マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「人格(パーソナリティ)障害」というものがあります。

例えば、
回避性人格障害、自己愛性人格障害など
(ちなみに新型うつ病のほとんどがこれです)
様々なタイプがあります。


これらは病気・・・というより
パーソナリティ(性格)の異常な歪みです。

誰しも少しくらい変わったところはあるのですが、
これらは社会生活に
大いに支障が出るほどの性格のゆがみです。

ゆえに社会に順応することが出来ず、
それにより疲れ果て、
「副次的に」うつ病が出ているケースもあります。


そして病院に行きますと、
その鬱的な部分だけ近視眼的にとらえ、

「うつ病」あるいは
「適応障害」のカテゴリーに入れられ
何年も薬をズルズル処方され、
誤った治療をされてしまう・・
という悲惨なケースもあります。

かわいそうな事に、患者さんもそういった診断により
自分のことを「うつ病」だと信じ込んでしまっています。

当然、向精神薬を何年、何十年
飲もうが治らないんですね。


前回もこのようなお話をしましたが、
こういった過ちを起こすのは
モノの道理(因果の法則)が読めていません。

① うつ病以前に、パーソナリティ障害を持っている

② パーソナリティ障害により、疲れ果て・・

③ 結果、副次的に鬱状態になっている



③のところばかりグーッととらえ、
「うつ病?」の治療したところで治るわけがありません

③を根本的になんとかしたかったら
①を対処していかなければ、いつまで経っても治りません。

①を根気よく対処していけば、
自ずと②~③は消滅していきます。

これがモノの道理、因果の法則です。


パーソナリティ障害は性格の問題。
間違っても性格的な問題を
愚直に薬一本で治そうという・・・誤った判断を
されないことを願いたいものです。


性格的な問題は「心理療法」でしか治りません。

もちろん精神薬を批判するわけではありません。
薬は薬で良いところもあります。
しかし、薬はあくまで「補助的手段」、「脇役」です。



日本は外科的手術などは世界トップクラスです。
しかし、心の病に関しては
先進国の中でも、遅れている方ではないでしょうか?


私もかつて、
皆さんと同じ患者側でした(数年の間、何回か転院もしました)
そして現在は心理カウンセラー。
双方の視点から客観的意見を言いますと

日本の精神医療は
「異常なまで」の薬物療法信仰?があります。

薬物療法と心理療法を並行していくのは
欧米ではごく一般的です。

わが国では、病院で心理療法を
しっかり行うシステムが整っていません。
(ごく一部の病院では行っているところもありますが)


患者の話をほとんど聴かず
パソコンを打ちながら下を向き、顔も合わさず
「流れ作業的3分診察」

心の病に関する、心理的な相談をすると煙たがり
イヤな顔をする医師など・・


とにかくおかしいな・・
と思ったら具体的に調べ、動いてみることですね。
間違った治療を受け続けますと、
かえって悪くなる可能性もあります。

外科的なものは
「インフォームドコンセント」や「セカンドオピニオン」
「患者のQOLを大切にする考え方」など充実しているのに、
なぜ多くの精神科や心療内科は、
こういった概念が整っていないのでしょうか・・?


医師の言うことを鵜呑みにするのではなく、
頭の片隅に「なぜ!?」という視点を
常に持っていてください。

「自分の身を守るのは自分です」

目に見えない病ですので
なおさらなことです。



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【2012/09/07 09:39】 | うつ病 「総論」
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