マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病の休息について」


うつ病の方は

休息が、かえって
自分を苦しめる場合もあります。


普通の人の休息は
テレビを観てバカ笑いして、

食事をおいしく食べ、
ゲームをして寝る・・

そしてエネルギー回復です。


しかし問題は
うつ病(または神経症)の方。



これは
昔、うつ病患者だった頃の私自身と

今までのクライエントさん達の
体験談で語りますが、

うつ病の方は
休息していても
心が休息になっていない。


休めば休むほど・・
家で、じーっとしていると・・・

「私は、こんなことしていてよいのだろうか・・」

「世間は活動しているのに、自分は家で寝てばっかり・・
なんて情けない・・」


「(過去に言われたイヤな事を思い出し)
私はダメ人間だ・・・」

↑(これの事を鬱病的、反すう思考といいます)


などなど。
妄想で頭がいっぱいになります。
余計苦しくなる。。



そこで、うつ病・神経症患者の方が
正しい休息をとるため、

心理療法(マインドフルネスや森田療法)を
行ってまいります。


心理療法を日々訓練しますと

「今」行っていることに、
ネガティブな思考の編集を入れず

純粋にテレビを観て笑い
純粋にゲームを楽しみ
純粋に読書ができ
純粋に食事を楽しむことができます。


最高級の休息を楽しむことが
できるようになってきます。

「本物の休息」が
取れるようになってくる。

本当の意味で
心が休まってきます。

これぞ心理療法です。



よく、うつ病の
マニュアル的なものに書いてあります。


うつ病は

1、休息
2、薬物療法
3、「心理療法」
4、環境調整



この4大原則は、
鬱病の方なら、
一度は見たことがあるかと思います。

いわゆる
鬱病の「お約束」みたいなものですね。


今日は休息について語ってみましたが

休息の取り方によっては
うつ病の人は余計苦しくなるので

「休息の取り方がある」という事です。


1をちゃんと取るには
2、3、4が必要です。

特に3の心理療法は
「本物の休息」をとるために
必須アイテムです。



私もこの仕事が長く、
何年も鬱病の方のお話を聞いていますと

大抵の人が
2の薬だけで、1、3、4は無視
「回復の基本原則」を
守っていない方が多いんですね。


そして何年、何十年も
良くならないケースが多いものです。


薬一本で、なんとかしようとせず

ここで一つ初心にかえり、
「回復の4大原則」を再確認します。



特に、心理療法と
薬物療法の併用は「必須」です。


心理療法と薬物療法の
長所を活かしあい
上手に治していきましょうね。


目安は以下の図式です。

==================

・急性期(発症したて)

薬物療法

・回復期(数ヵ月し、少し安定した時)

薬物療法>心理療法

・回復期後期~維持期

薬物療法<心理療法

・寛解期(一見治ったようにみえるが、
まだ潜伏している時期)

心理療法

==================


こんな感じでいきますと

上手に断薬でき、再発することなく
回復していくかと思います。


ただ、「絶対薬はダメだ!」と

意味不明な強迫観念をかけ、
焦って断薬しますと、必ず失敗します。
(急性期に転落します)

*こういう人、よくいます・・・


上記図式を参考に
「焦らず」コツコツ治していきましょう。





【2011/11/17 13:57】 | うつ病
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こんにちは
なべ酒造
今日、通院日でした。

先生に同じような事を言われてきました…。
「鬱病、特有の考え方が強い」と言われたんですよ。

だから、ネガティブな考えが浮かんでしまうんだなぁ。と思いました。

そしてショウセイさんの記事を読ませて頂いて納得。

先日、自分のブログにも書いたのですがカウンセリングを違う病院などで受けるか悩んでいたんです。なんか、治療に行き詰っている気がして。
ただ、今日の通院とショウセイさんの記事で、自分の問題点が少し分かった気がします。

ショウセイさんに直接お話を聞く事が出来れば、また違う所が見えてくるのでしょうけど…
距離がありすぎますからね…

また、色々と勉強させてもらいます。

Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
こんばんは。

> 先生に同じような事を言われてきました…。
> 「鬱病、特有の考え方が強い」と言われたんですよ。
> だから、ネガティブな考えが浮かんでしまうんだなぁ。と思いました。

なるほど。そうですか。。
「うつ病特有の考え方=認知の歪み」といいます。
ここに着眼点をあて対応していきますと、
案外回復への近道かもしれませんね。

> 先日、自分のブログにも書いたのですがカウンセリングを違う病院などで受けるか悩んでいたんです。なんか、治療に行き詰っている気がして。
> ただ、今日の通院とショウセイさんの記事で、自分の問題点が少し分かった気がします。

カウンセリング良いと思いますよ。
行き詰まりましたら、視点を変えるのをオススメいたします。

カウンセリングは、いろいろ種類がありますので
自分に合ったタイプのカウンセリング(心理療法)を選ばれるとよいですよ。

一応、参考までにテキスト貼っておきます。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-212.html


> ショウセイさんに直接お話を聞く事が出来れば、また違う所が見えてくるのでしょうけど…
> 距離がありすぎますからね…

なべ酒造さんとはネットのお付き合いが長いですので
もしよかったら、お暇な時
ちょっとしたアドバイスでしたら料金はいりませんので
スカイプなどでお話しますよ。

それでは。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは
今日、通院日でした。

先生に同じような事を言われてきました…。
「鬱病、特有の考え方が強い」と言われたんですよ。

だから、ネガティブな考えが浮かんでしまうんだなぁ。と思いました。

そしてショウセイさんの記事を読ませて頂いて納得。

先日、自分のブログにも書いたのですがカウンセリングを違う病院などで受けるか悩んでいたんです。なんか、治療に行き詰っている気がして。
ただ、今日の通院とショウセイさんの記事で、自分の問題点が少し分かった気がします。

ショウセイさんに直接お話を聞く事が出来れば、また違う所が見えてくるのでしょうけど…
距離がありすぎますからね…

また、色々と勉強させてもらいます。
2011/11/17(Thu) 15:57 | URL  | なべ酒造 #-[ 編集]
Re: なべ酒造さんへ
こんばんは。

> 先生に同じような事を言われてきました…。
> 「鬱病、特有の考え方が強い」と言われたんですよ。
> だから、ネガティブな考えが浮かんでしまうんだなぁ。と思いました。

なるほど。そうですか。。
「うつ病特有の考え方=認知の歪み」といいます。
ここに着眼点をあて対応していきますと、
案外回復への近道かもしれませんね。

> 先日、自分のブログにも書いたのですがカウンセリングを違う病院などで受けるか悩んでいたんです。なんか、治療に行き詰っている気がして。
> ただ、今日の通院とショウセイさんの記事で、自分の問題点が少し分かった気がします。

カウンセリング良いと思いますよ。
行き詰まりましたら、視点を変えるのをオススメいたします。

カウンセリングは、いろいろ種類がありますので
自分に合ったタイプのカウンセリング(心理療法)を選ばれるとよいですよ。

一応、参考までにテキスト貼っておきます。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-212.html


> ショウセイさんに直接お話を聞く事が出来れば、また違う所が見えてくるのでしょうけど…
> 距離がありすぎますからね…

なべ酒造さんとはネットのお付き合いが長いですので
もしよかったら、お暇な時
ちょっとしたアドバイスでしたら料金はいりませんので
スカイプなどでお話しますよ。

それでは。
2011/11/17(Thu) 23:15 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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