マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病、神経症の方々は
普通の人より、気分・感情がドッと出てしまいます。

いや・・・

正確に言いますと、
気分・感情への「執着」が強いんですね。


そして、いつも「気分・感情」に振り回され、
エネルギーを無駄に使い、疲れ果てます。

うつ病の別名は「気分障害」といいます。
これは非常に的を射た名称ですね。


マインドフルネス認知療法(仏式瞑想)は
様々な修練法がありますが、

今日は、「気分への執着を断つ」
こんな心理ゲームをしてみましょう。

*ただし、心の病を「根本から」何とかしたい方は
心理カウンセラーについてもらい、初級~上級の指導を受けてください。


さて、普段の生活で、
心の中で、「思考・感情を入れず客観的に」
こんな「実況中継」をしてみましょう。



今、怒りが出たら
「今、怒りが出ました」

怒りが消えましたら
「今、怒りが消えました」


今、悲しみが出たら
「今、悲しみが出ました」

悲しみが無くなったら
「今、悲しみが無くなりました」


また、ちょっと怒りが出たら
「今、少し怒りが出ました」

怒りが去りましたら
「今、怒りが去りました」


今、絶望感が出ましたら
「今、絶望感が出ました」

絶望感が薄れていったら
「今、絶望感が薄れています」

絶望感が無くなったら
「今、絶望感が無くなりました」


・・・・

などなど。。
(客観的に人ごとのように「実況中継」)


これらを繰り返していますと
気分・感情の「生起→生成→消滅」
人ごとのように観察できるようになってきます。

もっと上達していきますと
こういった気分・感情が生じる「直前」まで
綿密に観察できるようになってきます。

そして、ただ移り変わるだけ・・・


すると、
気分・感情・・・こんなものに、
「何の価値も無い事を悟ります」



究極のニヒリズムは
「究極のポジティブシンキング」なんですよ。



数学で言いますと、

マイナス(-)にプラス(+)を掛け合わせると、
マイナス(-)になります。

*現在、うつ病(-)なのに、
中途半端にポジティブ(+)でいようとすると
マイナス(-)になります。

例えばNLPなどの
ポジティブシンキングのセミナーに行って
その時は良いが、数日して余計「鬱」になったことありませんか?
(ちなみにNLPは、一般健常者の自己啓発としては良いです。
ですが、うつ病・心の病には向いていません)


しかし数学では、マイナス(-)に
マイナス(-)を掛け合わせるとプラス(+)になります。

仏道の究極のニヒリズムは
「マイナスにマイナスをかける」=「究極の生きるチカラ」(+)に変わります


これを禅では
「真空妙有」(しんくうみょうう)といいます。

真(究極)に空になると
妙なる「有」が生じる

それが「真の生きるチカラ」



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【2012/09/29 09:03】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
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Re: 鍵コメントNさんへ
ショウセイ
> 先生、こんにちは!

はい。こんにちはi-179

> 彼の気分で振り回されることあります。
> 私は私!として、彼によって左右されないように心がけていますが、巻き込まれそうになったり、振り回されそうになったら、この客観的に自分を見る、とゆうことをするようにしてみます。
> 私の考えが違うところはご指摘いただくことができましたら、とても嬉しく思います。

なるほど。コメント拝見いたしました。
来るもの拒まず、去る者追わず。自然体でいることです。

沸き立つ感情や気分に、過剰に「想い」を入れますと
それが暴走し、お互い「勘繰り合戦」みたいになります。
お互い疑わしくなり、収拾がつかなくなります。

感情は自然現象と割り切って、一歩下がった視点で
客観的に観察していてください。
でるがまま。あるがまま。
感情は風のようにやってきては、ただ過ぎ去っていく・・・

> 不安神経症が彼をそうさせてると考えますが、元々の性格も病気を左右しているのではないか、とも考えます。

はい。神経症というものは性格的な要因が強いです。
(ちなみに鬱病や統合失調症は、完全に精神疾患の部類に入ります。ただし新型うつ病は除く)

神経症の権威、森田療法の森田正馬博士は
「神経症は治療ではなく教育」と主張しております。
教育を現代風に言いますと「自己啓発」です。
自身が気付き、学び、自己啓発していかないと治りません。

よって、神経症が彼をそうさしているのではなく、
彼自身が彼をそうさしているかと思います。

これは彼自身の問題です。
神経症に関する読書などススメてみてはいかがでしょうか?
彼自身がこういった問題に関心を示すように、心理的に誘導するのは、
彼女さんの腕のみせどころかと思います。

それではまた(合掌)


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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/09/30(Sun) 12:56 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントNさんへ
> 先生、こんにちは!

はい。こんにちはi-179

> 彼の気分で振り回されることあります。
> 私は私!として、彼によって左右されないように心がけていますが、巻き込まれそうになったり、振り回されそうになったら、この客観的に自分を見る、とゆうことをするようにしてみます。
> 私の考えが違うところはご指摘いただくことができましたら、とても嬉しく思います。

なるほど。コメント拝見いたしました。
来るもの拒まず、去る者追わず。自然体でいることです。

沸き立つ感情や気分に、過剰に「想い」を入れますと
それが暴走し、お互い「勘繰り合戦」みたいになります。
お互い疑わしくなり、収拾がつかなくなります。

感情は自然現象と割り切って、一歩下がった視点で
客観的に観察していてください。
でるがまま。あるがまま。
感情は風のようにやってきては、ただ過ぎ去っていく・・・

> 不安神経症が彼をそうさせてると考えますが、元々の性格も病気を左右しているのではないか、とも考えます。

はい。神経症というものは性格的な要因が強いです。
(ちなみに鬱病や統合失調症は、完全に精神疾患の部類に入ります。ただし新型うつ病は除く)

神経症の権威、森田療法の森田正馬博士は
「神経症は治療ではなく教育」と主張しております。
教育を現代風に言いますと「自己啓発」です。
自身が気付き、学び、自己啓発していかないと治りません。

よって、神経症が彼をそうさしているのではなく、
彼自身が彼をそうさしているかと思います。

これは彼自身の問題です。
神経症に関する読書などススメてみてはいかがでしょうか?
彼自身がこういった問題に関心を示すように、心理的に誘導するのは、
彼女さんの腕のみせどころかと思います。

それではまた(合掌)
2012/09/30(Sun) 15:33 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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