マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「非定型うつ病」


これはある意味、
普通の鬱病(定型うつ病)より難治性です。

普通のスタンダートな鬱病は薬によく反応します。
そして適切な対処をすれば
数カ月で回復というケースもめずらしくはありません。


しかし、
この「非定型うつ病」は薬にあまり反応しない・・

または、効いているのか効いていないのか
よく分からない状態
が多いのが特徴です。

そして、大うつ病ほどは一気に落ちませんが
微妙な鬱状態が数年、数十年・・長期にわたって続きます。

こんな状態ですので
適切な対処をしないと
かなりその人の大切な人生を狂わせます。


特徴としては

・身体に重い鉛が詰まった(背負った)みたいに
重く、だるく、動かない(鉛様麻痺)

・寝ても寝ても寝足りない(過眠状態)

・過食気味になる。

・全般的に鬱状態で億劫だが、
好きなことはまぁまぁ出来る(気分反応性)

・他人のささいな言動や態度に過剰反応する(拒絶過敏性)

・時に自殺念慮。
などなど。


これらを見ますと
普通の鬱病とはちょっと違いますね。

普通の鬱病は
眠れない、食欲が無い、気分が落ちっぱなし、
趣味も億劫で楽しめない・・・

いわば普通の鬱病と
真逆の症状が特徴的です。


一見怠けているように見られがちな「非定型うつ病」は
本人は、ものすごく辛いんです。
とにかく身体が重く動かない

鉛様麻痺といいます。
非定型うつ病は、これが特徴的ですね。
*私も患者時代、鉛様麻痺に悩まされました。



さて、この非定型うつ病。
アメリカでは「MAO阻害薬」という切り札がありますが、
日本では使えません。

万能ではありませんが
劇的によくなるケースもあるそうです。

*この薬は食事の摂取制限など非常に管理が難しい。
一歩間違えば重篤な副作用が出ます。

日本ではこれが処方されることはありませんが。。



では・・・この日本で
非定型うつ病に対する対処法は無いのでしょうか!?

いえいえ。
策はあります。


・・・そこで
心理療法という違った入口に目を向けてみましょう。


<続く>


【2011/01/10 00:25】 | 非定型うつ病 「薬が効きにくい鬱病」
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