マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
森田療法「事実唯真」


うつ病・神経症の思考の苦しみは
事実に概念を入れ、
ごちゃ混ぜになることにより始まります。

それにより
「反すう思考」「自動思考」(うつ病・神経症独特の思考パターン)が生じ
いつもの不快な「うつ状態」になります。


このような式が成り立ちます。


「事実」=「健全な思考・行動」

事実のみに対応


「事実」+「概念」=「妄想」

*事実に概念を入れ、
思考が迷い、妄想だらけになります。

*事実と概念がゴチャ混ぜになり、脳の情報処理が悪くなり、
思考の融通が利かなくなる。それがトラブルの元なんです。
職場などのトラブルもひょっとしたら、
気付かぬうちに・・元々は、自分が蒔いた種(業:カルマ)の結果かもしれません。


「事実」>「概念」=「軽い妄想」

「事実」<「概念」=「重度の妄想」


*概念の入れ加減により、辛さの度合いが変わります。


例えば仕事で失敗したとしましょう。
仕事でミスしたという「事実」のみに対応し
淡々と処理していけばよいのに、

そこに
「こんな初歩的なミスをして・・
私なんかこの会社にいない方がよいのかも・・」
「きっと、みんなは私をバカにしている・・」など

勝手な「概念」を入れることにより「妄想」に発展し、
さらにその「妄想」に「執着」することにより
疲れ果て『うつ状態』になります。


森田療法や仏教心理学(マインドフルネス)では
「妄想」こそが苦しみの根源です。

もちろん健常な方も、これらはあるのですが、
うつ病・神経症の方の妄想、執着は度が過ぎる。

なんでもモノは加減なんですね。


「妄想」または、妄想への「執着」を弱めることが
森田療法やマインドフルネスのメインテーマです。

これは頭の理論だけではなく
毎日の「行動療法」で身体で体得
初めて「分かり」使えるものになります。


従来型の認知行動療法(CBT)で良くならなかった方は、

森田療法&マインドフルネス(MBCT)
「高度な(第3世代の)」認知行動療法をオススメいたします。




「自然に服従し、境遇に柔順なれ」
~森田療法のことば~


うつ病・神経症療養中は
概念や妄想を拠り所とせず

「原因」+「縁」=「結果」
因果の法則により

必然的に起こる「事実のみ」を拠り所にして
「事実のみ」対処し、日々淡々と生活していきます。


事実とはなんでしょうか?
それは今患っている鬱病という「結果」があるだけ。
今、うつ病なんだからしょうがない。

その事実(結果)に文句を言わず、
人のせいにせず、淡々と、黙々と、コツコツと、腰を据えて、
「心理学的理論に適った対処」をしていくだけ。
ただそれだけ。
うつ病回復への作業は、案外シンプルなものです。


そして「事実」は最高の「教材」です。

「事実唯真」




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【2012/09/30 19:59】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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