マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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うつ病、神経症は
日によって波があります。

~森田療法・
マインドフルネス的アプローチ~
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うつ病、神経症が特に辛い日・・

今の状態が
永遠に続くと思うと苦しくなります。


また、それを何とかしようと
すればするほど、
出来ない事に苦しくなります。


うつ病には波があります。

どうしても辛い日は
「あ・今こういう状態なんだな・・・」
と割り切ってみます。



森田療法では、気分は
気象と同じととらえます



私達の心(気分)は気象と同じで、

台風の日もあれば、
日照りの日もあります。

それを何とかしようとしても
出来ません。


例えば
今降っている雨や台風を

「タァーッ!」と
気合いで止められますか?

できませんよね(笑)



では、
今、心から笑ってください。

今、心底から
本気で泣いてください。


・・・できませんね?


心(気分)は、自然現象で、
基本的に、どうしようもできません。


どうしようも出来ない事を
何とかしようと、もがくより、

どうしようも出来ない
気分に対する「関わり方・とらえ方」を
変えていきますと楽になっていきます。





雨の日は
雨のまま

日照りの日は
日照りのまま

ポカポカの日は
ポカポカのまま

嵐の日は
嵐のまま

あるがまま


日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

鬱鬱是好日





気分・感情も
自然現象だからしょうがない。

力技で
どうこう出来る問題じゃない。

いっそ自然に
身をゆだねてみます。


鬱の波がひどく、辛い日

「もういやだ。なんとかしてくれ・・
なんでいつもこうなんだ。
この不快な気分をなんとかしなくちゃ!
なんで私の人生は鬱なんだ・・・」など、


鬱や神経症症状に対し
複雑な思考・妄想を入れますと

「鬱や神経症が
ますます強くなる法則」があります。

(これを精神交互作用といいます)



そんなときこそ
マインドフルネス仏式瞑想の
心理技法を実践し

「思考をシンプルにし
あるがままに身をゆだねます」



辛い吹雪の日は
必ず過ぎ去ります。

もがいたところで
吹雪が止むわけでもない。

いっそ一坐り(マインドフルネス)して
吹雪が過ぎ去るのを待ちます。


春の来ない冬はない。
朝の来ない夜はない。

諸行無常。
全ては移り変わります。


自然に服従し、境遇に従順なれ
(森田療法のことば)



森田療法や
マインドフルネス仏式瞑想は
あるがままに身を任せ

辛い時は辛いがまま
愉快な時は愉快なまま
鬱の時は鬱のまま

淡々と生きていく心理技法です。



鬱が辛い時
別に死ぬことはない。

気分・感情の嵐は
必ず過ぎ去ります。


静かに目を閉じ
一坐り


思考・妄想を入れず
感情の嵐が変化・変滅していくのを

何も狙わず・期待せず
淡々と観察します。

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気分や感情は掴まなければ、
形を変え
風のように去っていきます。

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その諸行無常の道理が
日々の心理療法の訓練により、

身体に、潜在意識に
深く染みこんでいった時、

本当の意味での
日々の落ち着きが得られます。


抗うつ薬・抗不安薬での
「かりそめ(偽物)の落ち着き」ではなく、

真の落ち着き・
安らぎが得られます。






【2011/11/21 10:32】 | うつ病
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