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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
「マインドフルネス中級編、その4」
~聖なる無関心~


本日は4月8日。
お釈迦様の誕生日を記念し

2500年前、
お釈迦さまが、仏教心理学の技術を使い
どのように心の病の人の治療をしたのかを
ごく一部ですが紹介いたします。



さて、
マインドフルネス(仏式瞑想)が上達しますと


「心に浮かぶ妄想・雑念」
(うつ病、神経症思考)



また、私は何をやってもダメだ・・
私は生きていてもしょうがない人間だ・・など

「頭の中で自分を卑下する言葉」
(うつ病的、頭の中のヒソヒソ悪魔)


・・・が、いくら出てきても


買い物を楽しんでいる時、
街の中で聞こえる車の音のように・・

料理に集中している時、
バックで聞こえる
興味の無いラジオの音のように・・


「存在はするが、どうでもいい・・
気にならない状態になっていきます」



例えば
テレビを観ようとするとき

チャンネルを変えていて、
興味の無い番組は、
1秒でサッとチャンネルを変えますね。

うつ病・神経症的妄想も、
もう興味が無いんです。

もうそれら、くだらない雑念
チャンネルを合わせる事は無くなります。



マインドフルネス瞑想が、
まだ初級の方はそれらを

・抑え込もう
・封じ込めよう
・消してしまおう

と焦り、イライラします。

・・・でも消える事はありません。


それが「我(が)」です。

うつ病、神経症(不安障害)の根本は
我(が)の執着です。

我の力で全てなんとかしようとします。


自分の心の雑念も・・
人間関係も・・

我の力で強引になんとかしようとします。
でもなんともならない。

それどころか余計ひどくなる。

その葛藤がまた心を苦しめます。



妄想(うつ病、神経症思考)や
頭の中のヒソヒソ悪魔が出てきても・・・

実は・・

本当は、
それらは無害なんですよ。



妄想・雑念が出るのは
むしろ自然現象なんです。
生きている証拠。

例えば、健常な方でも
24時間、頭の中に
妄想・雑念というものはあります。
それは悪い事ではない。


では健常な方と、心の病の方は
何が違うかと言いますと、


うつ病、神経症の方は
それらが出てきたとき、必要以上に「執着」し、
グーッと掴んでいつまでも放さない。


そして、それら雑念に
勝手に「頭の中で編集、脚色」して
自ら苦しみを増幅させているんですね。



本来無害なものを
勝手に自分で「有害」にしているんです。



うつ病、神経症的妄想が出てきても
「我」の力でなんとかしようとせず

出るがまま。

「認識はするが受け取らない」
「確認はするが掴まず放っておく」



柳の枝のようにしなやかに。

どんな感情の暴風が来ても、
しなって柔(やわら)で受け流す。


「柔よく剛を制す」
「激流を制するは静水」


我を緩め、
身体と心の力を放かし

うつ病的妄想が出ても、出るがまま


それもよし
それもよし

放っておく


そんな訓練を日々続けていきますと
我(が)が緩み、溶けだし

人間関係が円滑になり
思考が自由になり
不安が緩み
笑いが多くなり
冗談が出るようになり

生きるのが楽になってきます。
「自殺念慮も静まってきます」




それが
マインドフルネス瞑想の導かれる場所

であるがゆえに、この心理療法は
心の病に対する究極の道。

2500年の伝統の心理療法

*(正しい訓練法は、必ず熟練したセラピストに指導を受け
正しい作法で行ってください。
潜在意識を扱いますので我流は危険です)



今日は先程、朝のマインドフルネス瞑想を終え、
瞑想中にみた世界を文章に起こしました。


それでは今日のお話はこの辺で・・


桜がキレイですね。
皆さまは、お花見に行かれるのでしょうか?

桜
(成田山、新勝寺にて)


どうぞ素敵な一日でありますように。



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【2012/04/08 05:26】 | マインドフルネス 「初級~上級」
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