マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病療養中・・・
とにかく一日布団の中。

とにかくだるい。

何もかもがイヤになり、
布団の中にいさせてくれ・・・


そして布団での療養生活で、
「私は何をやっているんだ・・・
私のようなゴミクズは死んだ方がましだ・・・」など
自責の念が出てきます。


そういった状態(特に急性期~回復期前期)は、
ゆっくり薬を飲んで静養してください。

その状態は必ず移り変わり
必ずよくなっていきます。


薬物療法と、休養生活を続け、
しばらくしますと、

少しよくなってきたような
「回復期後期」に入ります。

この回復期後期あたりから、
抗うつ薬に加え、

ボチボチ「心理療法&カウンセリング」を
導入する時期です。


回復期後期はボチボチ体を慣らしながら
心理療法を行い、辛ければ無理せず
布団にいても結構です。

そして布団の生活で、
また「自責の念」が出てきましたら・・

・・・・・

・・・でも・・

布団の生活は本当にダメな事なんでしょうか?


私も若いころ
うつ病患者時代は、一日中布団から、
天井を眺める生活でした。

何千時間も天井を見上げる生活でした。


ですが、この状態も「モノは使い方」です。
回復期後期は「心理療法」を行いますので、

極端にネガティブな妄想に対しては、
上手に対応できます。


良い思考はウェルカムです。
人生の事、将来の仕事の事、幸せとは何なのか、
生きるとは、人間関係とは・・・など

仏陀やソクラテス、
アインシュタインのように思索にふけってください。


思索にふけること・・
忙しかった時期に、できなかった事が今出来るんです。
幸せなことなんですよ。
布団にいる時間は「至福の時間」です。


私も患者時代、
この布団での生活で得たものは大きい。


人生の中で最も大切な時間は
哲学することと、布団にいる時間です。

『うつ病の根本原因は、
自分が生まれてきたことの嫌悪感。
なぜ苦しみの世を生きなければいけないのか・・など
「哲学的要因」が引っかかっているからです』



これが納得いかない限り、
心に引っかかっている限り、

いくら薬で寛解しても、
何度も再発する可能性が高いかと思います。

普通の人は、毎日刹那的に遊び回ったり
仕事が忙しく、哲学する暇もない。


うつ病患者は、悟りに最も近い
「哲学する時間を与えられた
聖なる選ばれた人達」

布団にいる時間は至福の時です。
この貴重な時間に「自分自身の哲学的問い」を
納得いくまで思索を重ねてください。

もし、思索が行き詰ったら、
心理カウンセラーと、カウンセリングします。

その思索を一緒に整理します。


また当カウンセリングで学ぶ
マインドフルネス(仏式瞑想・禅)を布団で実施し、
心を磨きます。

禅の生活は
「起きて半畳、寝て一畳」
布団一枚(畳一畳スペース)あれば、「全てが解決する」

「畳一畳、布団一枚・・・
そこは無限に広がる宇宙です」


布団で寝ている生活は
「瞑想の修行」だと思ってください。

*ちなみに入院森田療法は、最初の数週間
布団で何もせず寝て過ごす「絶対臥褥(ぜったいがじょく)」という方法があります。


「うつ病で布団にいる生活は、
何も恥ずかしい事ではない」


むしろ尊い時間です。
哲学する時間です。


私も鬱病患者&引きこもり時代
布団で何千・・何万時間を過ごしました。

そして
全ての迷いが晴れました!
廓然無聖
そこから人生の
「コペルニクス的大転換」が始まりました!


布団は修行道場であり
学校である。

うつ病で辛い時、環境的に許されるならば
胸を張って引きこもってください。


ただし引きこもる場合は、
ズルズルと無目的に引きこもるのではなく、

必ず心理カウンセラーなど専門家についてもらい、
心理療法(マインドフルネス)プログラムを実施してください。

すると、その引きこもり生活は、
人生の貴重な時間に変わります。


一見無駄に思える、布団での療養生活も
視点を変えると、
素晴らしい時間に変わるというお話でした。



*当カウンセリング・心理療法の詳しい内容

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



【2012/10/23 06:41】 | うつ病 「療養中の心得」
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