マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「心のチャンネルをどこに合わせるか?」


↓前回のお話の補足です。
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-568.html


例えば、
皆さまのお宅にテレビがありますね。

皆さまのお部屋に
目には見えませんが、
様々な放送局の電波が飛んでいます。

そして
テレビという受信機をつけ
チャンネルを合わす・・

観たい番組をみる。


チャンネルを合わすことにより
初めてその放送が観れるわけです。

その放送の電波は常に飛んでいる・・

ですが、チャンネルを合わさない限り
その人にとっては無いのと同じ。。



さて、今日のお話
何が言いたいかといいますと、

私たちの心の中にも、常に
「うつ病放送局」から電波が飛んでいます。

これは一般健常の方も同じ。
それ自体は悪い事ではない。


ただ、心の病の方は、
わざわざ、その「うつ病放送局」
(頭の中の妄想)に

チャンネルを合わせ、とらわれ、
見入ってしまうクセがあります。



うつ病放送局に
チャンネルを合わせない限り

存在はするが無いのと同じ。
無害なんですね。


なぜうつ病放送局(妄想)に
わざわざ意識のチャンネルを
合わせるのでしょうか?

深層心理の中では、
本当は「うつ的妄想が好きなのでは?」

本当は、深層心理では
「うつ的妄想に苦しむ不幸な自分を、
愛してしまってるかもしれません」


それがルーティン状態になり、
心理的なクセになりますと
脳が常に、慢性的ストレス脳になっていきます。

常にストレスホルモンの攻撃を
受けている状態になります。

こうなりますと、
「いくら抗うつ薬を飲んでも、その場しのぎで
根本からは治りません」


マインドフルネス療法は、
その悪いクセを修正する「具体的心理技術」です。

意識の矢印(チャンネル)を、常に健全な方向
「現在・今・この瞬間の事実」に向けます。


今、呼吸しているという事実。
今、作業しているという事実。
今、散歩しているという事実。

・・・うつ的妄想ではなく、

「現在・今・この瞬間の事実」に
意識が向いている限り、人の心は汚れません。

心と脳が、どんどん楽になっていきます。


心理療法は、
人類が生み出した英知の結晶です。

薬物療法とは違った角度から
うつ病・神経症(不安障害)に
アプローチしていきます。




【2012/04/10 05:08】 | うつ病
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