マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心気症(心気障害)と心理カウンセリング
~意識の向け方を修正すると治っていきます~



例えば、心気症の方
自分の胃に異常があるのでは・・と
グーッと考えていますと

本当に胃が痛くなってきて
「私は胃癌に違いない!」
と思いこみが始まり、
気分が不安定になってきます。

(もちろん病院に行って検査するが異常なし)

こんな感じですね。



この心気症のシステムを説明します。


例えば
リンゴがあるとしましょう。

そっぽ向いていて、
目+リンゴでは
リンゴは見えません。

目+「意識をリンゴに向ける(またはリンゴが見たいという意志)」+リンゴ
で初めてリンゴが見えて、脳が認知します。


分かりにくいと思いますので、もうひとつ。


人ごみ、雑踏の中で
誰かが私の事を話している。
もちろん私は気付かない。

誰かが来て
「あの人が、あなたの事を話しているよ」
と言われ、雑踏の中
その人に意識を集中し、耳を傾けると
私の話が聞こえてきた。


うるさい音の中でも
特定の事に意識を向けると聞こえてくる・・

*これを心理学では
カクテルパーティー効果と言います。



これらは
何が言いたいかといいますと。

目や耳があっても「意識を向けなければ」
本人にとっては無いのと同じ。



心気症など神経症的傾向のある方は
普段から、おかしな事に意識を集中しすぎています。

しかも、
「脳で幻の不快な感覚」まで作ってしまいます。



これは、いくら精神薬を飲んでも

カウンセラーが話をフムフム聴くだけで
「何の心理学的指示もしない」カウンセリングでも
治る事はありえません。

問題は意識の向け方を
健全な方向に向けるトレーニング(行動療法)が
必要という事です。




マインドフルネス心理療法
行動療法的トレーニングにより


心気症の方が、
おかしな方向にグーッと「意識を向けてしまった時」
それを緩やかにする心理トレーニング。

また、心気症の方が
普段の生活で、おかしな方向に「意識を向けるクセ」を
修正していきます。



それにより
心気症の不快な心理症状が
緩やかになり・・・いずれ無くなっていきます。



これは
「神経症(不安障害)全般」に応用できます。


例えば赤面恐怖の方が
人前で話をする時、
意識を自分に極度に向けてしまいます。

結果、顔が赤くなり、言葉はどもり(吃音)、
足がふるえてきます。

意識の向け方の心理トレーニングが必要です。



強迫神経症(OCD)の方が
強迫観念が出てきたとき

意識を極度に強迫観念に向けると
「強迫行為」に発展します。
意識をどこに向けるか・・が問題です。

意識の向け方の心理トレーニングが必要です。
(特殊カウンセリング)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



*心気症から「うつ病」に発展してしまうケースもありますので、
お早目の適切な対処が肝心です。




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【2012/02/26 00:27】 | 心気症 「思いこみ病!?」
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