マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「なぜ億劫なのでしょうか?」


その裏には
楽に対する欲望・執着の強さが隠れています。


例えば
何かアクションを起こす前に

「もう少し休んでから動こう」
「あと5分寝てから動こう」など
(結局何もやらず一日寝てしまいます)


「楽」に対する欲望と執着が異常に強い。

もちろん、こういった事は誰しもあるのですが
なんでもモノは加減です。


もっとひどいものになりますと
人との約束を破ってまでも「寝ること」を
優先させてしまいます。

そこまで暴走してしまいますと
人や職場など社会的信頼がなくなっていき
次第に社会から孤立していきます。

そして、そういった環境により
ますます鬱病がひどくなり
悪循環のスパイラルにハマっていきます。


また、そういった人は
一旦外出しても、「楽」に対する執着が強いので
早く帰りたくてイライラします。

(これは神経症にも多い)


もっともっと楽を。。

そういったクセが過度になってきますと

脳がそういったパターンになるように
悪い適応、変化をしていきます。

それを止め、修復するのは、心理学的理論に適った
日々の心理トレーニングです。


これは精神薬は助けになりますが
根本解決にはなりません。

心理療法のみが成せる技術です。


ただ、あまりにもストイックすぎてもなんですから、
休日などはゴロゴロしていてもよいと思います。

「日常業務に差し支える時は」
対処した方がよいという事です。



「意欲があるから行動するのではなく、
行動するから意欲が出ます」



これと同じ視点で

「うつ病は、脳の異常で症状が出ると言いますが、
ではなぜ脳が異常になるか?」

「日常での鬱的な思考、行動パターンのクセが
日々、脳に不必要なストレスを与え
脳の機能を異常にしていきます」



逆に言いますと

「日常で鬱的な思考・行動パターンを
心理トレーニングで修正していきますと、
脳の機能が元通りになっていきます」


脳は訓練次第で変化・進化していきます。


ですので
精神薬で一時的なハイテンションになっても

「根っこの部分(うつ的な思考・行動パターンのクセ)」
修正していかないと根本解決にはなりません。

「うつ病という雑草」は根っこからむしらないと
何度でも生えてきます。

認知行動療法や、
それを発展させたマインドフルネス認知療法
うつ病・神経症(不安障害)の
「根っこから」修正していきます。


ただし精神薬は
うつ病の方が、心理療法を実施するにあたり

モチベーションを維持するための
「サポート」になりますので

精神薬を併用しつつ・・・
心理療法で根治に持っていくのが
王道かと思います。


そして心理療法で、なんとかいけそう・・
と判断しましたら、医師に相談し
徐々に減薬、断薬に持っていくのが
健全な方法ですね。



*日本の鬱病対応は遅れていますので
薬一本でなんとかしようとします。

メンタルヘルス先進国の米国では
今日のお話のような対応が常識になっております。



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【2012/03/28 02:57】 | うつ病
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rinko
いつも、わかりやすい解説ありがとうございます。

Re: rinkoさんへ
ショウセイ
いえいえ。こちらこそありがとうございます。
文字ばかりのブログですが・・i-229
今後ともよろしくお願いします。

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コメント
この記事へのコメント
いつも、わかりやすい解説ありがとうございます。
2012/03/28(Wed) 19:23 | URL  | rinko #-[ 編集]
Re: rinkoさんへ
いえいえ。こちらこそありがとうございます。
文字ばかりのブログですが・・i-229
今後ともよろしくお願いします。
2012/03/29(Thu) 03:53 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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