マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病と脳教育」
~森田療法(日記療法)について~



一昔前まで「右脳教育」が
流行っていた時がありましたね。

もちろんそれもアリなのですが、
もっと大切なのは
「右脳と左脳を平等に」鍛えていく事です。


右脳は膨大なデータが詰まっています。

例えば
パソコンのハードディスクの容量が大きくても
それを外に適切に出したり、情報を処理したり、
表現できなければ、何の役にも立ちません。


右脳はイメージやデータ、感情、感覚など
断片化されたデータが
バラバラになっていて、まとまりがありません。

それに「理と秩序」(ロゴス)を与えるのが左脳です。

右脳のデータを、左脳の「論理」で適切にまとめあげ
整合性を出し、適切に情報処理や表現をします。


これは、
うつ病・神経症などの治療にも使えます。

うつ病は「感情障害・気分障害」とも言われています。
感情や気分の制御がきかず暴走します。


・外には人間関係を破壊し
・内には自己を破壊します。



その、
うつ病・神経症独特の、マグマのような
「生のエネルギー(欲動)」に対し、理(ロゴス)を与え・・

・外には「感情・気分の適切な方向付け」をし、
・内には「感情・気分の適切な情報処理」が必要になります。




さて、当カウンセリングでは
森田療法の一技法「日記療法」を使います。

*純粋な森田療法の日記療法ではなく
当カウンセリング用にチューンナップしてあります。


例えば一週間、
自分の思考、感情、今回の授業で学んだ
心理技術に関する、日常生活での「実践レポート」などを

文章にまとめ、メールで送っていただきます。


そして次回のカウンセリングで、これを基に
ディスカッションしたり、オーダーメイドでその人に合った
心理療法・カウンセリングを組み立てていきます。

*昔は、一人一人
「手書きで交換日記(教室カウンセリングの場合)」をしましたが
現在はクライエントさんが多くなり、時間的余裕がありませんので
メールにてアレンジしてあります。あしからず(合掌)


文章を書くこと、
そしてカウンセラーとの対話により
「左脳(論理脳)」がメキメキ鍛えられていきます。

うつ病・神経症独特の
言葉にならない「心のモヤモヤ(右脳のデータ)」を
適切に「言語化」し情報処理しやすくなっていきます。

意識、無意識3

無意識(右脳)の「形無きモヤモヤ」を
言語や文字という意識レベル(左脳)で、
キチンと情報処理する事を
心理学では「無意識の意識化」といいます。


そして、この療法を続けてまいりますと
頭の回転、思考回路がクルクル回り始め
気分がスッキリしてきます。

また左脳の言語野(ウェルニッケ野・ブローカ野)が鍛えられ
表現が豊かになってきます。

*例えば無口だった方が、当カウンセリングで
数か月訓練して「お話上手」に変身する方もみえます(笑)



そして・・・結果、
何が起きてくるかといいますと、

「気分・感情の暴走に適切な制御」が
働くようになります。




今回のお話は誤解のないように。。

例えば、左脳がチューンナップされ、
ご主人さんとの口喧嘩に負けなくなるとか、
イヤミがうまくなる・・・という
ネガティブなものが上達するのではなく(笑)


人に対する思いやりがもてるようになったり、
自分をいたわり大切にできたり、
感情・ストレス処理が上手になったり、
仕事の能力が上がったり・・・

こういったポジティブなものが上達していきます。



最後にまとめますと

・「マインドフルネスの実践で右脳を鍛え」
・「日記療法と心理カウンセリングで左脳を鍛えます」


結果、脳のバージョンがアップし
うつ病・神経症から回復していきます。

長年、頭の中にかかっていたモヤが晴れ
思考が爽やかに晴れ渡ります。


「心理療法」は薬物療法と違った角度から
回復に導きます。




当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html





【2012/12/05 01:49】 | うつ病と 「脳について」
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