マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
私が昔、うつ病&神経症患者時代
約5年の薬物療法で良くならず


次世代型の認知行動療法である
「マインドフルネス認知療法(MBCT)」
に切り替え
回復していった体験談を書きます。


このお話の続きです。
↓(過去記事:うつ病患者時代の本音)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-537.html



*今日のお話は、私個人の
元うつ病患者としての体験談
です。



例えば、
薬物療法をしているのにかかわらず
相変わらずの自殺念慮が強烈に出る時・・

「そんな時こそ、マインドフルネス心理療法を
一時間くらいみっちり行います」


すると、面白い現象が起きる。

先程あれだけ死にたかったのが
嘘のように、清々しい気分。


抗うつ薬を服用されている
うつ病患者さん達のために
分かりやすく言いますと

例えて言うならば、
SNRI(トレドミンやサインバルタ)を
服用して、いい感じで効き始めたような感覚になります。

「抗うつ薬を服用せず」頭がスッキリしてきて
意欲が出てきた感じになりました。

いや。SNRIよりもいい感じかもしれません。。

*SNRIはセロトニンだけでなく
ノルアドレナリンにも作用します。
(SSRIが効かなかった時に処方される事が多い)


米国、英国の研究では
認知行動療法やマインドフルネス認知療法は
抗うつ薬と同等の効果があると
エビデンス(脳科学的データ)が出ております。



抗うつ薬との決定的な違いは

抗うつ薬は、薬の効能がきれれば「元の木阿弥」
また元の鬱状態に戻ります。

つまり、薬の効能がきれる前に
飲み続けなければならない。
それは永遠に・・・

出てきた症状を抑えるだけの
「対症療法」としては優れていますが
「根治」には至らない。

*ただし、うつ病の急性期、回復期、
もしくは、それに近い精神状態の時は
抗うつ薬で強引にモチベーションを上げるのが望ましい。





一方、
マインドフルネス認知療法などの「心理(精神)療法」は
コツがつかめれば

出てきた症状を抑える「対症療法」にもなりますし、
それが良いクセになれば「根治療法」にもなるという事。

どちらが得か・・・ですね。

そして、
うつ病患者さんのQOL(生活の質)として
どちらが健全か・・・ですね。



ただし、心理療法の
よい事ばかり書くのはフェアじゃありませんから
これも書いておきます。

心理(精神)療法は
薬も道具も使わない健全な方法ですが
「コツがつかめるまで努力が必要」です。


しかし、それは自分の人生のための努力です。

もしくは一生、抗うつ薬を飲み続けるか・・です。


どちらを選択するかは個人の自由です。
それは自分で選択することです。



心理療法を
試してみるのもありかもしれませんね。

数か月、やれることやってみて、努力してみて
無理そうでしたら、止めればよいだけの事。

(何も対策を打たず「あぁ・・私はダメだ・・」より
よっぽど健全かと思います)



ですが・・・
もしピッタリの方法でしたら

長年の心の病から脱する事ができ・・

それはつまり、
「一生モノの宝」を得たことになります。




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【2012/03/02 01:32】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
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はじめまして
佗助
はじめまして。佗助と申します。山中様の記事をひそかに参考にさせて頂いております。私もうつ病で、昨年よりカウンセリングと薬で治療しています。やはり、薬はずっと飲み続けなければならないのでしょうか。

Re: 佗助さんへ
ショウセイ
こんばんは。コメントありがとうございます。

薬物療法の当カウンセラーのとらえ方は、
こちらの過去記事を読んでいただきますと
参考になるかと思います。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-299.html

ですが、これは人それぞれですので
佗助さんが信頼できる理論をお選びいただき
実践していただければよいかと思います。

佗助さんが鬱病から回復しますように。
またいらしてくださいね。

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして
はじめまして。佗助と申します。山中様の記事をひそかに参考にさせて頂いております。私もうつ病で、昨年よりカウンセリングと薬で治療しています。やはり、薬はずっと飲み続けなければならないのでしょうか。
2012/03/02(Fri) 22:41 | URL  | 佗助 #-[ 編集]
Re: 佗助さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。

薬物療法の当カウンセラーのとらえ方は、
こちらの過去記事を読んでいただきますと
参考になるかと思います。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-299.html

ですが、これは人それぞれですので
佗助さんが信頼できる理論をお選びいただき
実践していただければよいかと思います。

佗助さんが鬱病から回復しますように。
またいらしてくださいね。
2012/03/02(Fri) 23:40 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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