マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
マインドフルネス心理療法、初級編を以前書きまして
中級編はまだですか?
という声がありましたので書きます。

そういえば、すっかり放置しておりました。。

以前マインドフルネス初級編では
潜在意識に押し込められたものの除去作業をします・・・
というところで終っていました。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-339.html

今日はその続きです。


マインドフルネス
瞑想中の妄想



さて
坐を組み瞑想に入りますと
リラックスと集中が
混合したような状態になります。

すると潜在意識の奥底から
普段の生活で
押し込められた想念が浮かび上がってきます。

・過去にあったイヤだったこと
・楽しかったこと
・ショックだったこと
・深い深い心の傷
・幼児期のトラウマなど
意識、無意識3

様々なものが浮上してきます。


またオカルト論者が喜びそうな
光がみえたり、不思議な映像が
浮かびあがってきたりすることがあります。

しかし浮上してきたものに対し
ありがたがったり、寄り添ったり、
考えたり、「執着しないように」してください。
放っておいてください。



それらは霊とかオカルトの類ではなく
単なる脳の現象です。

脳が過去に溜まった情報などを
一生懸命、情報処理する過程で
そういった画像がポロリと出ているだけです。

人がREM(レム)睡眠時、
夢をみるシステムと似ています。


さて、脳が一生懸命、情報処理をしているのを
邪魔しないようにしましょう。

浮上してきた妄想や映像に
掴んで執着したり
考え込んだり、変に感情を入れますと

脳のお仕事の邪魔をすることになります。
情報処理が適切に行われず
また元の場所(脳の深いところ)に戻ってしまいます。
意識、無意識

この脳の深い場所を
心理学では「潜在意識(無意識)」と定義します。


ではこの潜在意識の
深いトラウマなどが浮上してきた際
適切に対応するには

浮上してきたものに対し

闘うのでもなく
逃げるのでもなく
見て見ぬフリをするのでもなく
「ただ観察」します。


マインドフルネスの観察とは

・「確認はするが受け取らない」
・「思考、感情を入れず放っておく」


この二つのルールを遵守してください。


逆に浮上してきたものに対し
・「感情で押し込めようとしたり」
・「みたくない!と見て見ぬフリをしたり」
・「考え込んで執着したり」

この三つをしますと潜在意識の深いところに
再び押し込めることになります。

意識、無意識2

これを心理学では「抑圧」といいます。


では抑圧せずに、
そのネガティブなものの除去作業するには
どうすればよいのでしょうか?

浮上したネガティブなものに対し
・「確認はするが受け取らない」
・「思考、感情を入れず放っておく」


つまり、反応しないことです。

放っておきます。
少しは潜在意識に戻るかもしれませんが・・

また出てきても、
確認はするが放っておく。

何度出てきても、
確認はするが放っておく。

すると次第にそれは
勢いを弱め「昇華」し消えていきます。


脳で言うならば

浮上してきた妄想に対し
変に思考や感情を入れて
脳の情報処理の邪魔をしないこと。

すると不快な感情に対する
脳の情報処理が円滑に進み
気持ちが楽になってきます。

*具体的な訓練方法は
カウンセリングにてレッスンします。


心の病とは
「妄想や不快な感情」に対する
脳の「情報処理速度」の問題です。



マインドフルネス心理療法はオカルトではなく
科学的な心理療法です。

欧米では第3世代の
新しいタイプの認知行動療法と呼ばれています。

うつ病、神経症など心の病に対する
最新式のアプローチ
になっていますが

日本では施術者が、まだ少ないのが現状です。


また「フォーカシングとマインドフルネスを勘違いしている」
セラピストがたくさんいるのも現状です。

*フォーカシングとマインドフルネスは別物です。
コーヒーにコーラを混ぜるようなもの。
ごちゃ混ぜにしないようにしてください。



↓ブログランキング参加しております。よろしければクリックお願いします
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
3クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。

FC2blog テーマ:心と体にいいことはじめよう! - ジャンル:心と身体

【2012/01/12 09:19】 | マインドフルネス 「初級~上級」
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック