マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「マインドフルネスと森田療法」
~身体と心の痛みに対して~



普通、慢性的な体の痛みに対して
「いかに目をそらすか・・・
どうしても目をそらせなかったら、辛く耐える・・」


うつ病・神経症などの「心の痛み」に対しても同じ。
「精神の辛さをどう排除するか、
もしくは、どう都合よく目をそらすか・・」



私達は、普段こんな対応をしがちですね。

これらをやっていますと、余計その症状が気になっていき
さらにその症状を、何とかしようとすればするほど
余計がんじがらめになり辛くなります。

これを「精神交互作用」といいます。
そして余計人生がイヤになってきます。


*また世の中には、
そういったフラストレーションを発散しようと、都合よく目をそらそうと、
皿を割ったり、大きな声で感情を吐き出したり、人形を叩いたり・・・
そんなセラピー?を行っている方もみえます。

しかし、それでは解決しませんし、事態は余計悪化します。
自我(我)がどんどん肥大(自我肥大)し、
どんどんわがままになっていき
最終的に辛くなるのは自分です。



さて、
マインドフルネスや森田療法は真逆の方法をとります。

マインドフルネス・森田療法を訓練し
中級・上級に入っていきますと

身体の痛み、心の痛み、人生の痛み・・

「それらを受け入れる。
身体や心に起こっている事実を否定せず、
ただ優しく受け入れる・・そして観察する」


こんな対応に変わっていきます。
痛みと共に在ります。



「道元禅師」(禅宗:曹洞宗)は
こんな言葉を残されました。

『仏道をならふというは、自己をならふなり、
自己をならふといふは、自己をわするるなり。
自己をわするるというふは、万法に証せらるるなり』



ここの「自己をわするるというふは、万法に証せらるるなり」
についてお話いたします。
*万法とは、いわば森羅万象すべてのこと。


マインドフルネス仏式瞑想を長い事行っておりますと
「私達の身体や心も、
地球を構成する細胞(エネルギー)の一つ」

という視点になっていきます。

地球という全体性の中、
「私」という地球を構成する細胞の一つ、そしてエネルギーが
調和している。


地球全体の中
身体の痛み、心の痛み・・という
エネルギーの「小さい渦」が生じた

しかしそれは、地球という
全体性の中に起こった「現象」なんですね。

そして痛みも私も
全体性の中で調和されていきます。


私の人生という現象
心や体の痛みという現象

森羅万象、全ての現象は
地球、宇宙という全体性の中の「調和の過渡期」


仏式瞑想により「我(が)」が少し緩んでいきますと
地球、宇宙との調和の中の自分。

・痛みという現象、
・うつ病・神経症という現象、
・私の人生という現象・・・


全てが全体の調和の中で補完され
統合されていきます。


「一即多 多即一」
ちなみに奈良の大仏様は、
今日のお話の世界観の「シンボル」なんですよ。
*華厳経の世界観ですね。

奈良の大仏1


マインドフルネス(仏式瞑想)、森田療法というものは
私達、東洋の古くから伝わる伝統の心理療法。


2500年の伝統のマインドフルネスは
悠久の歴史の中、多くの人々の
うつ病・神経症など、心のトラブルを回復に導いてきました

その集大成の方法論です。

ゆえに究極の心理療法です。



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【2012/12/20 19:18】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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