マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病学は、いのちの学問」


今日は、うつ病のマイナス面ではなく
プラスの面について語ってまいります。


私はむしろ・・
「人生一度は、うつ病になることをオススメいたします」

~うつ病体験をされた方は幸いである
涅槃はあなたたちのものである~



「行き過ぎる事もなく止まることもなく
この世は虚妄であると知って
貪瞋痴(とんじんち)を離れた修行者は
蛇が脱皮するように
この世と、かの世とを共に捨て去る」

(古代仏教経典スッタニパータより)

*貪瞋痴とは、貪り、怒り、無知
(無知とは、心のカラクリを知らないことによる愚かさ・過ち)


たとえば、
今まで怒り、エゴ(我)、傲慢三昧に生きてきた方が

うつを体験し克服しますと、
とても優しく思慮深くなり、人格が向上します。

深遠なる哲学者・思想家のように
人生全体を俯瞰し、冷静にトラブルを対処できるようになります。

*よく当プログラムを終了された、
うつパパ、うつママから、こんな報告を耳にします。
お子さんから「最近お父さん(お母さん)優しくなったね・・」と言われたと(笑)


まさに「蛇が脱皮するように」
ひとまわり人格が大きく豊かになります。


また、うつを体験した方は
「この世の苦と虚しさ」について、深く深く理解していますので

日々、仏式瞑想(禅)を行うモチベーションがあります。


ここの(苦聖諦)が深く理解出来ていませんと
仏式瞑想を行う動機づけが起きてこないんですね。

幸せで毎日楽しく生きています、リア充さんは
仏式瞑想や禅を全く理解できませんし、やろうとも思いません。

もちろん、そういった方々は
心のホスピタル、仏教学の世界に来る必要もないと思います。

ホスピタルは、心が病んだ人のみが必要とする場所です。


「苦しみの深さと
仏式瞑想(禅)の深さは比例します」


深い苦しみ悲しみを知らぬものに
仏教学の深いところまで理解できません。


うつ病を体験された方・・
苦しかったでしょう。

だからこそ、
普通の人より智慧深く尊い人間になれます。

私は「鬱病即菩提」を提唱します。

どん底の苦から学び取るものは
一流の教育機関で学ぶことより大きく深い。


IQ、学問の知能指数より
「心の知能指数」を上げた方が

人生をよりよく生きる事ができるかと思います。

この心の知能指数の事を心理学では
EQ(エモーショナル・インテリジェンス・クオティエント)と呼びます。


人の痛みが分かったり、自分の感情(ストレス)処理が上手、
人の心を読む力、発想力、思いやり、円滑なコミュニケーション能力など・・

これらの力がEQです。

うつ病を体験し克服しますと
このEQの力がメキメキついてきます。

*昨今は企業の採用も、勉強だけのIQ人間より
EQ(人間力)が高い人材を採用する傾向にあるようです。


最後に・・

「うつ病学」
心理学、哲学、人間学、生物学などがたくさん詰まった
「総合学」です。

どうか
うつ病になったことを恥じないでください。


「うつ病という学問」
この世で最も高価で貴い学問。

それを体験で学ぶ方は幸いである。
この学問は、どこの学校でも教えていません。


うつ病になる方は、悟りに最も近い、
非常にインテリジェンスな人達。

非常に優秀な人達。


人生のどこかで、うつ病になりましたら
どうか「学生に戻った気持ち」で学んでいってください。

うつ病は
「人生の偉大なる回り道」


鬱鬱是好日



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【2012/12/22 17:08】 | 「リフレーミング」モノの見方を変えよう!
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