マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
非定型うつ病
「過眠のマインドフルネス的攻略法」

~布団から出られない方へ~


非定型うつ病
マインドフルネスで回復していくのは、
こんな思想的背景があります。

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私たちが生きられるのは
物理的に「現在」のみです。

ですが、
うつ病・神経症気質の方は
「現在」を生きるのを嫌い、
「過去や未来」に妄想し逃げようとします。


ここに思想の矛盾が生じます。

物理的に現在しか生きられないのに
過去や未来の「妄想」に生きようとする・・・

不可能な事をやろうとするから
脳が情報処理が出来ず、バグを起こしがち。。


ですので、
現在この瞬間を生きる事に「特化」してみます。

現在この瞬間の事実を
妄想で捏造するのではなく

純粋に、現在この瞬間起こっている
「事実・現実」のみのデータを淡々と処理していきます。


「未来をよりよく生きたいから妄想する??」

いえいえ。

現在この瞬間も生きられない方が
未来をよりよく生きる事は出来ません。


なぜかって?

現在この瞬間の積み重ね・・・
これが、「すなわち未来」だからです。


現在この瞬間を、しっかり生きていきますと
自然に未来も、よりよく生きる事ができます。


現在この瞬間の事実を
妄想のフィルターをかけず、
事実を事実のまま生きていきますと
心が即座に健康になっていきます。



一つ例を挙げましょう。


非定型うつ病は、
「過眠」が出るパターンが多いものです。

寝ても寝ても寝足りません。
一日中、布団の中にいるケースもあります。

布団の中で、ぺちゃんこになっている時の心理状態を
綿密に観察してみましょう。

必ず思考が「過去や未来」にさまよっています。
そして、それらに「執着」していますので。。

そして、ますます心は病的になっていきます。


そういった時、まず自分の思考が
どこにいるのか「客観的に気付き」

現在起こっている
「事実・事実・事実・・」にスーッと没入します。


過去や未来にさまよう思考は一旦シャットアウト。

現在布団で寝ている、身体の感覚
毛布の肌触り、身体にかかっている圧力など・・・


ストイックに現在この瞬間
身体で起こっている「事実」に没入します。



そして意識を呼吸に持っていきます。
鼻の穴を入っては出ていく空気の流れを
淡々と観察します。


そこに思考・感情は入れず、
まるで「理科の実験」をしているように客観的に・・
人ごとのように・・・


・・・数十分行ってみてください。

もし眠ってしまってもOKです。
目覚めたら、また同じように行います。

しつこく淡々と・・・

*(カウンセリングでは、
もう少し深いトレーニングを行います)


心のエネルギーが充填されていくのが
感じられるかと思います。

人は、現在この瞬間・・
「移り変わるがままの瞬間瞬間」に集中しますと、
心がどんどん健康になっていきます。


心のエネルギーが閾値(いきち)に達しますと
動けるようになりますので。



まとめますと、

私達の心が疲れているとき、
思考は必ず「過去や未来」に妄想し、さまよっています。

それに素早く気付き
「現在、この瞬間」に連れ戻します。

現在、この瞬間・・今の自分の心と身体の状態
常に客観的に「気付いていること」


気付いていること・・・
「客観的気付き(sati:サティ)」を絶やさないこと・・・

(お釈迦様が亡くなられる時の遺言を
現代風にアレンジしました)

仏教学的、心の健康法です


*ps...
三重県のクライエントのSさん、
そしてSさんのお母様。
「辛い、もうダメだ・・と言いながらも
歩くこと(マインドフルネス:心理訓練)を止めない事。
すると気がつけば、山の頂上にたどり着いています」
心の病の回復とは、そんな感じです。

また一緒にお稽古しましょう。
応援していますよ


心理カウンセラー
山中紹聖


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【2012/12/01 10:10】 | 非定型うつ病 「薬が効きにくい鬱病」
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2012/12/05(Wed) 17:30 |   |  #[ 編集]
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