マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病
「出来事反応型」と「反すう型」



うつ病の疲れるタイプは
主に、この二つに分かれます。


まず
「出来事反応型」

これは日々起こる出来事に対し
全て鬱的に受けとらえたり
鬱的な解釈をし、疲れ果ててしまうタイプです。

モデル例は
以下の参考記事の「うつ子さん」

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-46.html



もうひとつは
「反すう型」

うつ的、反すう思考とは

過去に起こったイヤな出来事などを
鮮明に思い出し
まるで現在起っているかのように
苦しみ直す思考パターンです。

一日中、頭の中が「反すう思考」に占拠され
精神的に疲れ果てます。



うつ病の方は
どちらもあると思うのですが


・出来事反応型>反すう型

・出来事反応型<反すう型



こんな図式が成り立つかと思います。

大きく分けて
どちらかに強く出ているタイプに分かれます。


皆さまは、どちらのタイプでしょうか?





米国の研究機関では

マインドフルネス認知療法
「反すう型」に特に強い効果が
期待できると言われております。


私も7年ほど
この療法をカウンセリングに導入しております。
今までの臨床経験から言いまして
これは、うなずけます。

・・・ただし「米国のやり方ですと」
そういった結果かと思います。


米国式は、テクニックばかりが先行し
肝心のベースとなる
仏教心理学の部分が、抜け落ちています。

*仏教心理学とは、宗教色が全く無い
「人間学」としての仏教学。


もちろん米国では、精神科領域で行いますので
仏教色が強く出せない・・というのはよくわかります。

しかし、テクニックだけですと
さしたる効果はないと思います。


「理論(学習)」と「技術(テクニック)」は
車の両輪です。

どちらか一つ欠けても車は走りません。


例えて言いますと

今は下火ですが「右脳教育」が
注目されていた時期がありましたね。

しかし右脳ばかりではダメ。
左脳も平等に発達させていかないと
さしたる効果はありません。


マインドフルネスも
左脳(理論、仏教心理学)、右脳(テクニック)
バランスよく学習していく事です。


昨今は米国から
認知行動療法(CBT)が入ってきました。

日本はなんでも、米国の10~20年くらい遅れて
入ってきますので
今後、マインドフルネス認知療法(MBCT)が
入ってくることでしょう。


当カウンセリングは、
先駆けて導入しているのですが

マインドフルネスが日本で
どういう発展をしていくか楽しみですね。


ただ米国式を紋切り型のように
そのまま導入するのではなく

日本、アジア向けにアレンジしたものでないと
受け入れられないかと思います。


*もともとマインドフルネスの心理技術は
アジアが発祥の地です。
逆輸入という形になるんですね。




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【2012/02/18 07:19】 | うつ病
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