病と混合しているパターンですので、
そういった感じに思うかもしれません。

希死念慮・・・
「死にたいは、もっとよりよく生きたい」の裏返し。


潜在意識下には「生の欲動」があるかと思います。
そして、その「生の欲動」は「死にたくない・もっとよりよく生きたい」という
「強烈な渇望(渇愛)」から出来ております。

結論を言いますと、
その潜在意識下の「強烈な渇望=(死の恐怖)」を緩めますと、
意識の世界に出ている「希死念慮」は消えていくかと思います。

詳しくは、いつか機会がありましたら
カウンセリングにてお話ししましょうi-260
2013/02/23(Sat) 12:10 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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2013/02/24(Sun) 16:23 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントMさんへ
こんにちは。

>また服薬量を増やされてしまいました。何年もこの繰り返しです。これって、寛解と再発の繰り返しなのでしょうか?ドクターは、『最近お薬を減らしてましたから、少しふやしましょうね。』とおっしゃいました。
> 早く先生のカウンセリングを受けれる状況になりたいです。


はい。「寛解」は薬が無くても日常生活に支障が無い状態です。
しかし、当サイトで何度も出てきますが、
薬物療法のみで、この状態になっても「再発率」が高いんですね。

現在のMさんの場合は、まず薬物療法で
状態を落ち着かせる事が大切かと思います。
(ですが、焦らなくてよいですからね)

そして、ある程度状態が落ち着きましたら
カウンセリング&心理療法を導入していき、
「再発しにくい寛解」に持っていきましょう。

さらにその先をいきますと、本当のゴール「真の克服」です。
2013/02/24(Sun) 18:22 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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