マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「依存症」


物や人、特定の行動に固着して依存してしまう状態

嗜癖(しへき:アディクション)といいます。


これは俗世に生きる我々は
大なり小なり誰しもありますが

不健全なものに依存してしまったり
また、依存することにより
社会生活に支障が出ている状態を「依存症」といいます。


今日はギャンブルについて取り上げてみましょう。


これは適度に楽しむくらいでしたら良いかと思いますが
生活費を削ってまで・・
借金をしてまでのめりこむ状態は
明らかに「依存症」です。

また、先週負けた分を取り返そう!と
ミイラ取りがミイラになる・・・を繰り返す方も要注意です。


ギャンブルは依存症になってしまいますと

例えば仕事中、休憩中・・目を閉じると
「魚群リーチや、キリン柄激アツ予告、
ハイビスカスやGOGOマークがキュイーンと光っていたり・・」
フラッシュバックのような現象が起きます。


そしてそれらに執着が始まり
ドル箱20箱(12万ほど)勝って何を買おうか・・・と

具体的イメージ(妄想)まで発展してしまいますと
「パチンコに行かざるを得なくなります」
もう止まらない。



スロットなどは人を依存症に誘い込む
非常に心理学的理論に基づいたものなんですね。

アメリカの行動(主義)心理学、
スキナー(1904-1990)が行った
スキナーボックスという有名な実験があります。


箱にネズミさんを入れ、
レバーを押すと餌がコロコロ出てくる仕組み。

たまたま箱の中でネズミさんがレバーを押したら
「エサが出てきた!」
ネズミさんは学習し、何度もレバーを押すようになる。
(心理学ではオペラント条件付けといいます)

そして・・・意地悪して、
「レバーを押しても、たまにしかエサが出ない」
という状態を作っても
ネズミさんは、しばらくレバーを押し続けるという・・・

また、ネズミさんは
レバーを押した時、エサが出てきた時、
脳内にドーパミンが活性化されます。

その「快感脳内物質」を得ようと、
その行動を繰り返してしまいます。

「これは人間が
スロットにハマり続ける姿に似ていませんか!?」


パチンコ産業を批判する訳ではありませんが
この完璧な心理学的理論で
人をのめりこませる仕組みは恐ろしい。。



さて、
これを治すのは大変である。
よほどの覚悟を決めてください。


対策としましては、
「心理学的理論」に対しては「心理学的理論」で対抗。

毒を持って毒を制す。

スキナーの行動心理学  VS  お釈迦様の認知心理学
(オペラント条件付け)           (マインドフルネス認知療法)



「マインドフルネス的対処」

ギャンブルで勝った時のイメージ(妄想)、
ギャンブルに行きたいという衝動が
マグマのように噴き出てきた時

そのエネルギーに対し「無力化する技」をかけます。
意識、無意識3

噴き出てきたエネルギーに対し
・無理に抑え込もうとしたり
・見て見ぬフリをしようとしたり
・忘れようとしたり

これら3つは逆に
その心的エネルギーを増幅します。



それら渇望(渇愛:タンハー)を料理するには
どこか個室や車の中で、サッと目を閉じ
マインドフルネスを実施します。

各技術的な事は教室でお稽古しますが
これは日々の訓練がモノをいいます。

そういった
不健全な心的エネルギーが出た時だけではなく
普段からしっかり練習し、心の土台を作っていく事。
そうしないと緊急時にサバけません。
(これは依存症だけでなく、うつ病など心の病も同じ)


また当カウンセリングが企画している
合宿(2泊3日)も参加されると良いでしょう。
(まだ企画中、参加者が集まれば開催します)

一度、そういった環境から「隔離」し
新しい上手な心の対応を
身体に染み込ませるのも効果的かと思います。


*ただし、当カウンセリングは
アルコール、薬物、病院の精神薬依存症は対応できません。
(これらは各県にありますダルク、または保健所にて相談してください)


ギャンブル、買い物依存症などに対応しております。



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【2012/06/08 02:43】 | 依存症
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