マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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うつ病・神経症の根治(克服)について

~寛解(かんかい)ではなく「根治」へ~

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例えば、

うつ・神経症的な方は
日常で悪口を言われる・・など

ストレスイベントに遭遇しますと、


1、
執着性が強いですので
ずっと頭の中に、こびりつきます。


2、 
数日経っても、そのショックな出来事を、
何度も何度も「反すう(反復)思考」し

数日前の出来事を
頭の中で現在、目の前で起きているかのごとく、
わざわざリアルに「苦しみ直し」ます。


さらにうつ・神経症的な、
独特の認知(とらえ方・考え方)パターンにより、
辛さに拍車がかかります。

↓(うつ・神経症的、認知の歪み)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html



3、 
そして、そのフラストレーションに耐えられず
その心的エネルギーが

・外に向かうと復讐
(またはクレーマー的、他罰性)

・内に向かうと自己破壊


そして、それらに疲れ果て・・
各種「心の病の症状」が出てきます。

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・・・こんな生き方していましたら
人生が大変な事になってしまいます。

こんな生き方は
決して幸せとは言えない生き方かと思います。



抗うつ薬・抗不安薬など、

いわゆる向精神薬(薬物療法)は、
3の状態を一時的に回避できます。

それはそれで大変良いかと思います。
しかも即効性があります。


精神薬は3が出そうになったら

薬を飲んで回避する・・
非常に楽で、何の努力も要りません。


辛くなったら、薬を飲み、
脳をハイテンション(あるいは鎮静)にする。

そして回避。

これもよいと思います。
これもある意味大切です。



・・・しかし、


薬物療法は、例えるならば、

除草作業を
イメージしてみてください。


「雑草」の地表に出てきた
「草の部分」を草刈り機で刈っているだけ。

一見キレイになったかのように見えますが、
根本解決はしていませんね。


なぜなら、雑草というものは
「根っこの部分から」スコップなどで、

えぐり、むしり取り、
根絶やしにしないと、

何度も何度も生えてきますので。。

(うつ病の再発もこんな感じですね)




冒頭の図式で言いますと

1、2の段階(根っこ)を
修正していかないと

一生、向精神薬(抗うつ薬・抗不安薬など)を
飲み続ける事になりかねません。


一生、精神科に通い、
一生薬を飲み続けることの

身体的・経済的デメリットを
考察してみてください。


このように薬物療法は、

即効性があり、飲むだけなので
何の努力も要りません。非常に楽です。


ですが、薬物療法は一時的、
その場しのぎの「対症療法」ですので、

「問題の根本解決」には至りません。






一方、心理療法

上記3の部分に関しては
即効性はありません。


ですが、1・2の部分(心の反応パターン)を
「根本修正」していきます。

自然に3が出なくなっていきます。


心理療法というものは
中・長期的な作業ですし、努力が要ります。

しかし、心の病を
「根治」にもっていく唯一の方法です。

人生全体をセラピーしていきます。


薬のように、その場しのぎの
一時的、対症療法ではなく

根治療法」になってくかと思います。



かといって、
薬が絶対ダメという事ではなく、

薬物療法・心理療法

それぞれの療法の「メリット」を
活かすとよいかと思います。


ですので最良の方法は、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・現在の辛さは
「即効性のある薬物療法で散らしつつ・・」

・心の病の根本問題を
「中・長期的な心理療法」で修正していきます。


つまり薬物療法と心理療法を
並行
して行っていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そして数ヵ月し、
心理療法が慣れてきましたら、

心理療法一本でやっていく
不動の自信がついてきましたら、

徐々に薬を手放していく・・・


メンタルヘルス先進国の欧米では、
こういった方法論が一般的です。

最良の方法論かと思います。


*ですが、なぜか日本の精神医療の多くは、
薬一本で何とかしようとします。

これでは治らないのですが・・
日本の鬱病・神経症の
患者さん達がかわいそうですね。




もし、仮に薬物療法一本で良くなったとしても
それは単なる「寛解(かんかい)状態」です。


薬物療法で一時的に
「治ったかのように見えるだけで」

問題は根本解決していません。
(心のシステム自体は、何も変わっていません)


また人生の中で、
何らかのストレスイベントに遭遇しますと、

冒頭の図式のように「1・2が発動してしまい」
「3(症状が発症)」してしまうかと思います。


寛解は根治ではありません。
再発する可能性が高い、ある意味危険な状態。

寛解ではなく
「根治」に持っていくことです。



そのために薬物療法に並行して
「心理療法の導入」を 強く推奨いたします。






【2012/12/11 17:35】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
こんばんは。お久しぶりですi-260
ありがとうございます。

Rさんのブログは、読者の心を楽しく朗らかにする不思議な力がありますね。
Rさんも頑張ってくださいね!

また訪問させていただきます(^^)


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コメント
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/12/12(Wed) 21:54 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントRさんへ
こんばんは。お久しぶりですi-260
ありがとうございます。

Rさんのブログは、読者の心を楽しく朗らかにする不思議な力がありますね。
Rさんも頑張ってくださいね!

また訪問させていただきます(^^)
2012/12/12(Wed) 22:10 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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